容姿・経歴・その他メモ

【種族】人間【性別】男性【年齢】16 【生まれ】傭兵

キカート家の元・私兵。
　顔の右半分に大きな刀傷がある。
　黒髪。
　騎士道物語に憧れており、忠誠を尽くすべき相手の“盾”になることを望んでいる。




　父は次の【盾】の代表の候補になるほどの実力者。
　兄は、天秤の学び舎で優秀な成績を収めた秀才で、周りから慕われていた。
　ユーフスも、そんな兄のことを慕っており、兄を守る盾としてキカート家の人間であるにも関わらず英才教育を拒否して、キカート家の私兵となった。

　13歳の時、兄が襲撃され、それを守ろうとしたが、守れずに兄とは死別。その時に自身も顔に傷が残る。

　兄が居なくなってからは、父の唯一の後継者となるが、本人は全くその気がなく、今まで通りキカート家に仕える私兵のように振る舞っている。
　そのため父に対しても「父」でなく、「我が主」と呼んでいる。

　16歳の時に「父より冒険者になるように言われて」冒険者になる。
　何故、冒険者になるように言われたのかはユーフス自身よく分かっていないが、キカート家の当主の命令なので、私兵としてそれに従った。
　父の知り合いの「ドークス＝カーパータ」の店「右の秤」に行こうとしているが、生来の方向オンチで何故か、いつも辿りつかない。


　キカート家が古い家柄だということもあって、古書や絵画に囲まれ育つ。そのため、歴史に詳しく、絵画にも造詣が深い。
　小さい頃に見た騎士の肖像画が憧れの発端で、いつも模写している。一番のお気に入りは「キカートリークス攻防戦」で名を馳せたケッセルバウム将軍の絵画で、彼自身1番尊敬している人物としてケッセルバウム将軍を挙げている。
　絵の才能があり、絵画のコンクールで入賞したことがある。
　その時の題材も、ケッセルバウム将軍だった。



一人称「俺」「我」
二人称「君」「貴殿」「貴公」
三人称「彼奴」「かの者」


「我が名はキカート家のユーフス。守ることしか能の無い盾だ。いや……それすらも出来ていない能無しだ……」

「俺は小さい頃から古書に囲まれて育った。古の記録……歴史には、素晴らしき王とそれに仕える騎士達が描かれていた。俺もそのような人生を歩みたいと思っている」

「海の向こう……テラスティアにもアルフレイムにも、素晴らしき賢王が統べる国があると聞く。何故、デウスギアはこうも微睡っこしい国制なのだろう……」

「我が兄を王とした王国の騎士になりたかった……。兄ならきっと素晴らしい政が出来ただろうに……」

「絵を描く時は良い。描いてる時は落ち着く。完成すれば、記録として、歴史として、後世に対して貴重な資料になる」

「うむ。また間違えたか？」（「右の天秤」に行こうとして、別の店に行ってしまった時の反応）

「俺は盾だ。貴殿という剣を守るための、な」




1回目
A5　B8　C8　D9　E7　F6
2回目
A5　B7　C9　D5　E10　F11
3回目
A8　B9　C7　D6　E7　F2

セッション履歴

収支履歴