魔動機術
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- ≫【リピートアクションⅢ】マギスフィア:小(変形)
- 消費
- MP10
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/―
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 属性
- ー
- 概要
- 分身に同じ行動をさせる。
- 効果
マギスフィアが変形し、術者の分身となります。分身は、術者と同じ能力を持ち、(この魔法をかけて以降)術者が行った動作を直後にそっくりそのまま再現します。分身がMPなどを消費するときには、術者のものを用います。行為判定や威力表の使用は、新たにサイコロを振って行われます(そのため、本体と結果が異なることもあります)。
この魔法は1ラウンドにつき、自身の装備しているマギスフィアの数と同じ回数だけ行使することができます。ただし、《マルチアクション》などで、術者がそのラウンドに複数回行動した場合でも、分身が再現できるのは、最初の1回だけです。
以上の効果によって、この魔法を使用してる時、マギスフィアが破壊されることはありません。ただし、術者はあえてマギスフィアを破壊することを宣言し、以下の効果に1つ選んで適応できます。
効果1:その行動の判定の達成値を「50」点上昇にし、「1,1」を出した時は出目2とみなします。(まとめ振りの時、この魔法に使われるマギスフィアは全部破壊することと見なします。)
効果2:威力振る時、追加ダメージを「50」点上昇し、「1,1」を出した時は出目2とみなします。(まとめ振りの時、この魔法に使われるマギスフィアは全部破壊することと見なします。)
効果3:1つの動作を2回再現します。ただし、この効果は1rにつき1回だけ使えます。
効果4:この効果は、戦闘外の命中判定・魔法行使判定・ダメージ決定ダイスロールにしか使えません。術者は、先述の判定またはダメージ決定をする時、判定達成値またはダメージに上昇したい内容を決めて、それを「50×破壊すると宣言したマギスフィアの数」点上昇できます。この効果を使うとき、破壊すると宣言可能のマギスフィアの数の上限が「3」つになります。