ギルバート・ティリス
プレイヤー:ふてね
- 種族
- ナイトメア(人間)
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [異貌][弱点/土]
- 生まれ
- 魔術師
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- 1
- 技
- 5
- 体
- 13
- 心
- 12
- A
- B
- C
- D
- E
- F
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 5
- 敏捷度
- 5
- 筋力
- 13
- 生命力
- 13
- 知力
- 12
- 精神力
- 12
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 0
- 敏捷度
- 0
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 3
- 精神抵抗力
- 3
- HP
- 16
- MP
- 15
- 冒険者レベル
- 1
経験点
- 使用
- 1,000
- 残り
- 2,000
- 総計
- 3,000
技能
- ソーサラー
- 1
戦闘特技
- 《》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
なし
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 5 m
- 全力移動
- 15 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
ソーサラー技能レベル1 | 真語魔法 | 3 | 3 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 13 | 0 | ― |
- 所持金
- G
- 預金/借金
- ―
所持品
壊れた“奈落の盾神イーヴ”の聖印
- 名誉点
- 0
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
経歴
「かつて信頼できる友人がいた」
「目標としている人がいる」
「決して手放せない小物がある」
冒険に出た理由
「最強の存在になるため」
ひたすらに強くなるために冒険者として腕を磨いている。なので、仕事は護衛よりも討伐など、より戦うことができそうな方を好む。面倒なことはさける(無視する)が、それが強くなるためならば労苦を厭わない。
基本的に「大衆」「一般人」「その他大勢」と言う枠組みにはいる相手は嫌い。「変人奇人」「アウトロー」といった社会からのはみ出し者に対しては比較的好意的で、冒険者もこちらのカテゴリー。
売られた喧嘩は全て買う主義。こちらから売りはしないが、「喧嘩を売られた」の基準が低い。悪口一言言われただけでも全力で一切の手加減なく実力行使する。つまり、すぐブチ切れる。
喧嘩っ早いことを除けば、質実剛健な求道者である。
育て親のような存在エイスを探している。
《昔話》
とある町にしょうもねぇ生意気な鼻たれ小僧がいた。ある日、そのガキはカモにちょうど良さそうなマヌケ面さらしている女を見つけたんで、そいつから財布をすろうとしたんだが、結果はあっさりその女に捕まっちまった。
女の名は『エイス・ティリス』。冒険者でイーヴ神官で理想家でおせっかいでお人好しで、どうしようもなく優しいバカだった。エイスに捕まってあれやこれやという間に、ガキはエイスの弟子っていうことになった。
エイスと小僧と冒険者の仲間たち――エヘカトル、クミロミ、ルルウィ、オパートス、ジュア、マニ、イツパロトル。どいつも気のいい奴だった。そいつらと旅をした。奈落の魔域に古代の遺跡、異形の森、竜の谷とかな。どれもこれも酒場で聞けるような安い冒険譚とは一味違う命がけの大冒険だった。……ガキはただのお荷物だった気もするが。
だが、ある時の冒険で最後になった。小僧が戻ってきたときそこにあったのは、倒された敵と、地に伏し動かない仲間たちだった。そしてそこは敵を倒したとしても無力なガキには危険な場所で、ガキだった俺は仲間を弔うこともせず、エイスの聖印だけを拾って、逃げだしたわけだ。
《あの日》
エイスたちは揃いも揃ってお人好しで、困っている奴を見捨てられず、頼まれたら断れない。でもあいつらは強い冒険者だった。
身なりがいいくせに腰の低いおっさんがきて(この国のお偉いさんらしい)歓迎パーティーとやらに俺たちを連れて行った。今までの時折こういうことはあった。それだけあいつらは強い冒険者ってことだ。少なくともあいつらといれば石を投げられたり罵声を浴びせられたりということはめったにない。そういうことをする連中より、エイスとかのほうが強いからだろう。
だから、それは信じられない光景だった。血まみれで倒れて……死んでいるあいつら。めちゃくちゃ強くて絶対負けるはずがない仲間たち。
「ああ、よかった。起きたのね」
後ろからエイスが声をかける。
パーティーが始まって、しばらくして間違えて酒を飲んでしまったのか眠くなって頭がクラクラした。その後きっと寝てしまったのだろう。
意識を取り戻し、あたりを見回したら、周りは血の海だった。
「な、なんだよ……なんなんだよ! おい、エヘカトル起きろよ! エイス、みんなはどうしちまったんだ!?」
俺はエリスを見る。エイスは泣いてるような笑っているような……不思議な顔をしていた。
「罠だったのよ。毒を盛られたの……それで皆動けなくなって死んじゃった。でもねナイトメアの私には効き目が良くなかったみたい。だからちゃんと皆の仇は討てたわ。……あはは」
エイスは涙を流し、笑い始めた。
「……あはははは。おかしいわね。ここの人たち、私たちのことが邪魔なんだって。私は皆のために、イーヴの神官として、助けていたつもりだったのに、迷惑だったんだって。あはは。殺したいぐらい迷惑だったんだ。それを私は親切だと思っていて……。助けちゃいけなかったのね。守っちゃいけなかったのね。私って本当にバカね」
エイスが笑う、笑う、笑う。笑って血の海で舞う。
大切にしていたイーヴの聖印を首から外して投げ捨てた。
はたと止まって、エイスは俺に微笑んだ。
「ねぇギル。あなたが正しかったわ。お人好しじゃいけなかったのよ。石を投げてくる相手には仕返しをしなきゃ。これからはそうしましょう。石を投げられたら、罵声を浴びせられたら、舌打ちをされたら、無視されたら、目を逸らされたら、ちゃんとわからせてあげましょう? どちらが強者でどちらが弱者なのか。ね、そうでしょ?」
エイスが俺を見てくる。俺は何も言えない。
エイスが俺を見てくる。俺は全く動けない。
エイスが俺を見て……あれは本当にエイスなのか?
だってエイスはおせっかいでお人好しで誰にでも優しくて……
俺の瞳に怯えが宿る。エイスの姿をしたナニカは俺をのぞき込む。
「そう。そうなのね。それじゃあ……バイバイ」
エイスが笑うのをやめた。その表情が悲しく見えた。俺は動けない。ただエイスが背を向け去っていくのを見つめていた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
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キャラクター作成 | 3,0001,200 |
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取得総計 | 3,000 | 0 | 0 |