特殊能力

○原初の生命

この魔物の受けるあらゆるダメージは「0」点になる。

○特殊能力【原初の交わり】

この魔物と契約した術者は、適切な代償(コスト)を支払うことで以下の3つの特殊能力を使用できるようになる。また、これらの特殊能力で支払われる代償のすべては術者の中から消費されるものでなくてはならない。

≫特殊能力【狡猾たる邪智】

この特殊能力は戦闘外での知力パッケージの判定、または魔物知識判定で使用できる。
代償として、MPを「5点、10点、15点、88点」のいずれかを消費する。
消費したMPが5点の場合その判定に+1、10点の場合+2、15点の場合+3、88点の場合+88のボーナス修正を加える。

≫特殊能力【呪毒の刻印】

この特殊能力は主動作で使用する。
代償として、術者のMPを「術者の最大魔力×2」点消費する。
「射程/形状:30m/起点」の対象1体に原初の蛇の力を用いた刻印を入れる。この刻印の力により、対象に3Rの間「術者の最大魔力」点の毒属性、あるいは呪い属性の魔法ダメージを与える。この刻印の効果は3Rのみだが、刻印そのものは術者が解除しない限り永遠に対象から離れることはない。
この特殊能力は1日に特殊能力【原初の魔眼】のどちらか1回しか使用できない。

≫特殊能力【原初の魔眼】

この特殊能力は補助動作で使用できる。
代償として、術者のHPとMPを「15」点消費する。
術者は、この魔物の眼を借りることで、1日の間、「暗視」と戦闘特技【ターゲッティング】【鷹の目】を得る。
また、戦闘中に1回のみ「射程/形状:30m/射撃」の対象1体に、3R(30秒)の間あらゆる判定に-2のペナルティ修正を与えられる。
この特殊能力は1日に特殊能力【呪毒の刻印】のどちらか1回しか使用できない。