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ウールヴル
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- ディガッド山脈東部
- 知名度/弱点値
- 5/10
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 15(四足)
- 生命抵抗力
- 4 (11)
- 精神抵抗力
- 1 (8)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 2 (9) | 2d6 | 4 (11) | 0 | 12 | 8 |
特殊能力
なし
戦利品
- 2~
- なし
解説
ディガッド山脈東部に生息する小型の狼。
大破局後、とある人族が「蛮族が飼いならせるなら私達にだってできるはず」と考え、飼育していた狼の末裔達。
彼らが暮らしていた集落は蛮族の軍勢に襲撃され、抵抗むなしく滅ぼされてしまっている。生き残った狼達は主の仇討ちのために牙を研ぎ、数を増やして群狼となり、少なくない数の蛮族を討っていった。
蛮族を襲っても人族は襲わず、むしろ山道を行く人族を守護する送り狼となったことで周辺では一種の守り神として敬われていた。
しかし、年月が経つと共に大破局時の傷が癒え、精力的に動き始めた人族が狼達の領域を侵し、鹿狩りの邪魔だと追いたて殺していったことで狼達も人に牙を向けていくようになってしまった。いつの世も人の都合に翻弄された獣達。