身長138cm 体重34kg（十分な栄養をとれていない事よる発育不良）
元々はすべてが真っ白な毛並みだったが、ある日から髪のひと房が黒く染まっている
幼くして故郷を失い満足に食事をとる事すらできない日々が続き、結果として同年代と比べて成長が著しく悪い
昔よりかは放浪者として活動し始めての方が多少肉付きはよくなってきている（それでもだいぶ細いが）
ぱっと見は折れてしまいそうな細さだが、リカントゆえか筋力と瞬発力はある

好きなモノ

フィーロ、撫でられる事、甘いもの（ここ数年食べれてない）

嫌いなモノ

フィーロをいじめる人、ドレイク、苦いもの

明るく元気な年相応の少女……だったがある日の事件以降からは少しだけ変化が
数日程度ならば気づきはしないだろうが、長く居ると時折元気がさなそうに見える
また、ドレイクに関する依頼の時は感情を押し殺したようになる
基本的には明るい子供、依頼のない時などは年相応に振舞っている
時折年齢にそぐわない発言が出ることも……？
自分の事は「フィーナ」弟は「ロゥ」と呼ぶ

とある山奥にひっそりと暮らすリカントの一族
ジストと呼ばれる見た目は狼だが体躯はかまり大きく知らぬ人が見れば魔物と間違われるほど
しかし、その気質は温厚でその集落に住むリカント達のよきパートナーである
そんなジストとリカントが共存する集落に生まれ育ったリカントの子供
1歳年下の黒銀の毛並みを持つフィーロという名前のジストと姉弟同然として育ってきた
父親（とその相棒のジスト）はよく旅に出ており、時折帰ってきてはお土産やどんなことがあったかなどの話をしてくれた

ある日、旅に出ている父親達が帰ってきたということで山の中へ木の実やイノシシなどを取りに行った姉弟
結果は豊作であり、これならみんなに喜んでくれるだろうと喜び勇んで集落へ帰ることにした
帰る途中次第に空模様が怪しくなってきたなと思いながら歩いていると、集落の方から煙が上がっていた
何かあったのかと急いで戻ってみると集落は火に包まれており、焦げた匂いが鼻をつく
それだけではなく何かが焼ける音に匂い、鉄錆の匂いまで漂ってくる
抱えた収穫物を放り出し自分の家へと駆けだす
そんなに距離はないはずの道をやけに長く感じながらなんとかたどり着いてみると
そこには血溜まりに倒れ伏す両親達の姿と、傍らに立つ幼い見た目のドレイクがいた
何も考えずその場に向かって飛び込もうとした瞬間、重い衝撃が走り近くの崩れた民家の影へ押し込まれる
なにかを悟ったのか咄嗟に姉を隠し抑え込む弟、最初こそ必死にそこから出ようとするがその意味が分かり徐々に抵抗しなくなる姉
やがて、周囲にはパチパチと焼けた木材の音と、いつのまに振り始めていた雨音だけが響いていた

あれからどれくらい時間がたっただろうか？
ふたりで必死に穴を掘り、みんなを埋めていく
最後の一人を埋め終え、祈りを捧げた後ようやく振っていた雨が止みはじめた

そこからは大変な暮らしだった
齢二桁になるかならないかという少女と一匹の狼にはできること等ほとんどなかった
ロクに食事もとれず。このままではふたりとも餓死するのを待つだけであった
意を決しこんな自分でもできるかもしれない事、春を売ることに決めた姉
苦しく辛い時間を耐え忍び、ただ明るく振舞い媚びを売り従順であるようにみせる
そうすれば、物好きな男たちは自然と自分を買っていくのだ
年に似合わぬ言動や技術はこうして培われていった

年は二度ほど巡っただろうか？
乏しい収入で、父から教わった剣技を扱えるようにと装備を整え
こんな子供でも受けられそうな依頼を受けさせてもらい娼婦以外にも収入を得た
食い扶持を稼ぐというのは大事だが、こうして依頼を受けれるようになってきた頃からもう一つの目的がある
それは自分の故郷を襲ったドレイクの情報だ
なんでもいい。違ってもいい、少しでも手掛かりになりそうなものは必死に集めた
そうしてついにそれらしき情報を手に入れた
受付の話などロクに聞かず、その場所へと息せき切って駆けて行く
その表情は、久しぶりに笑顔だったかもしれない

※今後のセッションで追記されるかもしれない

フィーロ
フィーナの一つ下の11歳。体高1.1m程で黒銀の毛並みに覆われている
吠えたり唸ったりなどせず大人しく姉の後ろをついて行く
何か見つけた時や姉の身に危険が迫った時などは教えてくれたりと結構賢い
寝る時によくフィーナの枕や抱き枕になっている
フィーナに撫でられるのが好き
ジスト

母親がドルイドでありお守りにと作ってくれた
今ではこれと宿木の棒杖が唯一の家族の形見
一本の杖に白と黒の狼が絡み合うような変わった意匠
フィーナが成人した時に大切な話があったそうだが
その話を聞くことは永遠に来ない

72/48/74
頭をなでる時、耳の付け根や周りを撫でるのは問題ないが、耳の中に指を入れてはいけない
周りよりもふわふわの毛があるため入れてみたくなる衝動に駆られるかもしれないが
そうした場合、しばらく彼女から口を聞いてくれなくなるかもしれない
それはなぜか？単に彼女の性感帯のひとつなのである
反応を楽しみたい、どんな声を出すか試してみたい…色々あろかもしれないが…
もしそうする場合は、十分に好感度を上げて彼女の心に触れられるくらい親しくなってからをオススメする
また、同様の理由でしっぽの付け根も触らないように気を付けよう

【HO2：貴方には”わからせたい”人物がいる】
　貴方が幼かったころのある日、貴方の両親は曇天の中、ドレイクに殺された。山奥でひっそりと暮らしていた自分たち家族が殺された理由は今でもわからない…だが、貴方の寂しさ、何もできなかった悔しさ、それは消えることはないだろう。
　そこで、貴方は誓う。復讐をするのだと。あの幼き少女の姿をしたドレイクに”わからせ”てやるのだ。大切なモノを失う気持ちを。

　”この旅の目的は、ドレイクをわからせることだ”

協力者：ペット
　貴方には生き残った唯一の家族のペットがいる。貴方に非常に懐いており、君の助けになる行いをするだろう。
　データとして、ファミリアのデータを参照し、追加効果を得ることができる。ただし、MPの共有はできない。
※ファミリアのデータに乗っかっていない、犬や狼を希望する場合、なるべくGMがそれに沿う形でデータを作成する。

・HO2補足
　貴方は剣技に長けている。それは今は亡き父の技だったかもしれないし、貴方が独自で磨いたものかもしれない。技能、特技等に指定はないが、カテゴリ〈ソード〉を用いるPCでなければならない。

　CP設定…そこそこ！
　全体的にメスガキを分からせたい人オヌヌメ

経歴

・父親が旅に出ている（いた）
・絶対に知られたくない秘密がある
・まだ恋をしたことがない

冒険に出た理由

・故郷を滅ぼされたので

このえePb86AD82022/9/29 21:03
リカントの踊り子で

このえePb86AD82022/9/29 21:04
3 1d+1d+2d+2d+1d+1d
<BCDice：このえ>System-BCDice2022/9/29 21:04
DiceBot : #1 (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 4[4]+2[2]+10[4,6]+4[2,2]+3[3]+6[6] → 29
#2 (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 2[2]+2[2]+6[2,4]+6[5,1]+6[6]+3[3] → 25
#3 (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 4[4]+3[3]+8[5,3]+9[6,3]+6[6]+1[1] → 31

このえePb86AD82022/9/29 21:05
精神が悲しみ背負ってるけど他がよいので3番目で

9 gr
<BCDice：このえ>System-BCDice2022/9/29 21:12
SwordWorld2.5 : #1 [4,1]->(生命力 or 器用度)
#2 [4,5]->(生命力 or 知力)
#3 [5,2]->(知力 or 敏捷度)
#4 [5,2]->(知力 or 敏捷度)
#5 [1,3]->(器用度 or 筋力)
#6 [6,6]->(精神力)
#7 [3,3]->(筋力)
#8 [3,2]->(筋力 or 敏捷度)
#9 [3,6]->(筋力 or 精神力)