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バエル
分類:魔神
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(聴覚)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔神語
- 生息地
- 魔域、寒冷地
- 知名度/弱点値
- 10/15
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15(匍匐)/-
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(疑似餌) | 8 (15) | 2d6+4 | 4 (11) | 2 | 62 | 79 |
噛みつき(頭部) | 5 (12) | 2d6+6 | 7 (14) | 4 | 48 | 22 |
体当たり(胴体) | 6 (13) | 2d6+8 | 6 (13) | 4 | 52 | 17 |
- 部位数
- 3(疑似餌、頭部、胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○擬態/8(15)/危険感知/消滅(美しい妖精の姿に擬態します。この効果が適応されてる間はこの魔物に魔物知識判定を行うことはできません。不用意に近づいた者は達成値15の危険感知判定を行い、失敗すれば不意打ちを受けます。行動を開始すればこの効果は消滅します。)
○寒さへの耐性(水・氷属性のダメージを常に-3点する。)
●疑似餌
○攻撃妨害=不可・+4(疑似餌の存在が攻撃を妨げます。[部位:頭部]は近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。この効果は[部位:疑似餌]のHPが0になった時点で無効になります。)
○誘惑の踊り/必中([部位:疑似餌]に近接攻撃を当てたキャラクターは命中力判定と回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。この効果は-4まで累積していき、ダメージを受けると失われます。この効果は精神効果属性です。)
●頭部
▶アイシクルキャノン/7(14)/回避力/消滅(鋭く尖ったつららを発射します。「射程/形状:2(20m)/貫通」で「対象:1体」に「2d+5」点の水・氷属性の魔法ダメージを与える。この能力は連続した手番には使用不可。)
▶潜伏/必中(体を地中に潜伏させて相手の攻撃を回避します。この能力の宣言から1ラウンド(10秒)の間、[部位:頭部]と[部位:胴体]はあらゆる攻撃の対象になりません。この効果の適応中、[部位:頭部]と[部位:胴体]は攻撃の宣言を行えません。この能力は[部位:頭部]のHPが24以下でなければ宣言できません。)
●胴体
○治癒機能=10点(手番終了時、そのラウンドで攻撃の宣言を行っておらず、潜伏の効果が適応中であれば[部位:頭部]と[部位:胴体]はHPを「10」点回復する。)
▶ジャンププレス/6(13)/回避力/消滅(大きくジャンプし、落下の衝撃で攻撃を行います。「射程:自身」「対象:1エリア/全て」に「2d+10」の物理ダメージを与える。この能力は連続した手番には使用不可。)
戦利品
- 自動
- 魔神の氷塊(500G/金A)
- 2-6
- 魔神の氷塊(500G/金A)
- 7-10
- 誘惑する疑似餌(1800G/赤S)
- 11-
- 蠱惑する疑似餌(3600G/赤S)
解説
奈落の寒冷地に棲む巨体の魔神です。見た目はアンコウとカエルを足して2で割ったような姿をしています。
普段は雪原などの地中に潜り、触角から伸びた疑似餌を用いて獲物を捕獲します。
この疑似餌はとても美しい見た目をした女性の妖精の姿をしており、発声器官も持ち、煽情的なポーズや浮遊をして人族を誘います。そして疑似餌に触れた瞬間、バエルは地中から飛び出し、誘われた愚か者を食します。
バエルは寒冷地という環境の悪さを利用して狡猾に攻撃をしかけてくることから、多くの冒険者に嫌われています。
また、基本的には寒冷地以外での活動をしないことから、バエルの召喚を望むものは必ず寒冷地にて召喚を行う必要があります。