容姿・経歴・その他メモ

一人称：俺
二人称：アンタ、お前など　
三人称：アイツ、ソイツなど
目標：助けてくれた英雄に会いに行く
だいたいは粗暴な男性口調って感じ

本人の性格アライメント：GOOD-CHAOS（善・混沌。己の気持ちが一番で、気に入らなければぶっ飛ばす）

幼少期から遺跡に潜り続ける生活をしてきたので他人との交流は苦手で、朴訥かつぶっきらぼう。
だが、己の感性に従っての正義感は持っており、味方の感性に共感することもできる。
意外にも、見た目からはあまり考えられないが頭の回転や学力は高く、独学ながら魔動機術には明るい。
己の専攻分野を理解してもらえたり、理解しようとしてくれる相手には尊重の意思を示す。
反対に、歴史を蔑ろにしたり遺跡への破壊活動へは嫌悪感を示すことも。

（それぞれの話の感想）

所属：無所属

とりあえずは、まだパーティに名前はない。

パーティメンバー

前衛／軽戦士【モノ・フーディーニ】

「戦い以外に生き方があるヤツはいい。戦場でも己を貫くのは、好ましいな」
エンターテイナーのミアキス淑女。性別を偽っているのは何か目的があるのかもしれないし、ないのかもしれない。
命のやり取りをする場にいるにしては能天気だと思ってはいる。
が、戦場以外の生き方を見つけられずに自滅するよりはよっぽど良いと思ってもいる。
副業があるという点でも、共に戦線を維持できる仲間という点でも、気の合う相手かもしれない。

後衛／魔法使い【ラビ】

「ああいう種族は不幸になりがちだが……お互い幸せにやってるなら良いだろう。頑張れよ」
小間使いのアルヴ少年。モノの身の回りの世話をする代わりに吸精を行っている……と、ラディからは見えている。
魔法を唱えてる様子や対象を選ぶのに悩みがちな様子から、彼が独学で魔術を習得したことは看破した。
モノとラビの関係性がパーティの中にありつつも崩れる様子が無いことには個人的には安堵している。
……まさかラビがモノの性別を勘違いしてるとは思ってもないけれど。

後衛／軍師兼神官【レーヴェ・エルステア・ディヴァーション】

「ビビり気味だとは思うが、ちゃんと歩み寄ってみれば付き合いやすい。そんなヤツだ。興味はあるけどな」
神官と軍師のレーヴェ少女。初見や第一印象から、彼女の地雷をある程度見抜き応対した。
使命を帯びた種族のはずなのに、どうしてここまで人目を避けるのだろう……とは思っている。
当人がどのような人生（像生？）を歩んでいるかわからない以上、特に深く聞くのも野暮だとは考えている。
今は聞けずとも、一緒に戦う内に聞けるだろう。いつかそれが楽しみになるかもしれない。

後衛／魔導射手【シドニアス＝ツァスタバ】

「同じ分野を専攻する同士だし、戦闘でも頼りになる。蛮族だっていうのも、俺には関係ないな」
無垢なバジリスク少女。社会常識の無さと射撃技術の高さに違和感を感じている。
もしかしたら、この地域にいるのも何か目的があるのでは……と疑っている。
が、そんなことは一旦脇に置いといてとりあえずは仲間として考えている。
とりあえずはそんな疑念は後回し。彼自身に影響さえなければ、パーティとしては大歓迎。

履歴

（経歴）
・憧れる冒険者（英雄）がいる
・一か所に5日以上滞在したことがなかった
（冒険者になった理由）
・家族をすべて失ったので

幼少期：英雄との出会いと家族との別れ

ラディウス・バックスタインは遺跡へ潜ることが生業の冒険者一家に生まれた。
両親と兄弟たちは非常に優しく、彼に対して読み書きや戦闘術といった生きていくために必要な術を一通り教えてくれた。
順調に彼らと共に遺跡漁りを続けるかと思われたが、ある日の探索で悲劇が起こる。
彼らの実力に合わない魔動兵器に襲われ、彼以外の家族が全滅して彼自身にも危険が迫った……
が、危険を察知してやってきたこの世界の『英雄』に救われ、彼だけは救出されたのだった。

名を語らず英雄は去り、後に残されたのは「英雄に憧れた」少年だけだった。

現在に至るまで

身に着けていた魔動機術と斥候技術から、彼は変わらず冒険者として活動することを選ぶ。
副業として、彼自身が集めた魔動機械の分析や見解をマギテック協会に寄稿するというのも行っている。
現代で言うならば考古学者のようなことも行っているというわけだ。

セッション履歴

収支履歴