容姿・経歴・その他メモ

身長

161

体重

42

髪

茶

瞳

緑

肌

肌色

経歴

誰かを救ったことがある
歳の離れた友人がいる（妖精）
故郷の場所を知らない

5－3まだ見ぬ世界を見るため

どこで生まれたともわからない孤児。
ただ気がついたらこの場所にいて、危機を駆け抜け、知った顔の死体を飛び越えて生きていた。
生きるうちにいくつかの徒党を渡り歩いており、子供ばかりの現在の徒党の中では比較的古参である。
昔から姿のはっきりしないなにかの声を聞くことがあり、それの囁きによって下民層、あるいはバハルナにいる限り知り得ないことをわずかばかりに学んでいる。

友人に聞いた話に遠い大陸のことがあり、無限の青い空、どこまでも続く緑の平原、公平な統治をする国ーーなど、御伽話のようなものがあると知った。
それを聞いてむちゃくちゃ羨ましく感じ、今の境遇をとっとと抜け出してなんとか這い上がり、自身の幸福というものを掴みたいと思っている。
自身に全く力の才能というものが欠けているのを自覚しており、小器用さと小賢しさだけを武器に生き延びてきた。
かつては妖精の加護とごますりの腕を使って相応に大きな徒党の配下をやっていた時期もあったが、そこでも少しばかり長生きできるだけで、どこにも幸福も自由もないと知ってすっぱり逃げ出している。

今の徒党に関しては、全員が子供というのもあるが、力の差があっても対等に接してくれるので内心安堵している。
多少の探索の腕などはあり自身の食い扶持くらいは稼げていると思うが、ここから這い上がっていくためには自分だけでは200％無理だと確信しており、なんとかしてこう上手い感じに楽して成り上がれねぇかななどと考える日々を送っている。

すぐ調子に乗ったりビビったりする。人に頼りまくるが人に頼られるのもなんだかんだ好き。貸し借りの概念の比重が重く、自他を問わず裏切りが物凄く嫌い。
チョロくてすぐ人を好きになるが、すぐ信用したり手を貸すかはまた別の話。


■導きの瞳　装備部位：任意
装備者に直観を与えるアーティファクトです。
[スカウト][セージ]技能の「低い方」を基準値として採用して判定を行うことで、様々な有利な幻視を得ます。
判定は[基準値 + 精神B]で行われます。
以下のそれぞれの効果は「1日に1回ずつ」得ることが出来ます。
いずれの効果を使用するときにもHP/MPをそれぞれ5点消費します。
判定に失敗した場合は、その効果は未使用として扱われます。(消費は発生します)
〇【幸運は勝ち戦を授ける】
　　対象が戦闘開始時に行う、先制判定と魔物知識判定にボーナス修正を与えます。
　　目標値は/15(+1)/17(+2)/19(+3)/21(+4)
〇【襲い掛かる敵の幻】
　　対象が、先制判定か魔物知識判定が失敗した場合、それを振り直すことが出来ます。
　　達成値によって、再判定にボーナスを得られます。
　　目標値は/15(+0)/17(+1)/19(+2)/21(+3)　
〇【黒き死の幻影】
　　死判定に失敗してキャラクターが死亡した場合、それを幻視であったとしてやり直します。
　　生死判定に失敗した直後に、使用の宣言を行います。
　　達成値によって、再判定にボーナスを得られます。
　　目標値は/15(+0)/17(+1)/19(+2)/21(+3)　

セッション履歴

収支履歴