“凍れる時の”シェラザール(アイスバジリスクドルイド(人間形態))
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、妖魔語、魔法文明語
- 生息地
- 氷冷窟
- 知名度/弱点値
- 15/18
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 18/ー
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 12 (19) | 2d6+14 | 11 (18) | 11 | 89 | 65 |
特殊能力
[常]毒無効、[常]病気無効
[主]森羅魔法9レベル/魔力12(19)
[宣][主]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[補]氷結の視線/11(18)/精神抵抗力/消滅
「射程:50m」「形状:起点指定」で敵1体を睨み付け、石化進行(器用度or敏捷度/-6)の効果を与えます。
この効果で対象は最終的に石像ではなく氷像へと変化します。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
鏡を手にしている者がこの能力の対象となった時、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より4点以上高ければ視線を跳ね返し、アイスバジリスクにこの効果を与えることが出来ます。この時アイスバジリスクは精神抵抗力判定を行うことはできません。この効果はアイスバジリスクが目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。
この能力は1ラウンドに1回だけ使用可能です。
▽毒の血液/13(20)/生命抵抗力/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内において、この魔物にダメージを与えた者は、
自身の手番終了後に「2d」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
[主]魔物化
魔物形態に変化します。
HPとMPが最大値に回復し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。
1度魔物化すると、1時間は人間形態に戻ることが出来ません。
戦利品
- 自動
- バジリスクの純血(1000G/赤S)
- 2~10
- なし
- 11~
- 氷結の瞳(15000G/金赤黒S)
解説
睨んだ対象を石像にするのではなく氷像へと変化させる世にも珍しいバジリスクの変異種です。
通常のバジリスク種が水・氷属性を弱点とし、砂漠や遺跡を棲み処としているのに対してアイスバジリスクはその名が示す如く炎属性を弱点とし、棲み処も雪山や雪原と言った寒冷地域となっています。この種の変異バジリスクはサファイアバジリスクが子供を成した時に極稀に生まれてくるとされています。またこのバジリスクが進化したとしても赤or黄系の邪視には目覚めないという研究結果も報告されています。ただし青系の邪眼は通常週以上に強力なものへと進化する率が高いともされています。
このシェラザールという個体は雪山の奥にあると言われる氷穴“氷冷窟”を棲みにしており、周囲には氷像へと変えられた哀れな獲物の残骸が散らばっています。
「なに……寒さなど氷像になってしまえば感じなくなるさ」