装填されている、魔法を掛けた弾丸を1つ消費すると、近接攻撃(バヨネット)のダメージを+[魔力]+[<ガン>の追加D]。
弾丸に掛けた魔法及び特殊な弾丸の特殊効果は近接攻撃(バヨネット)に対して付加されます。
但し、対象、射程、威力を変更する効果、HP回復効果は無視します。
<ガン>自体がダメージに何らかの属性を付与する場合、《銃衝術〜断銃(ダンガン)》ではその属性のダメージを与えます。

《銃衝術〜断銃(ダンガン)Ⅱ:禁銃(キンガン)》
移動を行っていない場合、更に、ダメージの上昇値を+[「使用したガンの射程(m)」÷5(切上)]とします。

「対象:半径○m、形状:射撃」の魔法、または、「対象:半径○m」の射撃攻撃を「対象:半径○m、射程/形状:術者/-」として使用する事ができます。
また、この効果で射程を変更した効果に《魔法収束》の宣言する場合、射程を変更した効果に、
《魔法収束》ではなく《魔法制御》が宣言されたものとして扱います。

近接攻撃(バヨネット)と射撃攻撃(ガン)を各1回ずつ行います。
それぞれの攻撃で少なくとも1体は同じ対象を攻撃しなくてはなりません。
宣言方法などは《マルチアクション》に準じます。

射撃攻撃(ガン)または補助動作で行う魔動機術を行う時も通常移動を選択可能。

通常移動を選択した場合、〈ガン〉の射程は0ｍに変更します。

《銃衝術〜疾破(トッパ)Ⅱ:襟切(キンセツ)》
騎芸【チャージ】と同様の効果です。
但し、《銃衝術〜疾破(トッパ)》の効果が適用された通常移動と《銃衝術》の変化型流派特技を適用される近接攻撃を行った場合かつ移動距離が元々の<ガン>の射程以下である場合にのみ、この効果を適用します。

①取得すると、《薙払い》の技能制限にシューター技能を追加します。
②《銃衝術〜願語(ガンカタ)》または《マルチアクション》を使用し、続く近接攻撃(バヨネット)で《薙払い》を使用します。
ここで《魔法制御》または《魔法収束》を取得している場合は、それらを使用する事ができます。

一連の処理で戦闘特技の宣言回数は1回として扱います。

近接攻撃の対象は、手番中、既に魔動機術または射撃(ガン)を行った対象の中から選択します。
使用者が、手番中、既に近接攻撃を行っている場合は宣言出来ません。