クク
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- すべて
- 生息地
- 森、遺跡
- 知名度/弱点値
- 20/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 30
- 移動速度
- 10
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| なし | ― | ― | 19 (26) | 0 | 9 | 99 |
特殊能力
[常]毒、病気、呪い無効
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法、妖精魔法、召異魔法、森羅魔法Lv15/魔力22(29)
信仰は任意のものを1種(多くはキルヒアなど第三の剣に連なる神々を信仰しています)選択します。
妖精魔法は全属性契約です。
[常][宣][主]魔法の化身
《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/すべて》《マナセーブ》《MP軽減/すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[補][常]相域&相克の標的&相克の別離/必中
全ての相域が使用可能です。
「占瞳」を適用している場合は、「相域」ではなく「占瞳」を使用します。この時の基準値は「22」で、全ての占瞳が使用可能です。
[常]完全なる知
「変装判定」「弱点隠蔽判定」など、何かを隠したり偽ろうとしたりする行為判定は、ククに対しては、すべて自動的に失敗します。
[常]叡智の守り
HPの最大値を変更する効果、ダメージ以外でHPの現在値を減少させる効果をいっさい受けません。
ククにダメージを与えようとする場合、そのダメージ決定で「クリティカル」が起こった回数を記録していなければなりません。ククに与えられる適用ダメージは、最大でその「クリティカルの回数」点です。魔物の打撃点や乱数を使う効果のダメージ決定では、最大値を得た場合に限り、適用ダメージの最大が「1」点となります。ダメージ決定に乱数を用いない魔法や効果では、ククにはいっさいのダメージを与えられません。
魔法や能力が、特殊な効果だけを与えるものや、ダメージと同時に特殊な効果を与えるものである場合、ククが抵抗力判定に失敗しても、適用ダメージが「0」ならば、その付随的な効果をいっさい受けません。
[常]九つの生命
ククのHPが0以下となった場合、即座に「9」に回復します。この効果は、ククの生涯で9回までしか発揮されません。
戦利品
- 2~8
- 羽毛(1,000G/赤S)
- 9~11
- 叡智の羽(4,000G/赤白S)
- 12~
- 神智の羽(16,000G/赤白SS)
解説
ククは、体長が2mほどの大きなフクロウの姿をしていますが、その身体の大きさに対して翼が小さすぎるため、飛ぶことはできません。
ククは、かつてカルディアに生み出されたとされる幻獣で、多くがキルヒアを信仰しながら、森の奥地や遺跡の深部に隠遁しています。極めて高い知能と、知らぬことがないと言われるほど豊富な知識から「神翼の賢者」の異名で畏怖されています。
その叡智によって、あらゆる未来を見通し、すべてを明らかにするともされています。
ククの話す言葉は、すべて謎かけになっていて難解な上に、自らの言葉の意味が理解できずに困っている様子をあざ笑うような悪癖もあり、ククから知識を得るためにはかなりの忍耐を必要とします。