聖印と神像

明確な存在は定義されておらず、一般的な神殿には確認されておりません。
しかし、古代の龍はかつては神として称えられ、または恐怖の対象として恐れられていました。
姿は少なくとも伝えられてはいますが、情報は僅かでしかありません。姿は巨大な龍ですが少し人に近い感じとなっています。
聖印は赤黒い炎の形をしたもので、神聖魔法を使うたび赤黒く輝くようです。

神格と教義

明確に言えばこの存在は神ではありません。しかし、時折、龍の夢を見た人族の前に現れ、祝福を与えたという話があちらこちらで聞くことがあります。彼の示した教義は「叡智を作る」「ないものは作成する」と言った。文明発達を促す教義が立てられています。その中でリルドラケンや何らかの形で記憶を失った人間に信仰されるのが多いです。

格言

「発達は力。遅れるものに助力を与え、共に進め」

「知恵はあればあるほど役に立つ。無駄な努力などない」

「時に知識は己で作り、役に立たせよ」

備考

賢神キルヒアは一度だけこの龍に会っており、その龍からも叡智を授かったという伝承が片隅に残されています。
ただ、この情報はキルヒア信仰者たちにとって極秘であって、一般のキルヒア神官や一般のキルヒア信者たちには知られていません。知ってるとすれば、最高司祭だけとなります。

元ネタ
地質時代であるオルドビス紀のフロー期から取りました。