コンジャラーの魔法で使用する人形についての補足

人型の〈ぬいぐるみ〉を「人形」として扱う

・人型か否かの指定は購入時に行う
・四肢と目があれば多少他の何かが付いていても「人形」として扱う

【ポリモルフ】の調整について

「神族」の魔物にも変身できない

→世界観的に「神族」は始まりの剣の加護を受けているため、それを魔法で再現できるのはおかしいという判断

使用者の冒険者レベル以下の魔物にしか変身できない

→高レベルの魔物に変身できてしまうのを防ぐため

得ることができる特殊能力は、冒険者技能および戦闘特技に同名が存在しないものに限る

→処理の簡略化のため

「剣の○○」「神の○○」という名の種族特徴や特殊能力を得ることはできないが、元から持つ「剣の○○」「神の○○」を失わない

→始まりの剣や神の加護を魔法で再現できるのはおかしい、および失うのはおかしいという判断

その魔物が使用可能な魔法系統であれば、発動体等無しでも行使可能

→魔物の身体の一部等が発動体を兼ねているという判断
・ただし、真語魔法と操霊魔法は同じ発動体を使用するため、どちらかが使用可能であればもう片方も使用可能とする

人族以外に変身した場合、装備および所持しているアイテムは足元に落ち、装備および所持できなくなる

変身および変身解除時、コア部位に負っていたダメージを引き継ぐ

【マジシャン】の修正

《魔法拡大/○》系統の習得を可能にする

→習得できない理由が分からないため

【ファミリアⅡ】で作製した使い魔の使役について

《マリオネット》を宣言したかのように自身と使い魔の出番を独立させることができる

→【ファミリアⅡ】の使い魔は「○自由意思」を持ち「知能：人間並み」であるため

練技と行為判定について

能動的な判定の場合、その直前に練技を使うことができる

・危険感知判定など受動的な判定（＝自身がタイミングを握っていない状況）の直前には使用できない
→「暫定Ｑ＆Ａ第三十八回」に準拠した上で他判定に拡張

《ダブルキャスト》の補足

宣言した場合でも、本来のレベル・ランクおよび魔力で魔法を行使することができるが、行使した時点で《ダブルキャスト》は効果を失う

・つまるところ、宣言枠を浪費しただけという状態になる
→「●宣言の必要な戦闘特技 Ａ II -08」により、効果を失う代わりに戦闘特技を無視できることが明言されたため

〈ナイフ〉の命中判定および追加ダメージについて

〈ナイフ〉による近接攻撃の命中判定は「冒険者レベル＋器用度ボーナス」で行え、追加ダメージは「冒険者レベル＋筋力ボーナス」とする

→冒険者なら登攀や水泳と同じように〈ナイフ〉くらい扱えるだろうという判断
→魔法使い系技能者の護身用として便利であるため

鼓咆についての補足

鼓咆が効果を持っている時に、使用する〈軍事徽章〉やそれに準ずるものを補助動作で切り替えることができる

・切り替えられるのは使用可能な状態(≒装備している状態)の〈軍事徽章〉に限られる

〈マナコート〉の修正

上限を10に変更

→非金属鎧の最高峰である〈ディヴァインスキン〉と同等が妥当だと判断

〈マナコートプラス〉の修正

上限を14（〈インペリアル〉と同等）に変更

→敵キャラクターの火力インフレに対応するため

価格を100,000G（〈インペリアル〉と同額）に変更

→防護点が無尽蔵に上がるため、最低でも鎧最高額の〈インペリアル〉と同額が妥当だと判断

〈イェルグンムの禁書〉の「☆禁呪の場」と超越者用の魔法について

「☆禁呪の場」によって使用不可にできる超越者用の魔法は使用者が習得している魔法に限る

「保持状態」について

武器やアイテムを使える状態（以降、使用状態）にせず、単に手に持っている等の状態を「保持状態」とする

保持状態から使用状態に持ち直すのは補助動作で行い、反対に使用状態から保持状態に持ち直すのも補助動作で行う

保持状態は、武器やアイテムの用法に関係なく片手(1H)で行える

「装備の変更」の一種に該当し、原則的に主動作を1回でも行う前に、最終的な状態を決定しなければならない

1Hを用いたアイテムの装備について

「装備部位：その他」のアイテムは「用法：1H」として装備することができる

→〈通話のピアス〉など、該当部位に装備せずとも一部アイテムを使用している光景をデータ的に処理するため

個人専用装備および特殊装備に関する拡張

機能を損なわない範疇（GM判断）で任意の形容にすることが可能

→性能は良いが見た目は気に入らないアイテムが多いという意見が多かったため

そのアイテムに知名度が設定されている場合＋1

→設定的に形容が変わっているため

「対象：1体＃」と「魔法障害：不可」について

部位数だけ自動的に拡大されるが、「魔法障害：不可」の対象となっている部位は抵抗に自動成功する

→「魔法障害：N」の処理に準拠

・趣味は「料理」と「美食」
　・要するに「作るのも食べるのも好き」
　・料理は、共働きの両親に代わり食事を用意するようになったことで身に着け、趣味化した
　・美食は、ただ美味しい物を食べるだけでなく、自身の料理研究も兼ねている
　・料理の腕は極めて良く、大国の宮廷料理人に負けず劣らずと言われるほどである
　・この他にも2年前にパーティーを組んだ人から勧められ、執筆も始めている

・比較的自己主張が弱く、自己嫌悪および自傷的な傾向がある
　・これでも酷い時期に比べたら大分改善されている

・目潰しや拘束の魔法で相手の接近を許さず、一方的に撃ち殺す戦闘スタイルをとる
　・〈デリンジャー＋2〉＋【ショットガン・バレット】or【ジェノサイド・バレット】の射程である彼我5mが間合い
　　・範囲攻撃系バレットを多用し、複数の敵を殲滅することから、“告死の弾雨”という称号を得た
　・〈ジェザイル＋2〉＋【スナイパーレンジ】で100m先から狙撃も行う
　・瞬間火力が極めて高く、先手を取り一挙に殲滅することも多い

・蛮族の侵攻により家族を失っているため、蛮族に対して人一倍の敵愾心を持っている
　・蛮族というだけで即座に撃ち殺すほどではないが、明らかに態度が冷徹になる

・現在は大陸中を旅している

　【レジスタンス】with〈運命の楽譜〉
　【レジスタンス】with〈運命の楽譜〉
　【レジスタンス】with〈運命の楽譜〉
　【レジスタンス】with〈運命の楽譜〉
　【レジスタンス】with〈運命の楽譜〉
　【モラル】with〈運命の楽譜〉
　【モラル】with〈運命の楽譜〉
　【モラル】with〈運命の楽譜〉
　【モラル】with〈運命の楽譜〉
　【モラル】with〈運命の楽譜〉
　【ララバイ】
　【アトリビュート】(炎) with〈運命の楽譜〉
　【アトリビュート】(水・氷) with〈運命の楽譜〉
　【アトリビュート】(土) with〈運命の楽譜〉
　【アトリビュート】(風) with〈運命の楽譜〉

　【アーリーバード】(200)
　【サモン・スモールアニマル】(200)
　【サモン・フィッシュ】(200)
　【ララバイ】(200)
　計：800G

　計：60900G

・先制判定：24＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＋4(イニシアティブブーストS)＝27-31
・魔物知識：20＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＋1(とんがり帽子)＝23-24
・命中判定：28(デリンジャー)＋1(ｷｬｯﾂｱｲ)＋2(ﾃﾞｰﾓﾝﾌｨﾝｶﾞｰ)＋1(ﾀｰｹﾞｯﾄｻｲﾄ)＋1(異貌Ⅳ)＋2(ﾃﾞｸｽﾀﾘﾃｨﾎﾟｰｼｮﾝ)＋2(ﾓﾗﾙ＋運命の楽譜)＋2(ﾌｧﾅﾃｨｼｽﾞﾑ)＝35-37-39
・行使判定：34(魔動機術)＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＋1(スペル・エンハンス)＝38-39
・精神抵抗：29(ドミネイターズマント＋信念のリング)＋2(ﾚｼﾞｽﾀﾝｽ＋運命の楽譜)＋2(ﾀﾌﾊﾟﾜｰ)＋2(言の葉は破れ散る)＋3(月光の魔符Ⅲ)＝29-31-33-35-38
・防護点　：14(マナコートプラス)＋2(ビートルスキン)＋4(バークメイルS)＋1(防護の聖水)＝21
・魔法Ｄ　：34＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＋1(スペル・エンハンス)＝38-39
・加工判定：12＋2(巧みの指輪)＝12-14


ポーションの回復量
○HP
　・ヒーリングポーション＋１：30(治癒適性)＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＝33
　・ウィッチポーション　　　：31(治癒適性)＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＝34
　・スカーレットポーション　：39(治癒適性)＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＝42
○MP
　・魔香水　　　　　　　　　：28＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＝31
　・ウィッチポーション　　　：30＋2(スフィンクスノレッジ)＋1(異貌Ⅳ・知性)＝33


非戦闘時の回復レート
・救命草：3d＋99／30分（120G）
・魔香草：3d＋96＋10／30分（330G）
・魔香水：168／30秒（1,800G）


ガン系ダメージの軽減
　〈防弾加工の鎧〉＋【アンチミサイルフィールド】＋〈不撓のバックル〉＋〈アンチマジックポーション〉→（射撃D / 4）－14

○戦闘前
　・[異貌Ⅳ]を使用する
　・【スフィンクスノレッジ】を使用する
　・相手の先制値に応じたカードで【イニシアティブブースト】を使用する
　　・先制値が～34であれば、カードを使わなくてもよい
　　・先制値が39～であれば、【イニシアティブブーストSS】を使用する
○1ラウンド目、3n＋1ラウンド目
　・彼我の距離が30m内であれば、制限移動＋【ミニマムリープ】で相手から5mの地点まで移動する
　　・31～45m内であれば、【スナイパーレンジ】込みで攻撃が届くため25m接近する
　　・46～mであれば、27m地点まで移動して、〈ジェザイル＋2〉を装備する
　・〈ミュージックシェル〉を地面に落として手を空け、〈デリンジャー〉×2を装備する　※1ラウンド目のみ
　・【キャッツアイ】【ビートルスキン】【スフィンクスノレッジ】【デーモンフィンガー】(消費12)を使用する
　　・相手が病気ないし毒属性を使うようであれば、【アンチボディ】(消費＋3)も追加で宣言する
　　・相手が精神効果属性を使うようであれば、【メディテーション】(消費＋3)も追加で宣言する
　・魔物知識判定に失敗しているのであれば、【蘇る秘奥】で再度魔物知識判定を行う
　・【ジェノサイド・バレット】×2＋【ターゲットサイト】(消費22)を行使する
　　・ボム系魔法を行使する場合は、【ターゲットサイト】の前に【ハイブリッド】(消費＋8)を行使する
　・【バークメイル】or【パラライズミスト】or【クラッシュファング】or【ヴォーパルウェポン】を使用する
　・〈デクスタリティポーション〉or〈スカーレットポーション〉or〈アンチマジックポーション〉を使用する
　　・魔法攻撃が頻繁に飛んでくるようであれば、〈アンチマジックポーション〉を使用する
　・《デュアルアクション》＋《魔法拡大/数》を宣言する
　・《ファストアクション》下で状況に応じて、主動作を行う
　　・魔法行使では、主に「自己強化」「遮蔽作成」「魔法火力」の3つの内2つを行う
　　　・自己強化枠は【タフパワー】【ファナティシズム】【スペル・エンハンス】【ブレイブハート】
　　　・遮蔽作成枠は【バインド・オペレーション】【サモンペティ】【インスタント・ゴーレム】
　　　・魔法火力枠は【グレネード】【スーパーノヴァ・ボム】
　　・ダメージが必要な場合は、【スーパーノヴァ・ボム】＋【スモーク・ボム】を行使する
○2ラウンド目以降
　・【鉄壁の防陣Ⅲ：甲盾】を使用する
　・〈ソーサラースタッフ〉を持っているのであれば、〈ブラックロッド〉に持ち替える
　・【スフィンクスノレッジ】【デーモンフィンガー】(消費6)を使用する
　・【パラライズミスト】or【クラッシュファング】or【ヴォーパルウェポン】を使用する
　・〈魔香水〉or〈ウィッチポーション〉を使用する
　　・HPの損失が著しいようであれば、〈ウィッチポーション〉を使用する
　・《デュアルアクション》＋《魔法拡大/数》を宣言する
　・1ラウンド目と同様の主動作を行う

・自身の座標に対して射出した場合、範囲攻撃以外では狙われなくなり、接近されても乱戦宣言されない
・相手の座標に対して射出した場合、射撃や魔法で狙われなくなるが、接近と乱戦宣言は許す
・自身と相手の中間座標に対して射出した場合、射撃や魔法で狙われなくなるが、接近と乱戦宣言は許す
・半径5mであるため、相手の座標にたいして射出した場合は【バインド・オペレーション】で縛ると脱出に2ラウンドかかる
　・相手の手前4.5mに射出した場合、前方に脱出しようとすれば4ラウンドかかる
　　・効果時間が3ラウンドであるため、脱出ラウンドと終了ラウンドが一致する
・〈数多の蝙蝠の耳飾り〉により、範囲内の相手に対しても命中力－2で射撃できる
　　・相手の回避力は－4されているため、実質命中力＋2で射撃していることになる

・【ショットガン・バレット】【ジェノサイド・バレット】が届く彼我の距離5mで真価を発揮する
　・自身の手前0.5～1mに【ハイブリッド】で【スーパーノヴァ・ボム】ごと射出することで、自身と相手を範囲内に入れることができる
　・事前に【バインド・オペレーション】で縛っておくことで、前方・後方問わず脱出に2ラウンド掛けさせられる
　　・相手に脱出を許しても自身は範囲内にいるため、範囲攻撃以外では狙われない