容姿・経歴・その他メモ

裏切られたことがある
破産したことがある
投獄されたことがある
蛮族絶対許すまじ

勇気に満ち溢れ、崩れてしまった世界でも、「新しい開拓のチャンスだ」と、頑張って生きようとする父
そんな父を支え、やさしさと慈悲に満ちた母。

そんな親が個人事業をしており生活は安定しないモノの、毎日楽しい日々を送っていた。

所があるとき、父親の部下が自身の罪を会社にかぶせ蒸発。
その罪を受けた会社は倒産、クレシェント家は投獄されることとなった。

月日は流れ、その罪が無実であることが判明し釈放されたが、犯人の部下の行方はまだわからないまま。

ただ、部下さんことカヤ・ブカは、事件の数か月前から蛮族が出る洞窟に近づいていたと報告があり、カヤさんが事件後その洞窟の方に行ったのを最後に行方が分からない。
また事件から数日後、その蛮族たちもいなくなったことから、カヤさんは蛮族と協力し親の会社や他の営業さんから貴重品を奪い、行方をくらませたものと見ている。

投獄により、父は地位も勇気も失い、笑顔を見せることがなくなり生存欲求も無くなっている。
母はこの一件で心を病み何もせず植物のように日々をすげすだけとなってしまった。

だったら、だったら、蛮族どもを殺して、そいつも見つけて殺す。
蛮族なんてしょせん人族の敵だ。倒しても誰も文句は言わない。
お父さんやお母さんをあんな目に合わせたあいつや蛮族どもをオレは絶対許早苗。

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