容姿・経歴・その他メモ

身長

185

体重

80

髪

黒

瞳

灰

肌

色白

経歴

子供の頃に家出したことがある
身体に傷跡がある
家族に冒険者がいる（いた）

冒険に出た理由:恐怖に打ち勝つため

村の実績ある冒険者の家庭に生まれた彼は、ナイトメアにしては幸運にも迫害も偏見もなくのびのびと育ち、いつかは父や母と同じ冒険者になるのだと幼心に夢を見ていた。
しかし、彼の両親はそれに同意せず、冒険者という危険な職業を彼に注がせるのを嫌い、彼はそれに反発心を強めていった。
家を空けがちな両親の目を盗み、村の血気盛んな若者と鍛錬する日々の中で、彼は近くで蛮族の被害が出たと聴きつけ、つるんでいた仲間と浅はかな家出の旅に出た。しかし、そこにいたのは強力な猛獣【ヒドラ】、駆け出しですらない彼らはその猛威に斃れ、または逃げ惑うしかなかった。彼自身も重傷を負いその巨体を前に気絶。しかし目を覚ました時、彼は治療され寝かされていた。彼は、家でした息子を追ってきた両親に寸前で救われたのだ。
礼を言おうと近くのものに聞いたとき、彼の世界は一気に色あせた。両親は彼を守り通し、ヒドラをどうにか退かせた後、息を引き取ったのだという。
それ以来、彼は蛮族や猛獣を見た時、震えが、全身に着いた古傷が彼をさいなむ。『お前のせいで死なせたのだ』と。
そのまま静かに余生を過ごすこともできたろうが、彼はそうしなかった。ヒドラは逃げおおせたと聞く、ならばそれを討つことが自分がこうして生きている理由だとそう信じた。どうにか冒険者としてやれるレベルにまでがむしゃらに鍛えた彼はギルドの門を叩いたのだった。

発育がよく、ナイトメアであることを差し引いても非常に上背がある。名前は偽名。

セッション履歴

収支履歴