特殊能力

●全身

[常]マナコーティング（5）

　自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-5」します

[常]機械の体

　刃武器から、クリティカルを受けません。

[常]未知の魔動機

　どこの文献にも載っていない未知の魔動機であり、魔動機術に精通したものでなければ、見抜くことは難しいでしょう。
　このエネミーに対しての魔物知識判定には、魔動機術の魔力分のプラスの補正を加えることができます。
　また、【アナライズ】ではデータを見抜くことはできません。なにかしらのバリアでも張っているのでしょうか…。

[常]前と後ろ

　巨躯であるがため、正面の敵には後足の攻撃が届きません。「部位：上半身」「部位：下半身/前足」の攻撃対象となった対象には、「部位：下半身/後足」の接近攻撃が行えません。逆もしかりです。

●上半身

[常]大弓

　大弓での攻撃は「射程：2(50m)」の射撃攻撃として扱われます。
　また、矢は大型の槍で代用しており、槍は戦闘開始時に24本所持しています。

[常]会心撃

　打撃点決定ので出目が「8」以上となった場合、打撃点をさらに「+20」点します。

[主]狙撃準備

　対象に照準を定め、確実に急所を貫くように構えます。
「射程/形状：2(50m)/起点指定」で「対象：1体」に次に射撃攻撃を行うことを宣言します。
　このエネミーが、次の主動作機会に、宣言した対象に大弓での遠隔攻撃を行うなら、その命中力判定に+2のボーナス修正を得て、打撃点が「+20」点されます。
　この動作を実行したかどうか、攻撃を命中したかどうかにかかわらず、主動作が完了したら、この能力の効果は失われます。

[常]カウンターアクション

　戦闘開始時に後手になった場合、1ラウンド目に主動作を2回行えます。

●核

[主][準]class='d-dash'>___</span>/精神抵抗/21(28)/消滅

「射程：自身」で「対象：3エリア(半径30m)/20」に重力波を発生させ、対象の移動力を30秒(3R)の間、半減(切り上げ)させます。
　また、地面に接地していないものが対象となった場合、その効果が特殊能力、または魔法によるものであった場合、その効果の達成値と達成値の比べ合いを行い、上回った場合、その効果を解除します。
　
　この効果は戦闘準備にも使用が可能です。

[主]魔動機術11レベル/魔力16(23)

[常][宣]《魔法適正》

　戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》

●下半身/前足、後足

[主]跳躍/急降下/生命抵抗/18(25)/半減

　下部ユニットを用いて真上に跳躍します。その後落下し、巨体による重量によって、その周辺に「射程：自身」「対象：1エリア(半径15m)/20」に凄まじい地響きを起こし、更には地面だった欠片を飛ばします。対象に「2d+40」の物理ダメージを与えます。　ただし、地面に接地していない者に対しては、「形状：射撃」として扱われます。
　抵抗に失敗したものが地面に接地していた場合、更に対象を転倒させます。

　1回の手番のうち、「[主]跳躍/急降下」を使えるのは1回のみであり、この能力を使用したラウンド中、「部位：下半身/前足」と「部位：下半身/後足」は、新しく主動作は行えません。この能力は連続した手番では使用できません。
　また、使用後は「[補][準]アンカー射出」の能力は10秒(1R)の間無効化されます。

[宣]全力攻撃Ⅲ

　打撃点を「+20」点します。リスクとして、回避力判定にに-2のペナルティ修正を加えます。

[常]攻撃障害=+4・+4

　巨躯が攻撃を妨げます。
「部位：上半身」「部位：核」は、接近攻撃または遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
　この能力は「部位：下半身/前足」「部位：下半身/後足」のいずれかが、HPが0点以下となった場合、この能力は失われます。

[補][準]アンカー射出

　姿勢維持のためのアンカー下半身から射出します。この能力を使用後、全ての部位には転倒無効を付与されます。また、自身の意思にそぐわない強制的な移動を行う効果を無効化させます。
　また、この能力を使用後、移動を行うことができなくなります。この効果は補助動作で解除することが可能です。