“従順なる影”ノーマン(ムルシエラゴラティーゴバトラー)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語、魔法文明語
- 生息地
- 奈落の魔城
- 知名度/弱点値
- 24/27
- 弱点
- 物理ダメージ+2
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 25/25(飛行)
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 19 (26) | 2d6+21 | 19 (26) | 17 | 138 | 104 |
特殊能力
[常]飛行
近接攻撃に対する命中力・回避力に+1のボーナス修正を得ます。
[常]守りの剣耐性
〈守りの剣〉の影響範囲内にいる場合、自身が持つ“穢れ”を本来よりも2点低いものとして扱います。
[主]真語魔法15レベル/魔力20(27)
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》
《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[常]複数宣言=2回
[常]2回行動
[宣]魔力撃=20ダメージ
打撃点を+20点します。
同時に自身の生命抵抗力・精神抵抗力に-2のペナルティ修正を受けます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意5体までに武器で攻撃します。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が「10」以上の場合、打撃点を更に+16点します。
[主]鮮血の絆/19(26)/精神抵抗力/消滅
自らが生贄と定めたキャラクターの血液を奪い、自身の体液を与えることで絆を深めます。
生贄に対しては1週間に1回の頻度でこの能力を使用することで「鮮血の絆ポイント」が1ポイントづつ累積していきます。ポイントが累積することで、この魔物を恋人のように愛するようになり、守るために行動します。対象のこの魔物へ対する愛情は、この能力を受けるたびに強くなります。(最大7ポイント)
※「鮮血の絆」を受けた回数と効果の指針
・1~3・
自身の生命や財産、地位などに影響しない範囲で最大限、この魔物の意向を尊重し、援助を行います。
戦闘で敵味方となった場合、戦闘行為を可能な限りサボタージュします。
・4~5・
この魔物の願いは、生活の全ての場面で優先されるようになります。
財産や地位、名誉の保全は二の次、戦闘で敵味方となった場合、最初は能動的な行いを一切取らず、この魔物が傷つけられた(=HPが減少した)瞬間に味方を裏切ります。
・6・
この魔物を自分の生命に等しい恋人だと思うようになります。
誘われれば、自分の生命以外は全て、後先を考えずに差し出します。
戦闘で敵味方となった場合、躊躇なく味方を裏切り、この魔物につきます。
・7・
この魔物を自分にとって生命の全てだと思うようになります。
「死ね」と言われれば、躊躇なく自殺します。
[補][準]コウモリ変化
自身の姿を体長20cmほどのコウモリへと変化させ、また元の姿に戻ります。
コウモリの姿となった場合、身体能力は見た目のそれ相応(コウモリとして飛行できる程度)となり、全ての特殊能力は効果を発揮しません。またコウモリ形態ではキャラクターとして扱われず、全ての効果の対象となりません。戦闘中に変化した場合は戦場から離脱できます。この能力は1時間に1回しか使えず、この能力を使わない限り、形態が変化することはありません。
戦利品
- 自動
- ムルシエラゴの鮮血(2000G/金S)
- 2~8
- なし
- 9~12
- 血族の指令書(5000G/白S)
- 13~
- 従者の血盟印(13800G/白SS)
解説
“奈落の魔城”を棲み処とするとあるマター氏族のヴァンパイアに従者として仕える側近です。
ノーマンが仕えるマター氏族のヴァンパイアは、マター氏族の祖たるヴァンパイアトラペゾヘドロンであるとも言われますが、その正体は明らかにされていません。ムルシエラゴの中でも絶大な力を持ち、主であるマター氏族のヴァンパイアからの信頼も厚くマター氏族が人族社会に及ぼす様々な策略と支配の管理を任されています。このレベルまで主たるヴァンパイアの信を得たムルシエラゴは数えるほどしか存在せず、マター氏族以外のヴァンパイアにもその名と姿が噂されるほどの実力者です。また研究第一のマター氏族の代理として他のヴァンパイア氏族たちとの繋ぎ役をも担っています。