蛮族の身体
　器用度３点上昇
　弱点　魔法ダメージ＋2

献身
　他のPCが攻撃や特殊能力の対象となったとき、自身にそれを振り向けるようGMに要求
できます。GMは、ゲームルールが許す範囲で、対象をこのキャラクターに変更します。
この能力は1回の戦闘に一度だけ使用できます。

6レベル：新たな種族特徴[匠の指先]を得ます。

匠の指先
　1日に1回、非戦闘時の器用度を基準とする行為判定において振られた２ｄの出目を、一
度だけ振り直すことができます。振り直した場合、新たに得た出目に従わなければなりま
せん。

11レベル：[匠の指先]を、戦闘時でも使用することができるようになります。

◆悪臭放つ銀のベクドフォコン
・銀製の武器
・専用化された武器
・ダルクレムの聖印
・アビス強化：クリティカル値-1
・アビスカース：強い悪臭を放つ。隠密判定 -2される。更に冒険者ランクが-1扱いになる…が放浪者なので特に影響はない。しかしいぬくさい。
・専用化された発動体（聖印）

はぐれる少し前、主人から授かったとても大事な武器。
特注品で一部が銀であり、宗教的な紋様が刻まれており、体格の小さい彼にも扱いやすいよう調整がされている。
「それを自身の牙とし、爪とせよ。私の牙となり、爪となる為に。」という願いが込められている。
重く、鋭く、逃がさない。
コボルトらしからぬ、抗えぬ破滅を示す暴力的な一振り。

主人の傍にいる時は手入れが行き届いていたが、はぐれてからは少しづつ黒ずんできている。
手入れをしていないわけではない。返り血や彼自身の流した血や脂の付着があまりにも多いためだ。

まるで呪いのように黒ずんでいく武器に、私は不思議と満足感を覚えていた。
仇の血、気に入らない相手の血、自身が主人の為に流した血…これは全て勲章だ。
どんなに呪いを背負おうとも、戦い続けよう。それは私の力になる。
この名誉を主人に褒めてもらうために…これからも屠り続けるのだ。

アビス強化で真の力を引き出した。しかし、こびり付いた血が生きているようにぬめり、呪詛が滴り始めた…
滴る呪詛は止まったが、こびり付いた血は腐りはじめ、匂いを放ちはじめた…いぬくさい！

◆カスタム・バスタードソード「忘れられた聖剣」
・鞘付き：補助動作で収納できる。
・銀製の武器
・専用化された武器
・オーダーメイド強化：必要筋力と威力＋３

サブ武器その１
背中に隠して背負う、鞘に入った片手半剣。
どこにも居場所が無い、だれにも望まれない。忘れられ、古びた傷だらけの聖剣。
だからこそ、運命に抗う力になるだろう。
もし主武器がなんらかの要因で使えなくなった際に、咄嗟に抜ける調整がされている。

◆ジャベリン
・投擲可能　射程10ｍ

サブ武器その２
投擲して使うための短い槍。複数本ある。
蛮族なら、槍投げで狩りぐらいできないとね。

◆Master craft （後編）
冒険者4人に蘇生される　何かこの洞窟…遺跡に目的の物を取りに来たようだ
利害の一致から共闘し、裏切り者の軍全てを殲滅　仇のドレイクバロン「サンザス」が奥にいた。
「サンザス」の心臓をつらぬいた。なまくらが！冒険者たちの目的の物も達成したようだ…へんな機械と儀式をしていた。
とりあえず、恩返しも兼ねてしばらくついていくことにする…

主人はどこだろう？魔神の軍への復讐もまだ残っている…
放浪者（ヴァグランツ）としての冒険は始まったばかりだ

◆うたかたの物語
今回は、アンデットたちからの防衛戦だ。血や肉の無い相手のことはなんにもわからん（魔物知識判定全部ファンブル）。
薙ぎ払いはしたが、ぼこぼこに殴られたり、サミーさんを守り切れず大けがをさせたりした。ついでに魔法も失敗した。
強さが、足りない。これでは主人に顔向けできない…戦法を改める必要がありそうだ。