容姿・経歴・その他メモ

銀髪のフェアリーテイマーの少女。一度死んでおり穢れを受けているため首筋に痣がある。ゼスナ・アッシャーとそれぞれの故郷から逃げる旅をしている。似ているようでそうでもない、3人の旅は「ゼスナが飛び出して」「イブが慌てて止めて」「アッシャーが苦笑いをする」いつもこんな感じだ。

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流民街出身の孤児で物乞いや幼い頃から才能があった妖精魔法を駆使して食いつないでいた。しかし過酷な生活で命を落としてしまい運がいいのか悪いのか、蘇生魔法で助けてもらうも術者は奴隷商人。蘇生の代金として奴隷契約を結ばれる。

奴隷となってからは新市街をたらい回しにされる日々。生きる事に絶望していたがある日、魔神を引き連れた男が新市街を襲撃する事件が起こる。新市街は大混乱、自分の飼い主も殺され次は自分かと思い死を覚悟する。その覚悟とは裏腹に魔神は別の住民を襲いだし男は語り掛ける「助けるつもりはない。生きたいなら勝手に逃げろ」。男の言葉を受け生きたいと思った少女は、ヴァイスシティから逃げ出し自由の身となる。

自由になったものの街の外は右も左もわからず生き方も分からない、途方に暮れているところをエルフの冒険者ゼスナに助けられる。ゼスナは生まれの里を逃げてきたそうで似たような境遇に意気投合し共に旅をすることになる。
２人で旅をする中、酒場で出会ったいつも悲しそうな顔をしているティエンスのアッシャーをゼスナが半ば無理やり巻き込み3人で旅をすることになった。

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