ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

オリス・ヴァーグナー - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“英雄王”オリス・ヴァーグナー

プレイヤー:飴色

そうだ。俺は間違えてなんかない……」

種族
ナイトメア(人間)
年齢
15→16
性別
種族特徴
[異貌][弱点/土]
生まれ
錬体士
信仰
“奈落の盾神”イーヴ
ランク
フランベルジュ
穢れ
1
9
14
7
9
9
3
4
5
5
成長
8
成長
6
成長
3
成長
2
成長
2
成長
3
器用度
26
敏捷度
24
筋力
20
生命力
20
知力
14
精神力
15
増強
2
増強
2
増強
増強
4
増強
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
3
生命力
4
知力
2
精神力
2
生命抵抗
13
精神抵抗
11
HP
51
MP
18
冒険者レベル
9

経験点

使用
44,000
残り
2,320
総計
46,320

技能

グラップラー
9
スカウト
7
エンハンサー
7
アルケミスト
2
マギテック
1

一般技能

バウンサー(用心棒)
5
リペアラー(復元師)
3
クレリック(聖職者)
1
ハウスキーパー(家政夫)
1

戦闘特技

  • 《両手利き》
  • 《防具習熟A/非金属鎧》
  • 《防具習熟S/非金属鎧》
  • 《インファイトⅡ》
  • 《鎧貫きⅠ》
  • 《追加攻撃》
  • 《カウンター》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【マッスルベアー】
  • 【ガゼルフット】
  • 【ビートルスキン】
  • 【ジャイアントアーム】
  • 【ケンタウロスレッグ】
  • 【リカバリィ】

賦術

  • 【ヴォーパルウェポン】
  • 【バークメイル】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 11
運動 11
観察 9
アルケミスト技能レベル2 知識 4
魔物知識
0
先制力
11
制限移動
3 m
移動力
26 m
全力移動
78 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語(ドーデン)
魔動機文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル1 魔動機術 3 3 +0
アルケミスト技能レベル2 賦術 4
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル9 20 13 12
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
双拳・エルドラド 1H 11 +3=17 11 +1=13 「差別の(妖精)」専用アイアンボックス・カスタム+1(命中+1)
ジンプレート 1H# 15 -1=12 25 12
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル9 20 13
《防具習熟S/非金属鎧》 3
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
リュンクベスト 8 2 3
合計: すべて 15 6
装飾品 専用 効果
スマルティエのバンダナ スマルティエの装飾品
聖印(イーヴ) バッジ型(神聖魔法の行使不可)
マギスフィア(小) 魔動機術の行使に必要
スマルティエの耳飾り スマルティエの装飾品
スマルティエの銀鈴 その他枠追加
背中 セービングマント 回避・抵抗失敗時の被魔法ダメージ-4
右手 スマルティエの宗匠の腕輪 器用+2
左手 俊足の指輪 敏捷+1/破壊で+13
多機能真・ブラックベルト装備予定
アルケミーキット 賦術の使用に必要
スマルティエのトゥリング スマルティエの装飾品
巧みの指輪 器用+1/破壊で+13
スマルティエの武道帯 【リカバリィ】の回復量に生命Bを追加
所持金
20,574 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
スカウト用ツール
受益者のシンボル
ナイフ*1
サバイバルコート

装飾品

巧みの指輪*2
俊足の指輪*2
知性の指輪*4
叡智の腕輪*1(アリサから借用中)

多機能スマルティエのベルト
スマルティエの疾風の腕輪
アイソアーマスク

消耗品

魔晶石(3点)*14
マナチャージクリスタル(5点)

アウェイクポーション*2
魔香草*10
アンロックキー*1
月光の魔符(+1)*3
月光の魔符(+2)*1
消魔の守護石(3点)*2
保存食*16
アビスシャード*6

鞄の中

テント(1人用)
着替えセット(1週間分)
ふかふかの防寒着
黒のタキシード
ブルートパーズのペンダント

オリジナルアイテム

マテリアルカード

BASSS
105
83
名誉点
199
ランク
フランベルジュ

名誉アイテム

点数
冒険者ランク300
専用アイアンボックス50
多機能スマルティエのベルト0
ふかふかの防寒着0
不名誉点相殺150
不名誉点
0
不名誉称号

不名誉詳細

点数
蛮族襲撃の手引き疑い150

プロフィール

白髪金目、額に小さな赤い角を持つナイトメアの青年。出身は“鉄と鋼の盟主”キングスレイ鉄鋼共和国。
性格は自信家でよくも悪くも自分の決定を疑わない。上昇志向も強めでゆくゆくは一国の王になることを目指している。
現在の活動拠点としているアルスヴィナフ王国の英雄“光り輝く五芒星”に強い関心を持ち、国王で元冒険者のエリュシアには憧れの感情を抱いているらしい。

戦闘時は拳闘士らしく攻撃を受け流し、避ける技術に長ける。同時にその軽装からは想像できないほどの防御性能を有し、堅さは安価な金属鎧を身に着けた兵士と勝るに劣らない。それを逆手に取り、敵の懐へ飛び込む戦い方も会得している。
生半可な攻撃にはカウンターを食らわせるなど近接戦(特にタイマン勝負)では無類の強さを誇るものの、魔法への対抗手段が薄いことが悩みの種。

設定
何もない日のルーティーン
6時
起床。軽くストレッチしてから朝練
朝練終わりに朝食。しっかり食べる
食事しながら武具の手入れ
変わらず鍛錬。天気が悪い日は昼食を持ってマギテック協会へ
たまにPTメンバーと模擬戦をしたり、孤児院に顔を出したりする
19時
ギルドに戻って夕食。PTメンバーと雑談して過ごす
よく親友にちょっかいかけにいく 最近は頻度が減ったようだ
自室で勉強(主に魔動機関連)
協会で廃棄されていた魔動機を回収して弄っていることも
24時
就寝
習得技能一覧
冒険者技能

拳闘士(グラップラー)

メイン職。神殿にて矯正された形跡こそ見られるもののほぼ我流。
主に拳による連撃を中心に立ち回り、攻撃後に素早く身を引いて間合いを取る。相手との力量差によっては大ぶりな蹴り攻撃を行うこともあるが、それ以外の一般的な武器の扱いはおろか、トンファーなどの打撃武器すら苦手らしい。

斥候(スカウト)

元は幼少期に培った危険感知能力に由来している。
孤児院に来て以降はそこにやってきた(元)冒険者に師事し、冒険者として活動するにあたって最低限の技術を身に着けた。
根が素直ということもあり、潜入調査や腹の探り合いははっきり言って下手。その分冒険者に求められやすい探索能力や相手の機先を制する力に長ける。

錬体士(エンハンサー)

神殿で戦い方を習ったときに教わった呼吸法。
本人いわく「異貌するときの感覚に似ている」ようで技能習得自体はさほど難しくなかったらしい。

錬金術師(アルケミスト)

マギテック協会に出入りしていたことをきっかけに学び始める。
孤児院育ちということもあり、金食い虫と疎ましく思うことはあれど戦場では四の五の言ってられないので結局かなりの頻度で頼るハメになりがち。

魔動機師(マギテック)

とある人物との邂逅を経て魔動機に強い関心を示すようになる。
英雄級の魔動機師である彼女やその友人から手厚い指導を受けたものの、冒険者として独り立ちしてもしばらくの間、簡単なコマンドワードすら起動できなかった。
頭の回転も速めで知識もあることから技術者とも話が合う。PTメンバーに魔動機術を教えることもあるが、最近実力を追い抜かれたことをかなり気にしている。

一般技能

用心棒(バウンサー)

冒険者になる前から商店の警護をして小遣いを稼いでいた。
まだ子どもで身長も低めだったことから舐められやすい欠点はあったものの、軽装の拳闘士であることからそこそこ重宝されていたらしい。
なんでRLに実装されてないか小一時間SNEに問い詰めたい。

復元師(リペアラー)

古くなった魔動機を(協会から許可をもらって)持ち帰っては弄ることが趣味の一つ。
本人曰く下手の横好き。興味本位で分解して戻せなくなり、師匠に泣きついたのは黒歴史である。

聖職者(クレリック)

孤児院が併設されていた神殿でよく奉仕活動をしていた。神官として本格的な手ほどきを受けたことはなくその所作は多くが見様見真似。
主な仕事は貧民への炊き出し。好きな仕事は高位聖職者の手伝い(で聞ける説話・神話目当て)。

家政夫(ハウスキーパー)

住んでいた孤児院は常に人手不足で職員たちの手伝いをするうちに家事は一通りできるようになった。
料理の腕は並程度だが安価で量の多いものが得意。なお礼儀作法に関しては来客に失礼がない程度。住み込みで一つの家に仕えていたわけではないので当たり前だが。

名前オリス・ヴァーグナー(Olis Wagner)
種族ナイトメア(人間生まれ)
好きなもの親友、師匠、魔動機、英雄譚、運動、甘味、海鮮
嫌いなもの否定・強制されること、暴力、辛いor酸っぱいもの、お酒、寒さ
特技友達作り、白地図埋め、スポーツ、ダンス・歌(披露はしない)
趣味魔動機弄り、買い食い・食べ歩き、料理、子どもの相手、鍛錬
一人称俺or自分二人称お前、あんた三人称呼び捨て
身長175cm体重72kg誕生日8/26
イメソンシネマ/Ayase様春嵐/john様
過去

キングスレイの“壁外”にあるスラム街出身。
“穢れ”への嫌悪感から、はけ口として奴隷のように扱われる。そんな自身の在り方に疑問を持つことすらなく日常として受け入れていた。ある日、戯れに首を絞められたことで生まれて初めて死にたくないという「意志」が芽生える。握った拳はまるでそう使われることを待ち望んでいたかのように凶器となった。奪った金品で買った食事の美味しさは未だに脳裏に焼き付いて離れない。そのままずるずると暴力に頼った生活へ身を落とす。身勝手な理由で他者を襲うようになり、従わない相手には何をしてでも叩き潰した。
しかし、とあるイーヴ神官に捕縛(保護)されたことをきっかけに神殿が運営する孤児院預かりになる。最初は暴れまわり、手癖の悪さをはじめとした悪癖も酷かったが根本から叩き直された(相当痛い目にあったらしく未だに夢に見るとのこと)。
以降は少しずつ友人も増え、師と仰ぐ相手に恵まれる。その後成人と同時に冒険者として活動を開始した。

出自

ある蛮族領を統べるドレイクデュークを父に持つ。母親は攫われて「食料」として軟禁された一般女性。
彼女は手慰みにデュークに弄ばれ、子を孕まされた挙句に胎から生まれる子が“剣を持たない”出来損ないであることを嫌ったデュークによって城から追い出される。
産んだ子どもがかのデュークに瓜二つだったことから錯乱を起こし、その後の消息は不明。少なくともオリスの成人時点では故人となっている(死因は自殺)。
ちなみにどこから聞きつけたのか、もしくは元々なのか、オリスの傍には常に蛮族の監視がいる。

追加情報

第八話~第九話にかけて行われた侵攻の結果、国内に潜入していた内通者の多くは死亡した。
結果として現在の監視は(少なくとも王国内において)ほぼないに等しい状態である。

経歴表等
生まれた環境
貧民生まれ
幼少期の経験
生きるための手段
少年期の経験
戦いの理を学ぶ
青年期の経験
人体を極める
経歴
憧れる冒険者がいる
規律に厳しい環境で育った
年の離れた友人がいる
ハプニング
孤児だった
立派な先達と知り合えた
蛮族の血が流れている
信条
勇気(肯定)
奪取(否定)
執着
自分こそがいつも正しい
冒険に出た理由
王になる
人格メモ
■背景

本能的に力を頼り、暴力での支配に快楽を得やすい性質。そしてそれを押し上げるように類まれな近接戦のセンスを持つ。彼がいくら他に楽しみを見つけ、弱者を守るために力を得たいと言葉を重ねても、かき消せない呪いのようなもの。

幼少期に初めて人を殴りつけたときに得たものはとてつもない「解放感」と脳に直接浴びせられたような「快感」だった。自我を持たずにただ無感情・無感動に生きてきた彼の世界に赤い色がつく。今まで向けられてきた言葉はすべて罵倒だった。暴力は、力は言葉を介さず真正面から向き合える当時の彼にとっては魔法のツールだった。他者を貶め、強奪したときに感じたのは「優越感」。自分より下がいるから生きていてもいいのだと、本気でそう思っていた。

そんな真っすぐで歪んだ価値観は孤児院での生活初日にあっけなく崩れ去る。いくら腕っぷしが強いといっても所詮は子ども。鍛えられた神官戦士たちの前にはなすすべなく押さえつけられるだけだった。そのまま悪癖を片っ端から叩き直され、力はあくまで手段の一つに過ぎないこと、一つの手段に固執しすぎる危険性、そして何より「彼が思うより世界は露悪的ではないこと」を教わる。
最初は疑いの気持ちを持っていたが周囲の対応と、安全に生活できる場所を手に入れたことで傷(本人にその自覚はない。以前は随分気を張っていたくらいの感覚である)は徐々に癒えていった。

■人格的特徴

一言でいえば自信家。本当に被差別種族か疑いたくなるほど自信に満ち溢れた言動を取り、先陣を切って上に立ちたがる。ともすれば見栄っ張りとも取られかねない面もあり、できる無理や無茶は全部やるタイプ。そのくせ周囲には無理をするなという、見事なまでにダブスタ。一方で極限状態やピンチのときは引いてしまうこともしばしば。
実際の性格はやや臆病で素直な寂しがりや。自分では手に入らなかった「普通の家族」や「無償の愛」といったものに飢えており、それらをチラつかされると、後先を考えずに飛びついてしまうこともしばしば。嘘をつくことも下手で虚勢を張ってはすぐに見破られて余計に周りから心配される。一時はさらに強がって傷を隠したり、治療を受けなかったりといった行動を取っていた時期も。
血筋というべきか他者が慕いたくなるカリスマ性は本物。まだまだ粗削りで発揮されない場面も多いが周囲を自然と引き寄せ、その声援を自らの力に変換する才能がある。

■尊ぶもの

英雄あるいは英雄譚。
彼らの高潔さに憧れ、その強さに感嘆し、いつかの未来を重ね合わせる。伸ばした手はまだ望んだ未来を掴むにはほど遠い。
それでも揺るがない確信があった。「自分はここで終わらない」、そんな執着めいた確信が。明確な理由はないが「彼自身がそう思ったから」。今はそれで充分だろう。

■関りが深いもの

魔動機。路上生活時代は目にしたことすらなかった品々は強く彼の興味を引いた。
「誰にでも扱える大衆のための魔法」。それが高価なものであることに小さな疑問は感じたものの、簡素な言葉を唱えるだけで自在に機能を変えるそれに魅了されたのもまた事実だった。

■弱み

彼にってわかりやすい弱点は親友の少女だろう。彼女の知識や魔法の腕を尊敬しており、それを貶められるような場面があればその怒りは相当なものとなる。同時に彼女を喪うことへ並々ならぬ恐怖心を持っており、なるべく避けるように動く。
なお普段の態度に反して「自分には才能がない」「すぐ暴力に頼る劣弱な存在」という自己評価を持つ。その面が顕在化する機会こそ少ないものの、拭いきれない劣等感は根付き、静かに彼を苛んでいる。

二つ名について

冒険者ギルドへ登録したときに登録した二つ名。ざっくり目標を足しただけ。
それを志す理由を問われれば「自分みたいな男が王になればその国は将来安泰だから」と答える。
完全に自称……なのだが最近は冒険者ランクの向上を背景に段々と認知されつつある。

本当の理由

「自分のような思いをする人を少しでも減らすため」に王になることを目指している。ナイトメアだから、アルヴだから、孤児だから、そんな自分たちではどうしようのないことで忌避や望まぬ嫉妬を受けてきた。周囲の話を聞くうちに地位や名誉があれば迫害を抑えられることを知り、より広い範囲で“弱者”を守るために名誉を求めている。

根源

親友や師匠、もしくは新たに得た仲間たち、そんな彼らと違って自分には何もない。
そんな「空っぽ」の感覚がいつも自分の中にある。力しかない自分でも、誰かの役に立てたら。
もし、その夢が叶うなら、誰かを守りたいと、そう思えたら――

人間関係について
親友について

梅の花を所々に咲かせた長命種メリアの少女。同じ孤児院出身で何かと彼の世話を焼き心配している。
オリスから彼女に声をかけたことをきっかけに交流を持つ。それ以降は種族や普段の態度を理由に喧嘩を売られやすい彼の誤解を解いて回り、夢を聞いたときも笑うことなく、それを支えるとまで言ってくれた。
現在はともにアルスヴィナフ王国へ渡り、冒険者としてパーティーを組んでいる。彼女の魔法の腕や学者としての知識に信用をおいている。超英雄級の実力を持つ魔導師のもとで魔法を学んだことは知っているが詳しいことは何も知らない。

彼女の「隠し事」に気づいているが見て見ぬふりをし、追及もしていない。それは彼女に対する信頼か、はたまた関係を壊したくない恐怖心か。

ブルートパーズのブローチ&ペンダント

王国内の宝石店で買える量産品のシンプルな見た目のブローチ。石言葉は「友情」「知性」「希望」。
元は装飾品をほとんどつけない親友を見かねて(建前上は傷つけるような物言いをしてしまったことに対する謝罪として)オリスがプレゼントしたもの。
その後、彼の誕生日にプレゼントとして同じものを親友から渡された。といっても、揃いのブローチをそのまま身につけるのは気恥ずかしかったのでペンダントに改造して首から下げている。
元が女物であることから実はオリスにはあまり似合ってない。

補足情報1

二年前に一度、些細なすれ違いがきっかけで彼女の「正体」を見てしまっている。
近しい相手が異形の存在であったことに脳が拒否反応を示し、「周囲の人間が彼女に危害を加えた」と結論づけ錯乱を起こす。その後すぐに外部の統括責任者で彼女の師匠でもある魔導師に拘束された。
この一件は魔導師の心遣いから【スティール・メモリー】で記憶を消されている。ゆえに不自然な記憶の食い違いはあるが日常を過ごすうちに薄れ、今では違和感を思い出すことすら困難。

補足情報2

心のどこかで自分の持つ「夢」に無関係な彼女を巻き込んでいることに強烈な罪悪感を抱いている。いつか愛想をつかされるんじゃないかと不安を感じており、彼女が離れることをひどく怖がっている様子。
この心理は彼女にも見抜かれており、オリスを離さないために利用してるとかしてないとか。

CPでの変化
第三話にて

彼女と一つ、約束をした。「そのとき」が来たら追いかけて腕をつかむ、と。
頼ってほしいという彼女の言葉は聞こえてない風を装った。大事な親友に迷惑をかけたくないし、何よりカッコ悪い姿を見せたくないから。

第八話にて

懇意にしていた商店の店主が蛮族側のスパイだった。真意はもうわからないが都合がいいように利用されていたことは理解している。温かい言葉も優しい行動も全部が全部欺くための嘘だったと知ってしまえば、似たような好意を素直に喜ぶこともできなくなって。

「貴方は利用されていただけだから悪くない」と慰めてくれた親友も、もしかしたら自分を利用しようと近づいてきたのかもしれない。そう考えると怖くてたまらなかった。

第十三話終了後

鍛錬を終えてギルドに顔を出したら親友の作ったゴーレムが自我を持っていた。その状況が現代ではあり得ないし、周囲の反応で安易に晒せば彼女の身を危険にさらす危険性を持っていることを察した。心配を口にしてもどこ吹く風で少し、怖い。
そのうえあのゴーレムはわざと特異性がバレるような行動を取る。問い詰めても、理由はあるし、主人である親友を不利にするつもりはないというばかり。釈善としない気持ちはあるものの、一旦は納得することにした。

それから「隠し事」についても聞いてみたが、上手くはぐらかされてしまった。
「知られたくないし、仮に知ったら大変なことになる」という彼女の表情は読み取れない。おそらくはたった一人が味方になったところで事態が好転するほどちっぽけな話ではないのだろうとわかっている。それでも彼女の力になりたかった、頼ってほしかった。
こんな遠くまで来てしまったのに、まだきっと二人ともお互いのことを何も知らない。

第十八話にて

……親友が死んだ。守ろうと伸ばした腕は掴む先を失って空を切った。
周囲からの声は聞こえこそすれどどこか遠く、気を振るおうとして発した自分の言葉すら違和感を覚えて、目の前からまるっきり現実感が抜け落ちてしまったみたいだ。
だからそれが勘違いだと知って、心の底から安堵した。本来なら死んでいるような傷なのにとか、不自然な助かり方をしているとか、そんなのどうでもいい。

まとまらない思考のままに敵を殴り殺す。波が引いたときに意識のない彼女へ駆け寄り初めて、その姿に違和感を感じたがそれに構う時間もない。
彼女を背負って戦線を走り抜け、拠点にある救護テントに駆けこんだ。覚醒効果のある薬品をかけて少し様子を伺う。ああ、こんなときは奇跡が使えない己がもどかしい。そうしているうちにほんの一瞬、わずかなうちに彼女の姿がいつもに戻った。
驚きはあったがそれよりも目を覚ました親友を見て安心する。何気ない会話に安心感を覚え、少し話をして心配だからとしばらくにいることにした。

この状況を経験して何も察せないほど彼は愚鈍はなかった。それでも他に人がいるここで問い詰めて、彼女を悲しませることはしたくない。
何より彼女が自身を利用していたという事実が、嫌な予感が当たってしまったことの方が一大事だ。おそらく彼女は本音を語ったのだろう。でも、もう純粋にその言葉を信じることはできそうになかった。

師匠について

エルフの魔動機師とダークドワーフの神官戦士を師匠と慕っている。
元はテラスティア大陸で名を知られていた(こちらでいえば始まりの剣級の知名度)英雄級の実力を持つ冒険者パーティーのメンバー。依頼がひと段落したことから所属していたギルドマスターの誘いもあってアルフレイムを渡ってきた。
故郷に残った他のメンバーたちとも定期的に会っているらしいがオリスと直接の面識はない。見せてもらった写真の中でみなとても眩しい笑顔で映っていたために彼女らのように互いを信頼し合える仲間がほしいと思っている。

夢に輪郭を持たせたのは「蛮族領出身でも地位があれば人族の中で暮らすことができる」という言葉だった。憧れたのは貴族然とした「ノブレス・オブリージュ」の精神だった。
誰にも排斥されない理想郷と、それを作り上げる力や精神性。己以外にも手を伸ばすなら求め続けろ、背はまだ遠い。

いつかの“可能性”

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=nZHaxW

第一八話にて

「そうだよ、俺には――
「こんな終わり方は許せない」

“覇王”について

白い髪とハイライトのない金色の瞳を持つダークナイトの青年。常に赤い角を晒している。
人族の身でありながら数多の蛮族を束ねる“王”として君臨しており、その性格は非常に冷淡。“海掠神”エイリャークを信仰しており、一部の“強者”が“弱者”のすべてを踏みにじることを是としてる。蛮族に与しているものの、彼らとなれ合う様子もない。
会話によるコミュニケーションを厭悪しているかのように無口。自分の意見はすべて正当性があるものだと主張し、異を唱えたものは弁論の余地なく切り捨てる。
その容貌はかつてとある地方を手中に収めようとした公爵竜に酷似しているが……?

経歴

キングスレイの“壁外”にあるスラム街出身。
角のせいでまともな生き方はできなかった。他者を襲い、奪った金品を生活の糧にする。それを当然だと思っていたし、暴力は楽な手段だった。しかし、ある日スラム街に乗り込んできた大人たち複数名の手によって捕縛。年齢を鑑みて更生の余地ありとされ、イーヴ神殿が運営する孤児院に送られる。
周囲の子どもとトラブルを頻繁に起こし、仲裁へ来た職員にまで暴力を振るうとあれば院内で浮くの当然だった。その中で彼を唯一気にかけたのは一人のメリアの少女だけ。成人後、冒険者になった彼を追うようについてきた少女と共に活動を開始する。才能があったのか相性がよかったのか、たった半年で二人は一介の実力者と評されるまでになった。
すべてが順調に見えた彼らの冒険は少女の“異常性”が露見したことで唐突に終わりを告げる。待っていたのは迫害の日々。いくら二人が言葉を尽くそうとも、“理解不能の存在”に対する恐怖や嫌悪といった負の感情は瞬く間に民衆へ伝播し、調和と平等を説く神官さえも彼女を排斥しようとした。
追っ手を全員倒して、金が足りなくなったら奪って、眠れない少女のすすり泣きを聞きながら眠る。そんな生活に慣れてきた頃、少女が死んだ。不当な理由で殺されるというのに彼女は最期まで笑っていた。
それを認識した瞬間にすべてがどうでもよくなって、すべてが憎くなった。自分とそれ以外を結んでいた糸がぷつりと切れてしまったようだ。そこからはもう止まれない、否、止まる気もないまま拳を振るい続けて、いつしか遠くまで来ていた。
だが、未だに憎悪は熱を持ったまま。今日もまた人族が攻め込んできたらしい。愚かなものだ、そう考えながら傍に控えた蛮族に指示を出す。そして己も戦場に赴くために玉座から立ち上がり、武器を手に取った。

経歴表等
経歴他
規律に厳しい環境で育った
孤児だった
蛮族の血が流れている
信条
勇気(否定)
奪取(肯定)
執着
自分こそがいつも正しい
二つ名について

本人が名乗ったわけではない、いつからか人蛮問わず呼ばれるようになった二つ名。
その圧倒的な武力と周囲を従わせるカリスマ性に由来し、蛮族からは畏怖の、人族からは恐怖の念を込めて呼ばれている。
他にも多くの二つ名を持つがすべて他称。

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セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 5/8 英雄に憧れた冒険者① 2,180 1,026 0 敏捷
筋力
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
入手:俊敏の指輪
2 5/15 英雄に憧れた冒険者② 1,230 2,050 0 器用
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
3 5/22 英雄に憧れた冒険者③ 2,970 4,766 53 敏捷
知力
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
4 6/5,6/12 英雄に憧れた冒険者④ 2,280 5,016 20 器用
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
5 6/19 英雄に憧れた冒険者⑤ 3,080 3,360 23 精神×2
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
6 7/3,7/10 英雄に憧れた冒険者⑥ 1,670 3,410 0 器用
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
入手:消魔の守護石(3点)2個、AS3個
7 7/24 英雄に憧れた冒険者⑦ 2,000 0 0 敏捷
知力
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
8 8/7~8/31 英雄に憧れた冒険者⑧ 1,570 0 0 精神
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
9 9/19~10/16 英雄に憧れた冒険者⑨ 2,900 9,533 89 器用
筋力
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
不名誉点:150点
10 10/23~11/13 英雄に憧れた冒険者⑩ 1,460 7,200 32 敏捷
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
入手:AS3個
11 11/20〜12/28 英雄に憧れた冒険者⑪ 2,090 6,740 100 敏捷
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
12 2/5~2/12 英雄に憧れた冒険者⑫ 2,030 6,200 32 生命
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
入手:AS3個
13 2/26~3/5 英雄に憧れた冒険者⑬ 2,300 3,708 20 敏捷
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
14 3/19~4/23 英雄に憧れた冒険者⑭ 2,030 5,360 44 器用
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15 4/30~6/11 英雄に憧れた冒険者⑮ 1,990 3,940 66 筋力
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16 6/18~7/16 英雄に憧れた冒険者⑯ 2,680 1,960 33 器用
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
17 8/6~8/27 英雄に憧れた冒険者⑰ 1,800 9,000 0 器用
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
18 9/10~12/24 英雄に憧れた冒険者⑱ 3,990 15,000 108 生命
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
19 1/28~3/24 英雄に憧れた冒険者⑲ 3,070 7,830 79 器用
あすか様 オリスモモンアリサマーベラルカーテンコール
RL掲載収入表で50G獲得
取得総計 46,320 97,299 699 24

収支履歴

アイアンボックス::-230
ポイントガード::-100
スマルティエの剛力の指輪::-400
聖印(イーヴ)::-100
冒険者セット::-100
アウェイクポーション::-100
保存食(1週間分)::-50
スカウト用ツール::-100
着替えセット::-10


アラミドコート::-750
アルケミーキット::-200
マテリアルカード/赤A::-200*2
ポイントガード売却::100/2
スマルティエの剛力の指輪売却::400/2


マギスフィア(小)::-200
マテリアルカード/赤A::-200


武器を魔法化::-5000
俊足の指輪::-500
知性の指輪::-500
スマルティエの宗匠の腕輪::-900
スマルティエの疾風の腕輪::-900
テント(1人用)::-50(カーテンコールと折半)
保存食(1週間分)::-50*4
マテリアルカード/赤A::-200
カーテンコールに借金:<2000


リュンクベスト::-2750
マテリアルカード/赤A::-200*2
アラミドコート売却::750/2
カーテンコールに返金:<-2000


マナチャージクリスタル(5点)::-2500
魔香草::-100*4
マテリアルカード/赤A::-200*3


武器にアビス加工::-2000
ブルートパーズのブローチ::-150
マテリアルカード/赤A::-200*2
アビスシャード買い取り::-400*3


武器にオーダーメイド+1::-300


マテリアルカード/赤A::-200


アンロックキー::-100
マテリアルカード/赤A::-200*4
魔香草::-100*3
モモンに貸出:>300
カーテンコールに貸出:>3500


アイソアーマスク::-2000
疾風の腕輪::-1000
マテリアルカード/緑A::-200*3
モモンから返金:>-300
カーテンコールから返金:>-3500


ナイフ::-30
サバイバルコート::-180
セービングマント::-8000
巧みの指輪::-500*2
俊足の指輪::-500*3
保存食(1週間分)::-50*2
魔晶石(3点)::-240*10(商会特別価格)
マテリアルカード/赤A::-200*4


マテリアルカード/赤B::-20*10
マテリアルカード/緑B::-20*10


幸運のお守り::-400(カンパ)
ブルートパーズのバレッタ::-150
マテリアルカード/赤A::-200*4
マテリアルカード/緑A::-200*4
アリサに貸出:>1600


カーテンコールにシンボル代金::-100
マテリアルカード/緑A::-200*2
アリサから返金:>-1600
モモンにマテリアルカード/緑B譲渡::20*2


ジンプレート::-390
巧みの指輪::-500*2
俊足の指輪::-500
マテリアルカード/緑A::-200*2
魔香草::-100*3
アリサに貸出:>1700


魔晶石(3点)::-300*7
マテリアルカード/赤A::-200*3
アリサから返金:>-1700


巧みの指輪::-500*2
俊足の指輪::-500
知性の指輪::-500*2
礼服::-100
魔香草::-100*5
アウェイクポーション::-100*2
月光の魔符(+1)::-500*3
月光の魔符(+2)::-1500
魔晶石(3点)::-300*10
マテリアルカード/赤A::-200*5
マテリアルカード/赤B::-20*6
マテリアルカード/緑A::-200*5
マテリアルカード/緑B::-20*4
治療費::-500
アリサに貸出:>500


スマルティエの銀鈴::-7500
多機能スマルティエのベルト::-260-1000
スマルティエシリーズ::-252-256-252
ふかふかの防寒着::-80
マテリアルカード/緑A::-200*3
バイト代::50
アリサから返金:>-500


スマルティエの武道帯::-6000

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