容姿・経歴・その他メモ

容姿：ルールブックEX表紙参照

○魔動機術の始祖

このキャラクターは、魔動機術をマギスフィアなしで行使することが可能です。
別途必要な場合はいつでも生成することが可能です。

このキャラクターが行う魔動機術の判定は自動成功します。

履歴

第四の剣の伝承。
それが記入されたドレストゥール写本は、今もどこかにあるとされている。

ただ、そのような本がなくても、伝承は受け継がれている。
運命を分けるような戦い。
そのときに、"破神の剣"フォルトナは現れるという。

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実際に紡がれた歴史とは異なる伝承。
なぜなら、カルディアは自ら壊れたのではないからだ。

魔剣には意志があるとされている。
次の持ち主を求めて生成される魔剣の迷宮こそが、その証明を行っていると言えるだろう。

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始まりの剣は三本あった。
そうと"されている"。

その伝承は半分合っているし、半分間違っている。
第四の剣は確かに存在しているからだ。

ただ、その存在は始まりの剣とは異なる。

第四の剣は"抑止力"として創造されたものだからだ。


「剣を砕くための剣」。

ソードブレイカーなどと呼ばれた魔剣は第一の剣ルミエルから複製されたとされているが、その実は異なる。
フォルトナから複製されたものだ。

《大破局》を退けたのもこの剣であり、人と人の世を正常に保つための機構、それがフォルトナである。

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魔剣には意志がある、という話をしたのを覚えているだろうか。

第３世代以上に限ってはそれは――意志がある、というだけではない。
自由に歩き回れるのだ。


ルミエル、イグニスが現在でも行方不明になっている理由の一つ、それは
「剣自体が歩き回っているから」だ。

そしてその対として創造されたフォルトナも、自らの意志で歩き回っている――

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