容姿・経歴・その他メモ

経歴：家族に異種族がいる、毒を飲んだことがある、自分にそっくりな人物を知っている

とある村で（とても個性的な）家族と共に住んでいた割といいとこのお嬢様兎。
エリーが生まれた直後くらいのある日、父親がどこからか人間の男を拾ってきて以来、兄のように慕っていた。
しかし、3年前に冒険者になる！と言って家を出て行った以来帰ってきていない。
両親は何か知ってるようだけど教えてくれないのでとても不満を持ちながらも、
ある時は知識を深め、ある時はこっそりお出かけしたりと過ごしていた。
８歳の誕生日の日、誕生日祝いを家族集まってしているところで飲み物を飲んだところで、
息苦しくなり気を失ってしまう。
エリーが目を覚ますと周りには誰もおらず、外に出ると村が燃えており、息絶えた村の人々や両親が目に映った。
やがて再度飲み物の効果が出たのか、気を失いそうになる直前に見たものは村を嬉々として燃やしている、
自分にそっくりな誰かと冒険者になった兄の姿だった。
やがてエリーは自分にそっくりな兎と兄を探すため、唯一の手掛かりである冒険者になることを決意して旅立つのであった。

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