必殺の一撃を狙い澄ますための集中力を、破壊力へ転じた一撃を放ちます。
　この秘伝を宣言した攻撃で行うダメージ決定時、秘伝使用者はC値を「+1」することで、与えるダメージを「+2」することができます。このC値及びダメージの増加は2回まで累積します。
　秘伝習得者が《必殺攻撃Ⅱ》を習得している場合、3回までになります。
　《必殺攻撃Ⅲ》を習得している場合、5回までになります。
　対象がクリティカルしない能力を持っている場合でも、これらの効果は適用できます。

　攻撃の反動を活かし、別の部位へ追撃を行います。
　この秘伝を使用した攻撃が命中し、対象にダメージを与え、かつ対象が複数の部位を持つキャラクターである場合、攻撃の処理が終了した直後に対象の異なる部位に同じ方法で攻撃を行います。ただし、この効果による追加の攻撃で与えるダメージは、最終的な適用ダメージを半減してダメージを算出します。
　秘伝習得者が《変幻自在Ⅱ》を習得している場合、さらに追加で異なる部位に近接攻撃を行えます。この時の対象は、前2つの部位と異なっていなければなりません。
　この秘伝を使用した攻撃には、複数を同時に攻撃する宣言特技や秘伝を宣言することはできません。

　攻撃し、フレイルを引き戻す際に別の対象へとさらに攻撃を行います。
　この秘伝を宣言した攻撃が命中し、攻撃の処理が終了した直後に、異なるキャラクターに近接攻撃を行います。この時、追加で行う攻撃での命中力判定は、最初の攻撃の達成値をそのまま使用します。
　秘伝習得者が《斬り返しⅡ》を習得している場合、さらに追加で異なるキャラクターに近接攻撃を行います。この時の対象は、前2つのキャラクターと異なっていなければなりません。
　この秘伝は、秘伝習得者が1回の主動作で複数回の近接攻撃を行える場合であっても、1回までしか宣言できません。
　この秘伝は、複数を同時に攻撃する場合には宣言できません。

　この秘伝を宣言した攻撃が命中し、ダメージを与えた場合、対象は続く10秒(1R)の間、対象の行う近接攻撃は、可能な限り秘伝習得者を対象にしなければなりません。複数を同時に攻撃を行う場合には、秘伝習得者を対象に含まなければなりません。
　秘伝習得者が《挑発攻撃Ⅱ》を習得している場合、この秘伝の効果対象は移動を行えなくなります。
　この秘伝は対象と同座標でなければならず、複数を同時に攻撃する場合には宣言できません。効果時間中に何らかの方法で対象との座標が異なった場合、効果は失われます。

　この秘伝奥義を宣言した近接攻撃の威力表決定では、出目を「+1」します。この効果は《必殺攻撃》と重複します。
　この秘伝奥義を宣言した攻撃の処理が終了すると、1日の間、秘伝奥義習得者が行う近接攻撃のC値が「1」増加します。このC値の増加は、1日の終了まで際限なく累積します。

　縦横無尽に武器を操り、その範囲にいる者を殲滅します。
　近接攻撃可能な任意の対象全てに、同時に近接攻撃を行います。