【BOSS】タロスデモナイザー
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 0
- 言語
- 魔法文明語、汎用蛮族語、ドワーフ語、バルカン語、魔神語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 16/20
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(本体) | 11 (18) | 2d6+12 | 10 (17) | 10 | 104 | 19 |
なし(魔神) | ― | ― | 8 (15) | 4 | 74 | 50 |
- 部位数
- 2(本体、魔神)
- コア部位
- 本体
特殊能力
※剣のかけら:8個
●全身
[常]炎無効
[常]対魔法外殻・改
魔法に対する抵抗力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:魔神]のHPが0以下の場合、この効果は妖精魔法や森羅魔法に対する抵抗には適用されません。
[常]限定妖精非感知
[部位:魔神]のHPが0以下の場合にのみ、この効果は適用されます。
妖精や精霊が見えず、声も聞こえません。
妖精魔法や妖精、森羅魔法からダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
●本体
[補]イグニスの業炎
全身から炎を吹き出します。
10秒(1ラウンド)の間、[部位:本体]の近接攻撃は、命中力判定に+3のボーナス修正を得て、与えるダメージは炎属性となり、さらに打撃点を「+6」します。
この能力を使用した手番終了時に、[部位:本体]はHPに「8」点の確定ダメージを受けます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に5体まで選び、それらに近接攻撃を行います。
[常]逆鱗
この魔物の「(すべての部位の最大HPの合計)-(すべての部位の現在HPの合計)」の値によって下記の特殊能力を追加で獲得します(現在HPが0点未満の部位は「0」であるものとして計算します)。
「[常]逆鱗」で獲得する能力(クリックで展開)
[常]黒炎化(30点以上)
[部位:本体]が与える炎属性ダメージは[剣の加護/炎身]や「[常]炎無効」などの、あらゆる炎属性への耐性を無視してダメージを与えます。
[常]2回行動(50点以上)
1ラウンドに主動作を2回まで実行できます。
[主]イグニスの爆炎/13(20)/生命抵抗力/半減(70点以上)
イグニス鉱の核の出力を無理矢理引き上げ、全身から炎を噴き出して周囲を焼き尽くします。「射程:自身」で「対象:全エリア(半径20m)/すべて」の対象に「2d+15」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに1回しか使えず、連続した手番に使用できません。また、使用した手番終了時に[部位:本体]はHPに「10」点の確定ダメージを受けます。
[常]3回行動(90点以上)
1ラウンドに主動作を3回まで実行できます。この効果は「[常]2回行動」と累積しません。
●魔神
[常]魔神融合体
[部位:魔神]は「分類:魔神」のキャラクターとして扱われます。
[主]限定神聖魔法7レベル/魔力10(17)
基本神聖魔法のみ行使します。
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大/数》を習得しています。
[主]火炎の息吹/12(19)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」で「対象:1エリア(半径3m)/5」に炎を吐きかけ、「2d+11」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この効果は連続した手番に使えません。
[常]飛翔Ⅱ
すべての部位は、近接攻撃における命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
[部位:魔神]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
戦利品
- 自動
- アビスシャード(200G/-)×8
- 自動
- 剣のかけら(200G/-)×8
- 自動
- 悪魔の指輪(600G/金白A)×2
- 2~4
- 砕けたイグニス鉱の核(300G/金黒A)
- 5~11
- 割れたイグニス鉱の核(1,000G/金黒S)
- 12~
- くすんだイグニス鉱の核(4,000G/金黒S)
解説
タロスは「イグニスの火室」と呼ばれる炉の中に、様々な種族を魔術的に鉱物化させたものをくべて融合させ、独自の製法で人型にすることで誕生します。その際に大量のアビスシャードと下位魔神ザルバードの肉体を融合させて誕生したのが、このタロスデモナイザーです。
ザルバードに似た胸部の外殻は、独立した自我を持って行動することができ、使用する能力も酷似しています。この外殻が健在な場合に限り妖精を知覚することが可能になり、タロス共通の弱点をある程度補っています。
彼らが造り出された経緯は謎に包まれていますが、同じ人工種族であるディアボロが関わっているという説が有力視されています。
他のタロスと同様に主人の命令には絶対服従ですが、魔神を素材とした影響なのか他の蛮族に比べても破壊的・破滅的な手段で命令を実行しようとする傾向が強く、追い詰められるほどにその性質は強まります。
10ヶ月に1度、人族の子供の心臓を食べなければ生命を維持できません。