容姿・経歴・その他メモ

【設定】
名前：ミリア・E・ソリア
身長：170cm 年齢：28 性別：女性
種族：エルフ 髪色：緑 特徴：所々ある寝ぐせ

　生まれつき貧弱なエルフです。よく咳をしてたまに苦しそうになります。何か重い病気に罹っているということではないのですが、彼女曰く埃が咳の原因らしいです。そのためか部屋は埃が一つもないほどに綺麗であり、街中にはあまりいません。

　彼女はブルライト地方の生まれです。両親は人間の父とエルフの母であり、両方とも冒険者でありました。冒険者としてはおしどり夫婦として有名であったそうでした。ミリアはいつまでも仲睦まじすぎる両親を少々恥ずかしく思っていたりしましたが、とても楽しい日々だったらしいです。

　悲劇でしょうか。幸せな生活は突然終わりを告げます。母の死です。死因は依頼時の事故。当時父は酷く精神的に参っており、冒険者として働くことができないほどでした。不幸中の幸いとでも言いますか、蓄えはあったため働かなくとも表面的に見れば生活には困りませんでした。

　日に日に弱っていく父を癒したのは、ミリアがあるものを披露したのです。それは奇しくも亡き母がよく使っていた妖精魔法でした。父は泣きました。妻を思い出し、泣いたわけではありません。いや、泣いた一因としてあるとは思われます。ですが、泣いた理由として一番大きいのはまだ娘にこのように気を使わせてしまったからです。

　これを機に父は冒険者として復帰します。様々な感情が渦巻いていたと思います。いつまでもなよなよしていたら妻に顔向けできない。気を使わせてしまった娘への申し訳なさ。父としてやらなければならなかったのです。

　幾年が経ち、父はふとミリアに問いかけるのです。冒険に出ないのかと。父は分かっていたのです。ミリアが冒険に出たがっていたことを。そしてなぜ冒険に出ないのもわかっていました。ミリアは父のことが心配で冒険に出なかったのです。今では平気とはいえ、一時期は弱っていたので自分がいなくても平気なのか不安でした。

　できれば子どもにはやりたいことをやらせたい。たとえ冒険には危険がつきものだと言えども。それに、ミリアは冒険の危険は分かっているはず。それでもやりたいならばやりたいようにやらせたいのです。

　そのため父は冒険に出ないのかというのです。最初の内はミリアは断りました。上記の通り父が不安だからです。けれども、彼女の本心に気づいている父は何回も問い、ときには冒険に誘うこともありました。そしてついにはミリアは本心に素直になり冒険へ出かけるのです。



【経歴表】
C-5-5 同性の家族がいない。
C-5-3 家族に冒険者がいた。
A-5-5 才能を絶賛されたことがある。

【理由表】
3-3 親から言われて。

【作成時のダイスロール】
→ 1回目： SwordWorld2_5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 7[4,3]+6[1,5]+4[4]+2[1,1]+10[4,6]+10[4,6] → 39
→ 2回目： SwordWorld2_5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 7[2,5]+7[1,6]+5[5]+10[5,5]+8[6,2]+6[4,2] → 43
→ 3回目： SwordWorld2_5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 6[3,3]+4[3,1]+6[6]+9[3,6]+8[5,3]+7[1,6] → 40 14:54:55 #3kkod

→ 1回目： SwordWorld2_5 : [3,5]->(筋力 or 知力)　　 知力
→ 2回目： SwordWorld2_5 : [2,6]->(敏捷度 or 精神力) 精神力
→ 3回目： SwordWorld2_5 : [4,1]->(生命力 or 器用度) 生命力
→ 4回目： SwordWorld2_5 : [3,1]->(筋力 or 器用度)　 器用度
→ 5回目： SwordWorld2_5 : [1,3]->(器用度 or 筋力)　 筋力
→ 6回目： SwordWorld2_5 : [2,6]->(敏捷度 or 精神力) 精神力
→ 7回目： SwordWorld2_5 : [3,3]->(筋力) 筋力
→ 8回目： SwordWorld2_5 : [6,1]->(精神力 or 器用度) 精神力
→ 9回目： SwordWorld2_5 : [1,4]->(器用度 or 生命力) 生命力15:14:24

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