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“魔域研究家”ガイスト(剣×7)(マッドリサーチャーケパラウラ)
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 汎用蛮族語、ドレイク語、魔法文明語、魔神語
- 生息地
- 魔域
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15/ー
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 9 (16) | 2d6+8 | 7 (14) | 5 | 97 | 70 |
特殊能力
○毒無効
▶真語魔法、操霊魔法、召異魔法7レベル/魔力9(16)
○☑魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/数》《マルチアクション》を習得しています。
○毒/8(15)/生命抵抗力/消滅
牙の攻撃が命中した場合、対象に「6」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。
戦利品
- 自動
- 魔域の秘法書(10,000G/白SS)
- 2~7
- 魔法文明の本(170G/白A)
- 8~11
- 魔法書(500G/白A)
- 12~
- 秘伝を記した魔法書(1,500G/白S)
解説
ガイストは“悪路魔神”デミアンに一目を置かれているケパラウラです。彼の継承する魔法文明時代の知識は魔域に関わるものに偏っており、魔法文明時代に行われた「魔域の兵器化」について特に多くの知識を保有しています。
彼は今回の事件を、奈落の種の性質を見るための実験のために起こしました。過去、魔法文明時代では奈落の種を戦場での戦略兵器として使用された経歴があります。戦場は、多くの負の感情が入り混じる場所であり、怒りや憎しみ、恐怖等の感情を多くの兵に抱かせます。事実、実験として奈落の種によって作られた奈落の魔域と、戦場で兵器として作られた奈落の魔域の規模は数十キロもの差異が生じていました。
ここで彼は、ある一つの可能性にたどり着きました。それは、負の感情の「質」です。もし、対象となる人数が少なくとも、良質であれば同等の魔域を作れるのではないか。戦場に馴れている冒険者や兵士などや、いつ死ぬか確かではない貧民層、死や戦いこそを生きがいとするバルバロス共ではなく、温厚育ちの人族。そう、例えば「貴族」。奴らであれば、良質な負の感情を抱いてくれるのではないか。
そして彼は、この上ない実験場をみつけました。 「生まれ変わろうとも、忘れられない記憶を作ってやろう。」