容姿・経歴・その他メモ

・経歴・
「人族に殺されかけたことがある」
「人族社会で生まれた／育った」
「人族と蛮族の違いがよく分からない」

・理由・
「探している人がいる」

・弱点・
物理ダメージ＋２

・容姿・
身長：168cm
体重：データなし
Ｂ78 Ｈ56 Ｗ80

・その他・
肩まで伸びた淡い薔薇色の髪、病的に白い肌、真紅の瞳を持つラルヴァの魔導師です。
ヴァンパイアルージュの母と人間の父との間に生まれ、母は彼女が幼い時に死亡しています。
その儚げで尚且つ気品のある美しさと時折見せる幼子のような無邪気な微笑は性別を区別することなく多くを魅了します。
人族との戦いに敗れ、〈守りの剣〉で能力を無効化された挙句、その美貌が災いして人族の性玩具として弄ばれたヴァンパイアルージュが生んだ子供であり、生まれてすぐに殺されるはずでしたが、母の美貌を受け継いでいることを知った下劣な人族により大事な商品として娼館で育てられることになりました。人族の思惑通り、母親の美貌を受け継いだカルミラはありとあらゆる性的な技術を叩き込まれ、日に何十人と言う顧客を相手にさせられる生活を強いられました。そんな日々が続いたある時、同じ娼館で働かされていたラミアの娘が娼館のボスを殺したことでようやく自由の身となることが出来たのでした。娼館で働くようになってから何かと親身になってくれ姉のように慕っていたそのラミアから操霊魔法の手解きを受け、その後、放浪の末に独学で真語魔法、そして深智魔法を身に着け、憎き父親である人族が住むというアルフレイム大陸へとやって来ました。

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