ガネーシャシュードラ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、ガネーシャ語
- 生息地
- 草原、砂漠
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 魔法ダメージ+2
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 18/ー
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 6 (13) | 2d6+7 | 9 (16) | 5 | 33 | 11 |
特殊能力
[主]4回攻撃(無作為)
4本の腕を振り回し、1ラウンドに4回攻撃を行います。
攻撃の対象は1回ごとに、それが可能な対象から無作為に選ばれます。
[補]練技
【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ストロングブラッド】の練技を使用します。
[主]イグニスの印舞
4本の腕で空中に印を書き、心深くに“イグニスの炎”を強く灯します。
1分(6ラウンド)の間、「[常]精神効果無効」の能力を得た上で命中力判定に+1のボーナス修正を得、打撃点が+1されます。同時に回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。効果時間が過ぎる前にこの効果を解除する場合は主動作が必要となります。
[常]悪食
あらゆるものを食べて来た蓄積により、毒に対する耐性を持ちます。
毒属性の魔法や特殊効果に対する生命力・精神抵抗力判定に+1のボーナス修正を得ます。
また毒属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受ける時、それを「-3」点します。
戦利品
- 自動
- 粗末な武器(10G/黒白B)×4
- 2~8
- なし
- 9~12
- 入門者のメダル(90G/金白B)
- 13~
- 落伍者の印(500G/金白A)
解説
いわゆるウィークリングにカテゴライズされるガネーシャの半端者です。
太っていれば太っているほど美しいとされるガネーシャ族にあって一族の中では細身で修行不足であると侮蔑されています。イグニスへの祈りは他の一族と劣らぬ熱心さではありますが、如何せん体格が祈りについていけずに落伍者の印を押されてしまっています。半端者の多くは苛烈な修行の途中で命を落とすため、生存している個体に出会うのは珍しく、細身の外見からガネーシャに似た別の種族ではないかと判別されるほど希少な存在です。また坐行によりイグニスへの祈りを捧げることを至上とするガネーシャにあって彼らシュードラは坐行を行うことすら許されず、立行を強いられています。更に彼らを倒した時に低確率で手に入る“落伍者の印”はいわゆる呪いのアイテムであり、強力な魔物避けとして加工することが出来、ガネーシャ族にとっては軽蔑の証であっても一般人にとっては重宝するアイテムとしてそれなりの金額で取引されています。