【カズハ流酔虎幻闘術】
(ブルライト)- 入門条件
- 50名誉点
【カズハ流酔虎幻闘術】は魔動機文明時代にディガット山脈で修行中の拳闘士が編み出したとされる流派で、酒を飲み、己を酔わせることで相手に動きを読ませない事を目的としています。
現在の継承者もディガット山脈で里を作りひっそりと継承されているようです。
訓練は厳しいものですが、基本的に酔っているので苦にはならないでしょう。
流派装備
酔っていて装備をまともに扱えないため、流派装備はありません。
素手のみで扱えます。
秘伝
《酔虎は標的を弄ぶ》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- インファイト
- 前提
- なし
- 限定条件
- 素手
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1R
- リスク
- 被物理ダメージ+5
- 概要
- 命中+(自身の酒を飲んだ数)、打撃点+(自身の酒を飲んだ数)、回避+(自身の酒を飲んだ数)、威力表の出目+1
- 効果
標的にまとわりつき、様々な角度から攻撃を繰り出します。次の自身の手番まで命中力判定に+4,打撃点に+4、回避力判定に+4、威力表の出目+1のボーナスを得ます。
《酔虎は提案を断る》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- カウンター
- 前提
- なし
- 限定条件
- 素手
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- カウンター時
- リスク
- カウンター失敗時相手の出目12
- 概要
- 命中+(自身の酒を飲んだ数)、打撃点+(自身の酒を飲んだ数)、威力表の出目+2
- 効果
相手の攻撃を不自然な体勢で躱し、寄った勢いの拳を叩き込みます。自身の酔った度合いによって受けるボーナス値が変わります。
綺麗に決まった場合は威力表の出目に+2のボーナスを得ます。
カウンター同様1Rに1度しか試みることは出来ません。
《酔虎の姿を捉えること能わず》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 牽制攻撃
- 前提
- なし
- 限定条件
- 素手
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1R
- リスク
- なし
- 概要
- 回避力判定の自動成功に必要な出目を10/9/7にする。必中に対して回避力判定可能。
- 効果
攻撃を完全な囮として相手の攻撃を空振りさせます。次の自身の手番まで回避力判定の自動成功に必要な出目が「12」から「10以上」(秘伝の使用者が<牽制攻撃Ⅱ、Ⅲ>を習得しているのなら「9/7以上」)に変更されます。この効果は純粋な出目として得られなければならず、+1などの修正を得る前に判断しなければなりません。
また、抵抗「必中」で「物理ダメージを与える/伴う」魔法や効果を受けた場合にも回避力判定を試みることが出来ます。この判定は自動成功以外では成功しませんが前述と同じ出目で自動成功が発生し、完全に無効化することが出来ます。