☆「言盗み」
　自身の会話可能な言語を1つ指定します。 以降3ラウンド(30秒)の間、戦場ではその言語を話すことができません。
　これにより、魔法は発動不能になり得ます。
　エネミーデータの対象が魔法を発動不能とされることはありませんが(エネミーは魔法の発動条件を無視します)、本来であれば該当する状況である場合、行使判定に-4のペナルティ修正を与えます。
　この効果は1ラウンドに1回しか使用できません。

▼「霊気の推移」
　各ターン(先攻,後攻の順で2ターンです)に1度だけ使用でき、処理に割り込んで実行できます。
　戦場の任意の対象一人のHPかMPを「1～5」点の任意の値減少させ、選ばなかった片方を同じだけ増加します(回復ではありません)。
　この効果は、対象と会話が可能な言語を持っていなければ対象に選ぶことができません。
　この効果は精神効果属性です。

▼「凝視」
　自身がダメージを与えたとき、対象と自身が共通して会話可能な言語を持つ場合に使用できます。
　以降1ラウンド(10秒)の間、対象は自身を対象に含まない行為判定を行う際、出目「5」以下を自動失敗として扱います。
　この効果は精神効果属性です。