ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

GD-0419 ナイ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

守護者(ゲーニウス)GD-0419 ナイ

プレイヤー:raim

僕は子供を護るためにいる。 そのためなら何だってするよ。

種族
ルーンフォーク
年齢
11
性別
種族特徴
[暗視][HP変換]
生まれ
吟遊詩人
信仰
ランク
穢れ
8
9
9
12
3
11
8
11
2
成長
3
成長
2
成長
2
成長
1
成長
3
成長
3
器用度
23
敏捷度
13
筋力
22
生命力
18
知力
23
精神力
14
増強
1
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
4
敏捷度
2
筋力
3
生命力
3
知力
4
精神力
2
生命抵抗
9
精神抵抗
8
HP
36
MP
29
冒険者レベル
6

経験点

使用
22,000
残り
2,250
総計
24,250

技能

グラップラー
6
マギテック
5
バード
5

一般技能

ミッドワイフ
5

戦闘特技

  • 《魔力撃》
  • 《投げ強化Ⅰ》
  • 《防具習熟A/非金属鎧》
  • 《追加攻撃》

呪歌

  • 【サモン・スモールアニマル】
  • 【サモン・フィッシュ】
  • 【アンビエント】
  • 【終律:秋の実り】
  • 【ララバイ】

判定パッケージ

バード技能レベル5 見識 9
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
13+5=18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語
エルフ語
ドワーフ語
リカント語
ドラゴン語
グラスランナー語

魔法/呪歌

魔力/奏力行使/演奏
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル5 魔動機術 9 9 +0
バード技能レベル5 呪歌 7 7 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル6 22 10 9
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
投げ 1H 10 20 12 9
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル6 22 8
《防具習熟A/非金属鎧》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ミモレの上質布鎧 6 3 2
合計: すべて 11 3
装飾品 専用 効果
雪結晶の髪飾り
マギスフィア小
マギスフィア小
マギスフィア小
背中 ウェポンホルダー
右手 巧みの指輪
左手 叡知の腕輪
マギスフィア中
バレットスリンガー
マギスフィア大
所持金
8,681 G
預金/借金
G

所持品

冒険者セット
調理器具セット
食器5人分
テント6人用
着替え10人分(男女サイズ違い色々)
ぬいぐるみ
ペット(小鳥、蛙)
楽器(アコーディオン)
受益者のシンボル
活性弾12
サーペンタインガン
陽光の魔符+2 ×2
月光の魔符+2 ×2

名誉点
283
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

身長 150.0
体重 40.0
お酒
誕生日 4/19

魔動機文明時代。
ルーンフォークは所謂労働力として開発された。
人を支え、人と共に生き、人として死ぬ。
僕もそんなルーンフォークの一人として開発された。

子を育て、そして外敵から守る。
それが、僕に与えられた仕事だった。
僕は、それはそれは大切に育てた。
造られた心で、子供の温かさを噛み締めながら。
実の母よりも深い愛情を注いだ。

しかし、やがて子供は大きくなり。
僕の役目はなくなった。
その家でモノとして扱われていた僕は。
役目を終えたものとして、棄てられた。
ゴミに混ぜられ廃棄された僕は。
涙を零し。
そしてそのまま目を瞑った。
これが、造られた命の運命なんだと。

…………………どのぐらい目を瞑っていただろうか。
心配そうに声をかける声が、ひとつ。
恐る恐る目を開ければ、目の前にいたのは見知らぬ少女。
僕が起きたことに気づくと、彼女は嬉しそうに笑った。
少女から名前を問われ、初めて名前が無いことに気づく。
「僕の名前は無い」
そう、答えた。
見知らぬ少女はそれを勘違いしたのか、僕のことをナイ、と呼ぶようになった。

僕が目を覚ましたのはゴミ溜まりになっていたスラム。
人が棄てられていると騒ぎになって、それで看病してくれたらしい。
スラムには少女の他にも、孤児になった子供が大勢いた。
僕は決心したよ。
この子達を皆、守ってみせるって。

結果的にいえば、その子達は守れた。
……………でも、スラムには次から次へと子供達が来て。
大人になって送り出しても、キリがなかった。
そうして行くうちに、僕は限界が近くなっていった。
軋む節々をゆっくりと動かしながら。
それでも変わらぬ愛情を子供たちに注いだ。

……………とうとう僕は動けなくなり。
ゆっくりと、その生を終えようとしていた。
心配そうに眺める子供達に笑いかける。
中には、もう大人になってスラムを出ていった子も帰ってきてたりして。
沢山の"子供達"に囲まれて。
僕は息を引き取る。
…………はずだった。

飛び込んできたのは、あの。
僕を拾ったあの少女。
今は随分と大人になって、冒険者をしていた。
彼女は心配そうに僕を眺め、こう言った。

「ナイ…………。 まだ、子供たちを守りたい?」

もう声も出ないくらい、僕は摩耗していた。
それでもゆっくりと、うなづいた。
もっと、僕の命が長ければ。
もっともっと、子供たちを守れるだろうと。
造られた体を呪いながら。
それでも育てあげた、子供達。
それでも、僕はまだ足りない気がしていて。
それがなんだか、悔しかった。

「……………………わかった」

そうして、僕は。
静かに稼働を停止した。


どのぐらい、時間が経っただろうか。
一生にも、一瞬にも思えた時間の中で。
僕は生まれた。
当時はジェネレーターの数も少なくて。
その中で、僕は生まれ直した。
すぐに、あの彼女が僕を見つけて、こう言った。

「ほら、こうすれば。 まだまだ皆を護れるでしょ!」
その時はまだ分からなかったけど。
歳を重ねて僕は思い出した。
子供達を、護る。
その役目を。

まだまだこの世界には。
過酷な思いをしている子供がいっぱいいる。
だから、僕は何度だって生まれ直す。
生まれ直して、何度だって何度だって。
僕は子供を護る。

だって、僕は子供が大好きだから。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 12,000 13,200 120 器用×3
敏捷×2
生命×1
精神×2
GM 4,000
1 シャトラの愉快な蛮族退治 1,470 4,620 46 知力
ネユス
2 1/27 宝の呼ぶ声 1,340 4,150 27 知力
wingless
ブーツ買取
3 2/15 旅立ち 1,200 4,326 20 知力
土成
4 3/21 拳願会からの挑戦状~VS暗黒鳥&超人~ 2,200 8,830 34 精神
シーザー
5 5/17 怨嗟の呪い/壱 2,040 7,350 36 筋力×2
ぬいぬい
取得総計 24,250 283 14

収支履歴

::-5000-500 ポンホル指輪
::-4400 エッジドアーム
::-100-200-500-1000-200 楽器ペットマギスフィア
::-100 ポイントガード
::-100-50-60-350-100-75 冒険者調理器具食器テント着替え10人ぬいぐるみ
::-100
::-1000-500 腕輪指輪
::+400 アビスシャード2個(ディレに)
::-160-360-40 回復マギセット
::+2500-500 ポンホル買い替え
::-3600 ミモレ(ノーツさん)
::-100-100 マギスフィア小
::+2000 エッジドアーム(キオに)
::-12000-1500 アイテム
::-6000 魔符

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