特殊能力

〆妖精魔法（召喚者と同レベル）/魔力（召喚者と同値）

　召喚者が契約している属性の妖精魔法を、この能力のレベル＝ランクとして使用します。
　特殊妖精魔法も行使可能ですが、該当する特殊妖精魔法を召喚者が使用可能なものに限られます。

○☑魔法適性/呼応

　魔法誘導、魔法収束、魔法制御、魔法拡大/数・距離、ダブルキャスト、鷹の目、ルーンマスターと、召喚者が習得している戦闘特技、及び流派秘伝を使用します。同名の戦闘特技を重複させることはできません。
　また、秘伝奥義は使用できません。

○適性無効

　召喚者が契約している妖精魔法の属性（光属性は呪い属性、闇属性は精神効果属性）と、毒、病気属性の望まない影響を無効化します。
　また、水・氷属性と呪い属性に対しては、その効果を使用者に跳ね返します。処理は「○**反射」と同様です。

○稀少古代妖精

　○露見＝フェアリーテイマー技能を持っていません。

○直接契約Ⅱ

　サモンフェアリーによってこの妖精を召喚しても、召喚者はフェアリーテイマー技能を使用することができます。
　また、召喚者がどの属性の妖精と、どのランクで契約していてもヴィイを召喚可能になります。
　この妖精を召喚する時に使用する魔法は、召喚者の習得している「〆サモンフェアリー」系統の最大レベルになります。
　ただし、「フェアリーロード」や「フェアリーキング」によって召喚された場合でも、持続時間は30秒(3R)です。

○透視の魔眼

　全てを見通す眼球が、因果律すらも捻じ曲げて弱点を創出します。
　この妖精が戦場に存在する時、ヴィイの手番開始時に召喚者は「物理ダメージ+2」「魔法ダメージ+2」「命中力+1」
　のいずれかの弱点を1つ選択し、戦場に存在する全ての敵キャラクターに付与します。

▼ジュヴィブジック

　あらゆる小さな不可能を可能にする、ヴィイの特殊能力です。
　1Rに1度、自身か召喚者が行うあらゆる判定の出目を、その結果を見てから+2することができます。
　この効果によって結果として出目が12(6ゾロ)以上になる場合、自動成功として扱われます。

〆光帯・精霊眼球/必中

　自身と同じ戦場に存在する全てのキャラクターに「威力70+ヴィイのレベル+召喚者の任意の魔力×2/⑨」の魔法ダメージを与えます。
　この時、この能力の属性は「土、水・氷、炎、風、呪い、純エネルギー」の中から、最低二つとして召喚者が好きなだけ任意に選択して決定できます。
　この効果によって与えるダメージは、一切の軽減効果を無視してダメージを算出します。
　戦闘特技「魔法制御」を修得している場合、任意のキャラクターを除外することができます。
　この能力は1シナリオに1度しか使用できません。