容姿・経歴・その他メモ

【フルネーム】
オリヴィア・セヴァノン

【経歴表】
Ａ－２－１　臨死体験をしたことがある
Ａ－３－３　奇妙な予言をされたことがある
Ｂ－５－４　役に立たない得意技がある

【冒険に出た理由表】
３－３　親に言われて

【設定】
　一般的なシャドウが生まれてから死ぬまでよりの時間よりも以前、とあるシャドウの傭兵団に生まれてしまったナイトメア。ただでさえ暗視がなく、シャドウに比して魔法に弱いがために生まれときから傭兵団では軽んじらていた。そして成長するにつれ、そもそも武器を持って戦う才能がほぼ無いことが判明し、ヒエラルキー的には最下層の小間使いに。
　雑に扱われ、酔った連中のサンドバッグにされて死の間際まで行ったのも１回だけの話ではない。が、どうにか死なずに生き延び、見様見真似で軍師の法を学び、薬草や薬の使い方を少しずつ覚えて傭兵団で居場所を得始めた成人すぐの頃、傭兵団を尋ねて来た旅の占い師が恐ろしいことを言った。曰く、『この子はいつか傭兵団に災いを呼ぶ…』と。
　そうなると命の危機だ。殺気立つみんなから逃がしてくれたのは、今までほとんど関心を向けてこなかった母。「冒険者になってしまえば、傭兵団も簡単に手は出せないからそうしなさい」と言われ、一人走り出し…。
　でも、人の多いところに行くのは怖かったのでしばらく森で暮らした。素人ながら狩人の真似事をし、幾年月。結局追っ手は来ず、かつての仲間たちもだいたい死んだだろう後で、意を決して街へ出た。そこで聞いた話によると、傭兵団はオリヴィアの扱いをどうするかで揉めた結果、色々な問題に波及し内部分裂を起こしてには滅んだらしい。
　では、と。傭兵団時代の小間使い経験、そして森暮らしでそこそこ鍛えた身体にて、肉体労働をしながらあちこちを回り、ついでに手紙とか運んでたらいつの間にか神の声が聞こえていた。その自覚を持ったとき、そういえば神官て重宝されるはず…と思った。なら、母に向けられた最後の言葉に今更ながら従おう。そう思い、冒険者となったのだ。

セッション履歴

収支履歴