ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

リリー = カールフェルト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

リリー = カールフェルト

プレイヤー:tikuwa

あの炎の夜から、私の時間はずっと止まっていました。

種族
エルフ
年齢
12
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/優しき水]
生まれ
妖精使い
信仰
ランク
ブロードソード
穢れ
0
10
2
14
2
7
1
9
9
8
成長
0
成長
2
成長
2
成長
3
成長
8
成長
4
器用度
12
敏捷度
19
筋力
5
生命力
14
知力
31
精神力
26
増強
増強
0
増強
増強
0
増強
1
増強
0
器用度
2
敏捷度
3
筋力
0
生命力
2
知力
5
精神力
4
生命抵抗
10
精神抵抗
12+1=13
HP
38
MP
56
冒険者レベル
8

経験点

使用
29,000
残り
455
総計
29,455

技能

フェアリーテイマー
8
スカウト
4
セージ
4
アルケミスト
3
コンジャラー
2

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《鷹の目》
  • 《魔法収束》

賦術

  • 【バークメイル】
  • 【ヒールスプレー】
  • 【パラライズミスト】

判定パッケージ

スカウト技能レベル4 技巧 6
運動 7
観察 9
セージ技能レベル4 知識 9
アルケミスト技能レベル3 知識 8
魔物知識
9
先制力
7
制限移動
3 m
移動力
19 m
全力移動
57 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
妖精語
魔神語
魔法文明語
汎用蛮族語
ドラゴン語
魔動機文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 7 7 +0
フェアリーテイマー技能レベル8
使用可能ランク8
妖精魔法
13 13 +0 知力+2
アルケミスト技能レベル3 賦術 8
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
メイジスタッフ 2H 1 +1=1 11 12 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 5 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
クロースアーマー 1 2
メイジスタッフ 1
合計: すべて 0 3
装飾品 専用 効果
カトレアの花冠 妖精魔法の射程が10m伸びる。アレクサンドラ君に作ってもらいました。
華美なる宝石飾り 宝石6色入り
右手 知性の指輪
左手 信念のリング 精神抵抗+1
アルケミーキット
所持金
11,519 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

妖精使いの宝石6色
救命草×3
冒険者セット
・背負い袋
・水袋
・ロープ10m
・ナイフ
・たいまつ6本
・毛布
・火口箱
華美なる宝石飾り
アウェイクポーション×2
魔香草×7
保存食12日分
魔晶石×14(MP5)
魔晶石×3(mp3)
ヒーリングポーション
魔力の矢×3

マテリアルカード

BASSS
10
名誉点
243
ランク
ブロードソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク100
華美なる宝石飾り20

容姿・経歴・その他メモ

生まれつき妖精と会話ができる天才系少女。
今はギルドに併設された宿舎に住んでいる。

故郷での生活

周囲からは羨望の目で見られ、常に人気者だった。
だがそれ故に、彼女は孤独だった。
友達と言える人はいない、自分と対等に話してくれるのは、両親と妹、そして妖精達だけだった。
とはいえ、母親は凄腕の妖精使いで、村中で妖精の力を借りて面倒ごとを解決して回っている。娘に構っている暇などなかった。
父親は父親で、騎士として村の防衛に充てられているため、家族がそろって団らんする暇はなかった。

地獄

そんな中、彼女が育った村に悲劇が起こる。非道が降り注ぎ、容赦なく村が地獄に変わっていく。
その惨劇を作り出していたのは、上空より飛来せし―――
「ちきしょう!だめだ!とにかく子供だけでも逃がせ!」
悲鳴、怒号、阿鼻叫喚の地獄絵図。死に物狂いで大人たちは子供を逃がす。だが、
「ぐあああああああああああ!!!」
リリーの目の前、子供たちを先導していた大人に、上空から飛んできた火球が直撃する。目の前、同郷の大人が“溶けた”。肉の焦げる悪臭が立ち込める。なお質の悪いことに、
「アヅイ……タス…ェデ」
どうやら溶けてもなお、生きているらしい。子供たちは悲鳴をあげ、逃げ惑う。そんな中、容赦なく火球が降り注ぐ。
当然、何人も子供たちは死んでいった。
リリーも、水属性の妖精の力を使って、何とか危険を回避しつつ逃げていた。それでも、守れるのはリリー1人だった。
自分を慕ってくれた人たちが死んでいく。望んで慕われたわけじゃない。それでも自分に笑顔で話しかけてくれた人たちが死んでいくのを見るのは、幼いリリーには辛かった。
「どうして…どうして私にはみんなを助けられる力がないの!私は天才だよ!?なんで!なんでなのぉ…」
その声に応えてくれる者はいなかった。なぜなら、
―――リリーと共に逃げていたエルフたちは、リリーを残して全滅したのだから。
リリーは走った。後ろを振り返らずにとにかく走った。一秒でも早く、ここを離れたかった。自分を守って死んでいった大人たちや、助けることのできなかった人たち、それらを早く忘れたかった。リリーは、“龍の咆哮が轟く”森の中を、一人で逃げて行った。

惨禍の跡

焼け跡となった故郷に、リリーは一人立っていた。生き残りは居ない。焼死体をまたいで、村の奥、自分の家まで進んでいく。正確には、自分の家があった場所だが。家は潰れており、もはや原形を留めていない。
燃え残った木材をどかし、なけなしの保存食とこの世界で生きていくために必要なものを何とか調達した。
出発するか、そう思った時、
何かが足に当たった。確認してみると、ボロボロな首飾りが落ちていた。いつも見ていたから分かる、母親の物だ。何故ここにあるのか。母親は肌身離さず持っていたはずだし、これがないと妖精を呼び出せないのだが…
首飾りには、6色の宝石がはまっていたはずだ。今は半分くらいしか残っていないが。探して母親に渡してあげなければ。
黒と白はすぐに見つかった。だが、青色の宝石だけはなかなか見つからなかった。
「どこにあるの!?お母さんはこれがないと困るのに!」
確か青色は水の妖精と契約する時に必要だったはずだ。この状況を打開するためには水の妖精の力が必要なのだが。
瓦礫をどかし、自分の家の下を探す。どこか、どこかにあるはずだ。見つけて母親に渡さなければ…
「あった。」
見つけた。これで、全ての宝石がそろった。後はこれを首飾りにはめて母親に返すだけ…
そこで気づいてしまった。否、気づかざるをえなかった。
最初からその可能性はずっと頭の隅にあった。所詮、現実を逃避していたにすぎない。だって、どう考えても不自然じゃないか。母親が肌身離さずつけていたネックレスが、あんなにボロボロになって道端に落ちていたなんて。
青色の宝石のすぐ傍ら、母親の焼死体が転がっていた。
「ぇ…なんで…なんでお母さんが…」
本当は分かっていた。だけど、それでも母親の死は、幼い少女に深い傷をつけて行った。

ハーヴァスでの暮らしと冒険者登録

村の隣には現文明最大級の国、ハーヴェス王国がある。リリーはその国にて靴磨きの仕事をしながら死んだように生きていた。
「ねえ聞いた?隣のエルフの村、魔物に襲われて壊滅だって。」
「えぇ…怖いな…まあでも、ハーヴェスじゃなくて良かったよ。」
夜な夜なリリスは、村のみんなや母親の事をおもいだしながら涙していた。
「あなた、身寄りないの?ふぅん…あ、その耳、エルフでしょ。もしかして隣の村の?」
相手に悪意はなかったかもしれない。それでも、この国でエルフと言えば自分の故郷を言うのだろう。
リリーはいつしか、耳を隠して生活するようになった。
それにしても、今までよくやっていけたものだ。こんな身寄りのないエルフを雇ってくれる職場は、靴磨きとはいえ他にはないだろう。それでも、リリーの傷は癒えなかった。ここへ来ても結局リリーは孤独で、傷を癒してくれる仲間なんていなかったからだ。リリーには生きていくのが辛かった。もういっそあの時死んでしまえばよかった。もはや生きているのか死んでいるのか自分にもわからない。そんな時だった。
ある日、いつもは行かない所に行ってみると、1人のエルフが、冒険者ギルドに入っていくのを見た。
冒険者ギルド。一応、どんなものかは知っている。冒険者となって、世界を旅しながら依頼をこなすのだ。ただ、リリーの目に映る冒険者は皆人間で、エルフの冒険者などリリーは聞いたことがなかった。
ギルドの名前は『無名』。ふざけた名前だな。そう思った。それでも何故か、吸い寄せられるようにそのギルドの中に入っていった。
「あら、見ない顔ですね。新しくギルドに所属したい冒険者の方ですか?…ってちっちゃいわね。まあいいわ。冒険者になりたいの?」
「え?でも私、エルフ…」
「そんなの関係ないわよ。冒険者なる?言っとくけど、それなりに儲かるわよ?命の保証はないけど。」
自分は冒険者になりたいのだろうか。その答えは分からない。それでも、
「わかりました。やります。」
状況が最低で固定されている今より、少しはましになってくれるだろう。

[リリー=カールフェルト 冒険者登録]

履歴

SW!
はじめてのぼうけん

冒険者登録をしたとはいえ、どうも依頼を1つ達成しないといけないらしい。

「まあとはいっても一人じゃ厳しいよ。えっと…あ、あそこのパーティと一緒に依頼に挑戦してみたら?新規の冒険者ばっかりのパーティだからなじめると思うよ。」

「は、はい…ありがとうございます。」

こうして、リリーの初めての依頼に行くことになった。

「私はフェン。」

「ボクはリッド、名前はまだ無い!」

「私はM.M.メリアだ。」

「スカジです。」

「カエデでーす!」

「ナターシャだ。自分も新入りでなHAHAHA」

「なんで襟食べてるんですか?」

「え…えっと…リリー=カールフェルトです…」

賑やかだな、と。そう思った。みんないい人そうだが、うまく溶け込んでいけるだろうか。

「では新人冒険者様、行ってらっしゃいませー!」

そう言われ、一行は送り出されたのだった。

はじめてのせんとう


「着いたな。」

ハーヴェスから歩いて10分、今回の依頼の目的の洞窟に着いた。ただ、問題が、

「…蛮族」

洞窟の入り口、蛮族が3人たむろしていた。

「入るなら戦闘は免れなさそうだね。」

「戦闘かー?ちがさわぐなー!」

正直、怖かった。戦ったことなんてないし、そもそも妖精魔法自体をここ最近使っていなかったからだ。だが、ここを突破できなければ先には進めない。

「分かりました。やりましょう。」

リリーの役目は後方支援だ。妖精の力を戦いに使う、そんなことはしたことがなかったが、果たして自分にできるのだろうか。

――ッ!」

スカジの振った刃が、ゴブリンの首を容赦なく跳ね飛ばす。戦闘ができそうな見た目をしていたが、まさかこれほどとは思っていなかった。

「私も、戦わなくちゃ。」

行けるだろうか?天才などと謳われながら、結局誰一人守ることのできなかった自分に。
否、やるしかない。

「妖精さん、お願いっ!」

狙いはゴブリン。いや、正確にはゴブリンの足元だ。

「繧ケ繝阪い!」

ゴブリンの足元、地面がせりあがる。

「グボォ」

バランスを崩してゴブリンが転倒する。成功だ。
ゴブリンは起き上がってカエデに攻撃しようとする。遅い。攻撃の出が遅すぎる。カエデは回避に成功した。
そしてそのまま、カエデに掴まれて投げ飛ばされた。再び地面に倒れるゴブリン。その好機を、スカジは見逃していなかった。
たむろしていた蛮族は全滅した。

「私がはぎ取っておこう。」

ナターシャはそう言いながら、ゴブリンの死体のところまで行った。
剥ぎ取り。この単語にも聞き覚えがある。倒した敵の死体から戦利品を獲るのだとか。

「よし、こんなもんかな。いいものが獲れた。」

その右手には、見事な装飾の凝らした武器が収まっていた。なんでも、この後ギルドに売り払うのだとか。

「戦利品でもらったお金は皆で山分けだな。」

お金に困っていたのでめちゃくちゃ嬉しかった。

はじめてのだんじょん

暗い洞窟を一行は進んでいる。壁も地面も天井も、全て石に囲まれた空間はリリーにとって初めての経験だった。
進んでいくと、少し開けた場所に出た。左右に道が分かれており、冒険者らしき男が座り込んでいる。

「おうあんた、最奥にいくのは右が近道だぜ。左は遠回りなくせして険しい。凄いお宝があるらしいんだが…」

「それなら左いこうぜ。」

「わ、わたしも左に行きたいです…」

左は崖になっている。故郷の森ではこのくらいの足場の悪いところもあったし、おそらく大丈夫だろう。
そう思って左の道に慎重に足を
ドンッ
痛い。血も出た。多分骨も。

「じゃあな、クソ野郎ども。」

奥のほうから足音が聞こえてくる。
ここでようやく気付いた。自分はあの冒険者に落とされたのだと。

「ギヘヘヘ」

奥から蛮族の声が聞こえてくる。

「そいつが俺からのプレゼントだ。楽しみな!」

ゴブリンが近づいてくる。もう駄目だ。

――またゴブリンですか。」

そうフェンが言い放った。その言葉には諦めなど微塵も含まれていない。
他の皆もそうだ。穴に落ち、決して軽くない傷を負った者も立ち上がる。
だから、

「わたしだけが、立てない、なんて、ことはない…!」

目の前がチカチカする。立つだけでも全身が悲鳴をあげているのが分かる。それでも、仲間が立って戦うのに自分だけ何もしないなんて出来なかった。

「妖精さん!力を貸して!」

徐々にリリーの周りに熱が集まっていく。リリーの髪の色が、赤に染まっていく。その赤は血の赤か、それとも紅蓮滾る炎の赤か、

「繝輔ぃ繧、繧「繝懊Ν繝!」

周囲の妖精が共鳴する。リリーから放たれた炎は、ゴブリンに命中した。

はじめてのはぎとりとはじめてのおたから


「せっかくだからはぎ取ってみないか?」

「剥ぎ取り…ですか?」
剥ぎ取り。当然やったことはない。やってみるのも悪くはないかもしれない。

「…はい。やってみたいです。」

緊張する。目の前のゴブリンは本当に死んでいるのか?実は生きていて、反撃のチャンスを窺っているのではないか?
そう思うと手が震えて、上手くはぎ取れなかった。

「まあ初めてだしそんなもんよ。」

「いえ…すみません…」

先に進むとまたもや広間に出た。道は2つに分かれている。

「左、何かありそうです。」

「おー?おたからかー?」

「ならば左に行くしかあるまいな!」

「待ってください、左はなんか強そうな魔物の気配がします。」

「うーん…この気配はボルグじゃないか?」

「え…じゃあどうしますか…?」

「ボルグくらいなら勝てそうだけど。」

「じゃあ左いこっか。」

ボルグは見たことはある程度だから実際に戦闘力が高いのかは分からなかった。だけど、せっかくだし戦ってもいいかなと、そう思った。

「あれ、リリーちゃん、怪我してるじゃん?」

「え…大丈夫ですよ。このくらい。」

「いや大丈夫じゃないよこれは。ちょっと待ってな。」

そう言って、ナターシャは鞄から薬草を取り出した。

「そ、そんな…救命草なんて使わなくても大丈夫です…」

「いいからいいから」

とにかくリリーは申し訳なかった。自分なんかのためにわざわざみんなの足を止めて、救命草まで使ってもらうなんて。
だけど、どこか嬉しかった。自分のために動いてくれる人は、ここしばらくいなかったから。
そして、同時に恐ろしかった。自分のために動いてくれる人は、最終的にみんな死んだ。ナターシャも死んでしまうのではないか。
そんな不安をよそに、治療が完了した。


「グオオオオオオオオオ!!!」

「うおおおおおおおおお!!!」

カエデがボルグの巨体を投げ飛ばす。そして

「やぁっ!!」

スカジの一撃が入る。そしてボルグの命を刈り取る。はずだった。

「グアアアアアアア!!!!!」

「くっ」

ボルグが暴れ、近くにいたスカジは巻き込まれる。

「スカジさん!」

「くそっ!喰らえっ!」

カエデの攻撃でボルグは沈んだ。だが、

「スカジさん、大丈夫です?」

「大丈夫か?」

「このくらいなら、大丈夫、です。」

嘘だ。どう見ても大丈夫じゃない。何とかしないと。

「スカジさん、手、出してください。」

「?…はい…」

「繝偵?繝ォ繧ヲ繧ゥ繝シ繧ソ繝シ」

スカジの手に水が生成される。

「飲んでください。」

「えぇ!?これを!?」

「はい。」

「…分かりました。」

スカジがその水を飲むと、見る見るうちに傷が癒えていく。

「ありがとう。」

そういえば、誰かに感謝されるなんて久しぶりだな。よかった。役に立てて。
宝箱の中身は指輪だった。スカジが持って行ったみたいだ。

はじめてのぼすせん

もと来た道を戻り、さっきの分かれ道まで来た。一行はそのまま右の道を進み、最深部へと到達する。
最奥では、蛮族たちがこぞってアタッシュケースを開けようと躍起になっている。さっきのボルグよりもさらに一回り大きな蛮族もいた。

「そこのお前ら!そいつを返してもらおうか!」

「グェ!?クウエエエエエエエ!!!」

蛮族は振り返ってこちらを見る。

「ちゃんと鍵開けないと開かないんだよ!」

「とりあえず殺そう。」

「喰らええええええええええええ!!!」

ナターシャの刃が閃く。しかし、

「あれ。」

ナターシャの攻撃は空を切った。

「なにやってんだあいつ。」

「襟噛んでるおねーさんだいじょうぶか??」

後衛からのヤジが飛ぶ中、

「うおおおおおおおお!」

カエデがボルグハイランダーの巨体を投げ飛ばす。

「まずは1ダウンだ。」

「カエデさんありがとうございます。」

「おりゃー!」

フェンの銃、リットの弓がボルグハイランダーの体を捉える。

「よし!いい調子だ!」

「グエエエェェェ」

ゴブリンたちが何やら話し合いを始める。その間、ボルグハイランダーはナターシャに槍で攻撃を仕掛ける。

「あっぶねぇ!」

寸でのところで攻撃を躱した。

「そして喰らえ!」

ナターシャの攻撃はまたもや空を切る。

「くそっ。」

見ると、ナターシャの体からは血が流れている。攻撃はかわしたはずなのに。
敵陣後方、フーグルマンサーがニタァと笑いながらこちらを見ているのが見えた。

「喰らえっ!」

カエデの一撃がボルグハイランダーに命中し、

「グォォ」

回避された。まずい、誰もがそう思った。だが、

「避けたと思うなぁ!こっちが本命だ!」

一発目の攻撃は見せ札、強力な蹴りがボルグハイランダーに命中する。

「ガァァ!?」

そのまま、ボルグハイランダーは倒れた。

「ふう、何とかなりましたね。」

「かったー!わーい!」

「私の攻撃当たらなかったんだが。」

剥ぎ取りだ。さっきは上手くできなかったが、

「あの…私がやってもいいですか?」

断られるだろうな。あんなに下手くそな剥ぎ取りを見せちゃったんだ。

「いいよー。」

だからこそ、返ってきた答えに目を丸くして驚いたのだった。

「妖精さん、お願い。」

リリーには特技がある。妖精に自分の行動を手助けしてもらうのだ。

「よいしょ。あ、妖精さんありがとう。」

妖精が持ってきたのは、ナターシャが最初にはぎ取った物と同じ、見事な装飾の施された武器だった。

「おお、すごいじゃん」

「まあ、妖精さんの力を借りてますからね。」

自分の力じゃない。それでも、パーティに貢献できたのは素直に嬉しかった。

「それじゃ!帰ろう!」

はじめてのじこしょうかい

ハーヴェスに帰り着くと依頼をした男がギルドに居た。

「おや、これは小さい冒険者さん。依頼をこなしてくれてありがとう。」

その言葉を聞いて、初めて依頼を達成したんだという実感がわいた。

「では貴方達もこれで私たちのメンバーですね!!」

受付嬢が嬉しそうにそういった。

「おや、フェン。冒険者になったのね。」

「フィリア様!」

フィリアと呼ばれた女性とフェンがそう会話している。いいな、とその光景を見ていると、ふと気づいた。

「あれ、エルフ語で喋ってる…?」

フェンもフィリアと呼ばれた女性もエルフだったのか。なんだか自分がエルフだということを隠していることが馬鹿らしくなってきた。

「すみません、冒険者登録の時に書いた自己紹介の紙を少し修正したいのですが…」

「ええ、分かったわ。」
紙には
名前:リリー=カールフェルト
種族:
特技:ようせいまほう
自己PR:
と書かれていた。リリーは紙の空欄に、こう書き足した。

名前:リリー=カールフェルト
種族:エルフ
特技:ようせいまほう
自己PR:ようせいさんの力がつかえます。よろしくおねがいします。

【幕間】とあるリルドラケンとの邂逅

結局、リリーはギルドに併設されている宿舎にお世話になることになった。ムメリウムが彼女分の宿泊費用を払ってくれるため、ただ住まいである。

「ムメリウムさん、顔が怖いけど優しいな。」

そんなわけで今日も彼女はギルドの酒場で食事をしていた。

「あれ?」

見覚えのない人が居た。いや、あれは人なのだろうか。どう見ても龍だが。
―――龍。はっきり言っていい思い出はない。早く視界から消えてほしいとまで思ってしまうものだ。
「お嬢ちゃん、もしかして冒険者か?やけに小さいな。」
しかし、その龍はリリーに話しかけてきたのだった。

「へぇ、その年で。すごいな。」

「いえ、それしか選択肢がなかったもので…」

フレンドリーだな、この人…
一応人族らしい。リルドラケンという種族だとか。

「あー名乗ってなかったな。俺はアレクサンドル。まあ駆け出しの冒険者ってとこだ。」

「えっと、リリーです。」

「どっかで一緒に冒険することもあるかもな。そのときはよろしく。」

「はい、よろしくお願いします。」

とはいえ、やはり龍にはあまり得意意識がない。早く話を切り上げたいが、残念ながらその願いは叶わないようだ。

「リリーちゃんって、その感じはエルフでしょ?」

「な、なんで分かったんですか!?」

自分がエルフだということは、アレクサンドルには話していないはずだ。

「まあ俺レベルのリルドラケンになると、初対面の人の種族を見抜くことだってできるんだぜ。」
どうやら相当な変人らしい。

「それとリリーちゃん。これは答えたくなかったらいいんだが、君の過去には何があった?」

―――え。」

脳裏に村が焼け落ちていく記憶がフラッシュバックした。同胞たちの悲鳴、焼け焦げた肉の臭い、そして龍の咆哮。

「その様子じゃ、本気で思い出したくなかったみたいだな。悪かった、今の質問は忘れてくれ。」

「い、いえ…大丈夫です。」

「本気で大丈夫な人は、そんな真っ青な顔にはなってねえよ。」

そんなに顔色が悪いのだろうか。

「大丈夫、です。」

心なしか声が震えているような気がした。

「そうか。それならよかったが。その、なんだ。」

何を言われるのだろうか。初対面の相手にこれだけ心配をかけてしまったんだ。

「大変、だったな。」

――――あ。」

大変だった。そう、今までずっと大変だった。様々な感情が噴き出す。悲しみ、憎しみ、辛い、苦しい、痛い。どれも負の感情ばかりだった。その感情を、目の前にいるリルドラケンにぶつけていく。

「辛かった。みんな、みんな死んで、助けようと頑張ったのに、私の力じゃ全然だめで、痛くて、熱くて、もう何回も死ぬかと思って…!」

「ああ、そうだな。」

「私は結局何もできないんじゃないかって、天才って言われておきながら何も…結局あの場所どころか、誰一人として守れなくてぇ…」

「そうだったんだな。辛かったろ。」

みっともなく、子供みたいに泣き喚く。口の中で唾液とも涙とも鼻水とも言えない液体が飽和し、リリーの泣き声をより聞き辛いものに変えていく。みっともない。死んでしまいたいほどみっともない。
アレクサンドルに、この気持ちはおそらく届いてないだろう。それでも、彼の言葉にはまるで自分の気持ちを分かってくれているかのような重みがあって。
リリーは延々と涙を流し続ける。なぜか、自分が救われたような気がして、ずっと泣き続けていた。

「あー、寝ちゃったか。」

アレクサンドルの腕の中で、リリーは眠りに落ちた。すやすやと、可愛い寝息を立てている。

「なんつーか、本気で大変だったんだろうな。」

そもそもアレクサンドルはナンパするつもりだったんだが、どうしてこうなってしまったのか。
とりあえず、家に帰してあげなければ。多分、宿泊棟のどこかの部屋だろう。受付嬢に場所を聞くか。
それにしても―――

「幸せそうな顔、できるじゃないか。」

リリーの顔は、少なくとも今まで見たものの中で一番幸せそうだった。

奈落の奥にて君を待つ
変わった依頼

あれから何度か冒険に出て、少し強くなった。今日もめぼしい依頼を探していると、

「あ、リリーじゃん。」

「カエデさん!」

目の前にカエデが立っていた。初めての冒険で同じパーティに居た仲間だ。

「リリーちゃん、今から冒険?」

「はい。カエデさんもなんですか?」

「まあね。ちょっと面白そうな依頼見つけたんだけどさ。これなんだけど。」

依頼には『初心の森の調査』と書かれていた。初心の森、確か多くの冒険者が初めての冒険の場に選ぶ土地だったはずだ。

「でも、そんな初心の森に何が…」

「アビスだよ。」

「あびす?」

「ああ。なんでも、異界への入り口なんだとか。」

「そんなものがなんで初心の森に…」

「さあね。まあ、アビスは放置できない。早いとこ何とかしないとな。」

依頼を受注した人はリリー、カエデの他にナユリ、テキサス、ブロント、ニクス、バルバトス、アリシアだ。このギルドの主力達で今までも数多くの依頼を達成してきた。心強い仲間だ。

「さて、それじゃあ行くか。」

目指すは初心の森。チュートリアルの開始だ。

初心の森

「ここが初心の森か。」

リリーは来たことがないのだが、道が舗装されていて確かにはじめての冒険にぴったりだなと思った。

「じつは私も初めてなんだよね~。」

そう、隣のカエデが言う。そういえばカエデの初めての冒険は私と一緒だったっけ。

「おうお前ら。とりあえずここで野営を行うぞ。この森に来たことがあるが、ちょうどこの辺りから暗くなってくる。」

ブロントは経験者らしい。頼れる。
そんなわけで野営を準備する。さすがにそろそろ野営にも慣れてきたころだ。てきぱきと準備や見張りの当番決めを済ませ、この日は終了となった。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

外で剣閃の音がして、リリーは目覚めた。敵襲だろうか。思えば夜に敵襲にあったことはなかったな。思い出すのはあの夜、故郷が突如として地獄に変わった日の事だ。だが、

―――。大丈夫。あの頃の私とは違う。」

リリーとて無為な時間を過ごしてきたわけではない。杖と宝石を持って外に出る。
外ではテキサスと大蛇が戦闘をしていた。他のテントから続々と他の冒険者が出てくる。

「行くよ!妖精さん!テキサスさんを援護しなきゃ!」

妖精達と共にマナを展開していく。そして前線の動きを見る。何度か行った冒険で、戦闘技術は身についてきた。
テキサスに大蛇が襲い掛かる。だが、

―――甘い。」

全身に鎧をまとった冒険者(ナイト)、ブロントが攻撃を防いでいた。

―――――――ッ!!!」

テキサスはリカントであり、獣変貌をしている今何を言っているのか分からない。だが、殺意と闘争心はリリーにも感じられた。ならば、

「あそこだよ!」

リリーが杖を向けた先はブロントだ。

「おお!?なんだこれは!?」

妖精魔法、バーチャルタフネス。対象を打たれ強くする。これで盾となるブロントを更に強化すれば抜かれることはないだろう。

「まだまだ!」

今度は大蛇の内の一匹に狙いをつける。この魔法がかかってくれれば―――
大蛇は一瞬、心ここにあらずといった風に動かなくなった。
たかが一瞬、されど一瞬。テキサスの剣が正確に大蛇を貫いて、
それと同時に、ナユリとバルバトスがそれぞれ一匹ずつ仕留めたのだった。
バルバトスの力に頼った一撃はまだ理解の範疇にいるが、ナユリの高速移動からの一撃は目でも追えなかった。彼女は一体なんなのだろうか。

「おわったな。」

「疲れましたよー。寝ましょ。」

凄いなぁ、と思った。今までの冒険者とは格が違う。

ようこそ奈落(アビス)


「ここが奈落への入り口か…」

森の真ん中、黒い球体が浮かんでいる。明らかに異質な“それ”は、周囲の光をも飲みこんでいた。

「このまま球体に突っ込んでいけば奈落には入れるらしいですね。」

「グルルルルルル」

返ってきたのは狼の唸り声。テキサスはすでに獣変貌しているらしい。

「じゃあ、行くか。」

黒い球体に入っていく。周囲が黒く塗りつぶされ、上も下も分からない中落ちていく。そんな感覚が何分も続いたような気がした。正確には一瞬だけかもしれないし、もしかしたら本当に何分も経過したかもしれない。唐突にその感覚が終わり、目が見えるようになる。周りは先ほどとは変わらない森だ。だが、明らかにマナの様子がおかしい。

「ここが奈落…」

「少しいやな感じがするな…」

この依頼はやはり一筋縄ではいかなそうだ。そう思い、気を引き締めて奈落を進んでいく。

「待って、木が助けを求めてる。」

そう言ったのはカエデだ。グラスランナーは木や虫の声が聞こえるらしい。

「なんだあの蔦は。」

木に蔦が絡まっていた。それだけなら特に不振に思わない。
それだけだったら。

―――ッッ!」

木から蔦が落ち、そのまま襲い掛かってきた。

「くそっ」

ニクスのライトニングが蔦に命中する。蔦はビクンと震えるが、大したダメージは見込めないだろう。
だが、

「えい。」

ナユリの一撃が入る。早い。本当に見えない。速さと正確さが段違いだ。一瞬で蔦を切り捨てる。

――――ッッ!!!」

テキサスが咆哮をあげ、手にした2本の刀でもう片方の蔦を攻撃する。凶暴な一撃が、蔦の体力を削っていく。
蔦はテキサスから逃れるが、

「ごめんね。そっちにはもう逃げ場はないんだ。」

地面から作り出した巨大なハンマーが待ち受けていた。

「いやー、肝が冷えた。」

「全くだ。」

「ですね。」

一瞬でよくあそこまで対処できたものだ。着実に強くなっていっているのだろうか。そうだったら嬉しいな、と思った。

到達するは最深部、相対するは魔神

「お、水音」

奥から水音がする。奥に何かあるのだろうか。
奥に進むにつれ、マナの様子が更におかしくなっていく。酔いそうだ。

「開けた場所にでそうじゃな。」

眩しい。暗い森の中、少し開けた場所に出て、
―――そこには、どう見てもアルマジロと思われる存在が鎮座していた。

「は?」

どう考えても場違いな存在がそこにはいた。水場にアルマジロ、明らかに異常だ。

「%#)'($"&Q'(WQ」

もはや声とも呼べない何かを発しながら、こちらに接近してくるのは巨大なタコだ。タコと呼べるのかも怪しい。そのタコに足は2本しかなかったのだから。

「なんだよあいつ…」

「みたことないの。」

「…まずい。」

アルマジロが丸まってこちらに突進してくる。目標はナユリだが、

「くそっ!!」

ブロントがナユリの前に立つ。そしてアルマジロの突進はブロントに直撃する。
何度か見てきたブロントの<かばう>だ。だが、

「がっ!?」

明らかにまずい音と声が出る。どう見ても装甲を貫通して

「なんだそれ!?」

アルマジロはその勢いでもう一度ブロントに攻撃を仕掛ける。これはまずい。このままではブロントが。

「#$%&’(#”!)(」

「うわ…」

タコがナユリを睨みつける。

「アリシアさん。」

「なんじゃ?」

「ブロントさんを回復できますか?数秒持ってくれれば大丈夫です。」

「あぁ、そのくらいならできるわい。任せな。」

「ありがとうございます。」

「ほれ、キュア・ハートじゃ。そこの盾よ、受け取るがよい。」

「ああ、助かる。」

「くそ、俺はタコを殴りに行くぞ!アルマジロのほうを頼んだ!」

バルバトスがタコに向かって走り出す。

「じゃあ俺はこっちだが…」

アルマジロに対してはナユリも若干相性が悪い。速さで刀を振り下ろすも、まだアルマジロは動けそうだ。

ふぅ、と息を吐く。この盤面をひっくり返すことができるかは分からない。だが、

「やるしかない、か。」

切ったことのない切り札を切る。不安定で不確実な切り札だ。それでもこの盤面をどうにかするにはこれしかなかった。

「妖精さん、お願い。」

杖に仕込んであった魔晶石が閃光を発し、そして砕けた。その閃光はそのまま形を持ち、

「あなたが私を呼んだのね?あら、かわいい子じゃない。」

そう、妖精語で話しかけたのだった。

切り札はいつだって不確定

「妖精さん、お願い!」

「ええ、わかったわ~」

どこか気の抜けた声で返事をするのはスプライトという妖精だ。光属性の魔法が使える“らしい”。
スプライトがどれほど役に立つか分からないため依然として不確定なこの切り札。だが、切ってしまったものは仕方ない。

「それじゃ、プライマリィヒーリング~」

前線、さらにその奥のバルバトスの所まで、光が満ちていく。魔法の力による回復。

「あぁ、ありがとうございます。これで、」

ナユリの刃がアルマジロに深々と突き刺さる。

「とどめを刺せますね。」

聞くものを不快にさせる声をあげてアルマジロは絶命する。

「さて、あとはタコだが」

バルバトスは若干劣勢か。だがスプライトの補助があれば戦えそうだ。

「もう一回、お願い!」

「バーチャルタフネス~」

耐久力増強。死なないことを第一に。

「おらぁ!」

バルバトスの一撃がタコの足を捉え、足が粉砕する。

「まだだよ。」

ニクスのリープスラッシュが足を切断し、上半身がガクンと落ちる。

「スプライトさん!」

「任せといて~」

スプライトはタコにめがけて体当たりを打つ。だが、

「$#"%&Q#('&$('"&$('#%"&'!#%&"(!!!!」

タコは最後の力を振り絞って回避をする。
誰もが失意と落胆に包まれた。そう思われた。

「ニャー」

避けた先、猫が待ち構えていた。

奈落の最期

「よくやった、ネコ」

とどめを刺したのはニクスのファミリア、ネコだ。

「さて、これを壊せばいいんだっけ?」

宙に浮かんでいる黒い球体。これが奈落の核だろう。

「ああ、これだな。壊すぞ。」

テキサスが武器で攻撃すると、核はいとも簡単に壊れた。
その次の瞬間、一行は初心の森に帰還したのだった。


「いやー、疲れましたね。」

「ナユリ、お前活躍しすぎだろ…」

パーティ一行はギルドで蟹鍋を囲んでいる。今回の祝勝会だ。

「そういえば、リンゴは戻ったんだったな。よかった。」

「リンゴ?」

「ああ、このギルドでは初心の森のリンゴを取ってくるのが入団試験になってるんだ。」

なるほど、それで初心の森。

「あ、またか。」

「ん?どうしたんだ?」

「ああいや、ちょっとね。また近くの村でレッサードラゴンが出たらしくて…」

「…」

レッサードラゴン。おそらく村を滅ぼしたドラゴンだ。どうやら他の村も襲撃してるらしい。

「そう、ですか。」

どうにかして倒さなければ。もうこれ以上、私と同じ目に合う人を増やしたくはない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
2021-02-07 SW! 1,260 620 8 知力
2021-02-11 蛮族を駆逐せよ:前編 1,180 855 16 精神
2021-02-11 蛮族を駆逐せよ:後編 1,120 1,112 25 精神
2021-02-14 奈落の奥にて君を待つ 1,460 3,445 37 知力
2021-02-17 ヘルハウンドを殺せ 1,420 1,396 23 精神
2021-02-18 調査依頼ならプリーストでもできる 1,430 3,070 31 知力
2021-02-19 VSデュラハン 1,270 2,572 7 知力
2021-02-21 VSダークトロール 1,160 3,350 30 生命
2021-02-23 逆走百足 1,060 1,550 1 敏捷
2021-03-01 死者 1,630 3,500 知力
2021-03-07 ざわめく山 1,290 3,627 42 知力
2021-03-19 殺戮の天使 1,100 4,500 知力
2021-03-27 恐怖!フーグル特攻隊 1,230 1,606 16 知力
2021-03-29 魔神の夜襲 1,490+50 6,300 17 生命
2021-03-29 お前、弱いだろ 1,300 3,175 24 敏捷
2021-03-30 はい一揆!一揆! 1,350+50 6,025 13 筋力
2021-03-31 烈なる反立 2,555 2,640 16 精神
2021-04-04 不死の女王の眷属 1,750 7,861 26 生命
2021-04-07 空に吠える者 1,300 6,280 31 筋力
取得総計 29,455 64,684 363 19

収支履歴

メイジスタッフ::-110
妖精使いの宝石::-300
魔晶石5点::-500
発動体::-100
保存食一週間分::-100
冒険者セット::-100
救命草×3::-90
妖精使いの宝石売却::+150
妖精使いの宝石(Lv3~)::-600
叡智の腕輪::-1000
アウェイクポーション::-100
魔香草::-100
アウェイクポーション::-100
アビスシャード売却<ナユリ::+300
叡智の腕輪::-1000
華美なる宝石飾り::-200
宝石Lv3~4売却::+300
宝石Lv5~6::-900
魔晶石mp5×2::-1000
魔晶石mp5×3::-1500
魔晶石mp5×4::-2000
魔晶石mp3×3::-900
魔力の矢×3::-4200
ブロント蘇生::-2500
信念のリング::-5000
魔晶石5×5::-2500
魔晶石5×6::-3000
宝石Lv7~8::-1200
宝石売却::+450
カトレアの花冠::-20000
魔晶石MP5×3::-1500
魔香草::-1000
保存食::-50
マテリアルカード::-2000
アルケミーキット::-200
知性の指輪::-500
クロースアーマー::-15

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