“愉悦に浸る邪眼魔導師”バイバルス（アンモライトバジリスクハイウィザード（人間形態））
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感（暗視）
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、妖魔語、魔法文明語
- 生息地
- 幽仙窟
- 知名度／弱点値
- 27／35
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ＋３
- 先制値
- 34
- 移動速度
- 20／ー
- 生命抵抗力
- 32 (39)
- 精神抵抗力
- 32 (39)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 魔杖カルセンティン | 33 (40) | 2d6+30 | 31 (38) | 30 | 278 | 151 |
特殊能力
[主]真語魔法・操霊魔法・深智魔法２０レベル／魔力３２（３９）
[宣][主]魔法適性すべて
[常]邪眼の極意
魔装《邪眼拡大／すべて》を習得しています。
乱戦エリア内の任意５体まで邪眼を掛けることが出来ます。
また邪眼の効果時間・範囲が通常の２倍となります。
[常]ファストアクション
戦闘特技《ファストアクション》を習得しています。
[常]影走り
戦闘特技《影走り》を習得しています。
[補]菊石の視線／３１（３８）／精神抵抗力／消滅
「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で敵１体を睨み付け、石化進行（敏捷度・知力－１２）の効果を与えます。
この効果では最終的に対象は石像ではなくアンモライトの像に変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
鏡を手にしている者がこの能力の対象となった時、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より４点以上高ければ視線を跳ね返し、アンモライトバジリスクにこの効果を与えることが出来ます。この時アンモライトバジリスクは精神抵抗力判定を行うことはできません。この効果はアンモライトバジリスクが目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。
この能力は１ラウンドに１回だけ使用可能です。
[補]狂猛の視線／必中
「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で対象１体を睨み付けて３分（１８ラウンド）の間、対象の物理攻撃力・魔法攻撃力に＋１２され、Ｃ値が－１、ダメージが防護点無視となります。この能力は効果が発揮した場合、連続して同じ相手に掛けることは出来ません。
[補]除去の視線／３１（３８）／精神抵抗力／消滅
「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で敵１体を睨み付け、対象の装備している［部位：耳］以外の装飾品を外します。
外された装備品はその場に落ちる扱いとなり、再び装備し直すには主動作で装備し直す必要があります。
[補]枯渇の視線／３１（３８）／精神抵抗力／消滅
「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で敵１体を睨み付け、対象が魔法を行使する際の消費ＭＰを＋６し、対象の魔法ダメージを１／２にします。術者が抵抗判定に成功した場合、魔法の威力はそこから更に半減されます。この効果は連続した手番で使用することは出来ません。
[補]空虚の視線／３１（３８）／精神抵抗力／消滅
「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で敵１体を睨み付け、３分（１８ラウンド）の間、対象を存在しないものとして扱い、対象に対する効果及び対象の行為全てを無効化させます。また金銭的に価値のあるものに対してこの邪視を使用すると無価値のガラクタへと変えてしまいます。この能力を生物に対して発動する場合は１日に１回のみ使用可能であり、無生物に使用する分には特に制限はありません。
▽毒の血液／３２（３９）／生命抵抗力／消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内において、この魔物にダメージを与えた者は、
自身の手番終了後に「２ｄ＋２４」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
[主]剣の託宣／瞬時魔物化
自身のＨＰが０以下になると、次の自身の手番開始時に自動的に魔物形態へと変化します。
ＨＰとＭＰが最大値まで回復して覚醒し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。
一度魔物化すると、１時間は人間形態に戻れません。
戦利品
- 自動
- バジリスクの純血（1000Ｇ／赤S）
- ２～４
- 菊石の瞳（35000Ｇ／金黒赤ＳＳ）
- ５～８
- 狂猛の瞳（50000Ｇ／金黒赤ＳＳ）／除去の瞳（50000Ｇ／金黒赤ＳＳ）
- ９～１２
- 枯渇の瞳（85000Ｇ／金黒赤ＳＳ）／空虚の瞳（85000Ｇ／金黒赤ＳＳ）
- １３～
- 魔杖カルセンティン（取引不能／ー）
解説
５つの邪眼を持つバジリスクの超越種です。
一つ目の邪眼は睨んだ対象をアンモライトの像へと変え、二つ目の邪眼は対象に眠る凶暴性を引き出して攻撃力を底上げし、三つ目の邪眼は対象の身に着けている装飾品を強制的に外し、四つ目の邪眼は対象の消費魔力を増加させ、五つ目の邪眼は対象を存在しないものとして認識できなくさせます。この五つの邪眼と卓越した魔法の業で多くの冒険者を返り討ちにしてきました。
とんがり帽子にマナコーティングされたローブ、手には捩じれた杖という魔法使いそのものの格好をしています。背中まで伸びた髪と光によって多種多様の色を内包する瞳を持ち、ノスフェラトウですら一目を置く美男子です。邪眼を【知覚：魔法】の効果を持つ特殊な眼帯で隠しており、真語・操霊・深智の三種類の魔法を極めています。アルフレイム大陸の山岳地帯の何処かに存在すると言われている“幽仙窟”と呼ばれるマナに満ちた洞窟を棲み処としています。代々、邪眼研究の第一人者を輩出してきた家系の生まれであり、バイバルスもその例に漏れず邪眼研究にのめり込んでいます。先祖同様、通常では目覚めないような不可思議な邪眼を操り、敵対する者全てを哀れなアンモライト像へと変えています。
「こんな魔法は見たことないって？何、我輩にとっては邪眼研究のついでに手に入れたものに過ぎんさ。」
※オリジナルアイテム※
・魔杖カルセンティン／カテゴリ：スタッフSS／取引不能／制作期：古代魔法文明時代
→用法：１Ｈ／必筋：１５／命中：＋１／威力：３０／Ｃ値：⑫／追加Ｄ：＋２
概要：
→複雑な魔法文字が刻まれ、先端にマナチャージクリスタルが嵌め込まれた長さ１ｍほどの片手でも扱える杖です。
効果：
→相手の魔法攻撃に対する抵抗判定に成功した時、その魔法をマナチャージクリスタルに吸い込みます。
ただし吸い取った魔法は次の手番で主動作で相手に向けて放出しなければなりません。
この時、威力に自身の「魔物レベル」点のダメージを上乗せすることが出来ます。