容姿・経歴・その他メモ

身長

155

体重

40

髪

瞳

肌

経歴

冒険に誘われたことがある
異種族を怖がっている（いた）
命を助けられたことがある

冒険に出た理由　無理矢理巻き込まれて
ドワーフ生まれのナイトメア。
元々ナイトメアということもあって差別対象であり、かなり卑屈ではあったのだが、8歳の頃に家を蛮族に襲撃され、右手の肩から先と両親を亡くした。以来絶望から心を閉ざしていた。現在も決して義手となった腕は見せず、長袖と手袋をいつもつけている。また、両親を亡くしてからは工房を父の部下たちの協力で運営。工房の人々と常連であったバルドゥイーンを親代わりに育てられる。
ドワーフの生まれので、魔動機工房の娘である。そのためか、魔動機のような機械について興味があり、よく自分で考えた魔動機の設計図をスケッチブックに書いており、今でも時々する・・・とはいえ、所詮は机上の空論の設計だが・・・
その経緯から、蛮族を嫌っており、人族に好意的な蛮族に対しても複雑な心境を持つ。
ある日、蛮族の侵攻に合い、逃げ遅れてしまった（というより、ピンポイントで工房兼自宅で火をつけられた）ところをバルドゥイーンに助けられ、彼に協力する形で事件に巻き込まれる。全てが終わった時、これからどうするか二人で悩んだ時にとあるメリアの少女（？）イフに（無理矢理）開拓者に誘われて開拓者となる。親のように育ててくれた工房の人たちには反対されたが、少々過保護になり、遠い外へ出ることができなくなった身として、このチャンスを逃すことができずにそのまま開拓者となってしまう。この経緯故、この二人にはかなり心を開いている・・・男性の方が、ドレイクであったことは、残念ながら知らないため、そうとは思わずに彼と親しくなる。工房はこの襲撃の際、燃えてしまう
武器は弓に特殊な加工を施した魔道機。魔弾装と呼ばれており、これを使用した相手へのデバフを得意とする。反面、直接戦闘は苦手であり、一対一でまともに勝てることはないことを自覚している。
弓の技術は腕を斬られて1年経ち、義手となってからリハビリも兼ねて覚える。基礎をグリーヴァスに、そこからの発展を町の狩人に教わった。この時狩人から野伏の技術についても教わる。義手が完成し腕に着けるまでの1年の間にセージや商人としての知識。更に元々教わっていたマギテックの基礎を戦闘に利用するために独学で全てを学ぶ。練体師から呼吸法も教えられそれも取り入れて技術を鍛える。それが彼女の腕を斬られてからの7年間であった。とはいえ、独学では無理があったのかマギテックと野伏、練体師の技術はあまり深く覚えることはできなかった。
一般技能　鍛冶師４　料理人３　商人３

人に味方する蛮族への理解度　1d100→１０


7年前の事件・・・それは、彼女の工房の常連客であったバルドゥーイン・・・本名グリーヴァスの影響があった。彼が裏切られ、彷徨い、その果てでたどり着いた田舎町・・・そこで隠居している彼の噂を、どこかから聞きつけた者がいた。その人物が人族だったのか、蛮族だったかは不明だが、真実を確かめ、ついでに確実に殺すために蛮族を使ってその工房でグリーヴァスを待ち伏せして襲う算段を着けていた。しかし、工房の者たちがいない時を見計らって実行してみると、偶々風邪をひいて留守番をしていた娘と、そんな娘を看病するために残っていた両親がいた。蛮族は娘に見つかってしまったため、娘と両親を殺そうとしたが、その蛮族の悪い癖・・・或いは趣味があったのか、或いは工房の者なら知っているだろうと思ったのか、グリーヴァスについて知らないか、加虐的な拷問を行った。もっとも、その際の質問内容が「グリーヴァスという男はどこだ？」「ドレイクの男だ」というような、彼女にとって「まったく知らない人物」の特徴を言われたため、答えることはできなかった。その拷問の過程でより過酷な目に合っていた両親は死に、そして最後にユイの腕を切り落としたタイミングで工房の人たちが帰宅。ユイの悲惨な姿と両親の遺体を見て激昂した所で、あまりにも目撃者が多くなったからか蛮族達は退いた。これ以降娘の身体には背中の大きな傷と落とされた腕。心には深い絶望と恐怖と、なにより蛮族への憎しみが募っていた・・・

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