5
”豪嵐(ごうらん)”のハンスロー(ジャイアントクロウラー)
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(触覚)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 草原、森
- 知名度/弱点値
- 10/15
- 弱点
- 炎ダメージ+3
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
口 | 8 (15) | 2d6+7 | 6 (13) | 4 | 97 | 17 |
特殊能力
[常]剣のかけら×6
HP+30とMP+6、更に生命・精神抵抗力が+2されている。
[主]捕縛の糸/7(14)/回避力
相手を吐き出した粘着性のある糸を吐き出して捕縛する。
捕縛されたPCは身動きが取れなくなり手を使う動作と足を使う動作が出来なくなる捕縛状態になる。
「2d+冒険者レベル+筋力ボーナス」で達成値12以上ならば糸を引きちぎることが出来、捕縛状態を解除できる。
また捕縛されている状態は斬撃・断空・炎属性のダメージを受けるか、他のPCが刃物を持って「糸を切る」宣言することでも解除できる。
▽ぶん回して叩きつける
捕縛の糸の命中直後のみ宣言できる。
口から吐きだした糸ごとハンマー投げのように回転させて地面にたたきつける。
「2d+12」点の衝撃属性物理ダメージを与え、「転倒」させる。このダメージは防護点を半減(端数切り上げ)して計算する。
戦利品
- 自動
- トレジャーポイント3点
- ~7
- 虫の体液(15G/赤B)×1d
- 8~10
- クロウラーの糸(80G/赤緑B)
- 11~
- クロウラーの糸袋(500G/赤緑S)
解説
蛹にもならずに大きくなり続けたイトイモムシ。危険な大きさになると腕くらいの大きさになる魔物。大きくなるとクロウラーという名前になる。基本群れで過ごし動物を遠くから連携して糸を吐き、捕縛して相手を食べる。
ここまで大きくなっているのは他でも見たことのない大きさで、相手を糸で捕縛し首を身体ごと大きく回して地面にたたきつけて弱らせる。あまたの冒険者もこいつに屠られてきたので竜巻を起こす勢いで振り回すことから「豪嵐」という二つ名が付いた。