ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

ナーチョ・オルスタン - ゆとシートⅡ for KIZ(キズナバレット) - ゆと工公式鯖

ナーチョ・オルスタン

プレイヤー:クラッカー

先にいきたかった」

種別
オーナー
ネガイ
表:
無垢
裏:
復讐
耐久値
35=(12+9+6+8)
作戦力
10=(4+3+1+2)

ヒトガラ

年齢24 性別
過去 真っ赤な光景
経緯 職務
外見の特徴 特徴的な目
住居 施設内
好きなもの オル
嫌いなもの 「全員幸福になる」系の思想、自分の顔、生きている自分自身、自分の幸福
得意なこと ナビゲート
苦手なこと 相棒以外の存在が近くにいること、自分が優先されること、生存
喪失 グロックに対しての恋心を抱いていた記憶、気配
ペアリングの副作用 閉所恐怖症、薬物依存
使命 安堵
所属 フリーランス
おもな武器 スナイパーライフル(改造銃『O.N-24s』)

パートナー:OldType(オル)

プレイヤー
はっかマメ
年齢
14(享年)
性別
ネガイ(表)
奉仕
ネガイ(裏)
守護
リリースの方法
手を重ねてマーカーをなぞる

マーカー

位置
相手からの感情1
執着
相手からの感情2
憧憬
最初の思い出
別シナリオ「知覚されない六分の儀式~中章~」にて発生したアルカナの配下である吸血鬼の襲撃に合うが、ジェットヒュージ内にある特別保管庫で眠っているオルを解放しバレットとなる。

「僕はオルで…ナーチョちゃんはなーちゃんね!」
「…ふふ、変なの」

キズナ

物・人・場所など 感情・思い出など ヒビ ワレ
自分自身
死ぬ筈である「無能」として生きていることを忘却
ハウンド
呼び方、「なーちゃん」と呼ばれることが嬉しい
青い花
プリムラ・マラコイデスを渡した 「生前の貴方への弔いとして」
『無能の身体』
ああ、そうか、私はこれを、きっと、忘れていたんだね…。世界に拒まれた身体は、幸福を取り除くことはあれど絶望を押し付けるのをやめない
ヘルP
……?誰…?…思い出したくないっていうのは覚えてるから碌な人でもなさそう…?
カリンカ・ディア・フィスライマ
私の生きる理由って、なんだっけ
アカネの改造
…?誰その人…そしてこの目は生まれつきだよ…?
オルの傍から離れないと…
ずっと傍にいると言ってくれる存在。稀有で珍しい存在。だからこそ優しい貴方を私に縛らせてはいけない。早めに死ぬから、待っててね
私の苦しみ
オルに初めて心の内を曝け出した 申し訳無さがあるが、それを「まかせて」と受け止めてくれたことが嬉しかったの

傷号

1
[デッドロックブルー]

キズアト

《デッドロックブルー》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
副作用:薬物依存 解説参照 自身 シナリオ1回 あなたが[調査判定]に失敗した際に使用する。あなたの【励起値】を1点上昇させる。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
開始 自身 【耐久値】5 シナリオ1回 他の[タイミング:開始]の《キズアト》と同時に使用可能。あなたは【励起値】を[あなたの[キズナ]の個数]点得る。その後、あなたの【耐久値】を[この効果で得た【励起値】]点失う。
《ラクリマの鏡》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
嫌い:自分の顔 解説 単体 シナリオ1回 対象が[調査判定]を行った直後に使用する。あなたはロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
戦闘不能 自身 【励起値】3 シナリオ1回 あなたは[戦闘不能]を即座に回復する。さらに、【耐久値】を10点まで回復する。
《音なき隣人》
ドラマ ヒトガラ タイミング 対象 制限 解説
喪失:気配 解説 自身 シナリオ1回 あなたが「喪失:気配」をロールプレイした[調査シーン]で使用可能。[調査判定]行った直後に使用する。ロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。
決戦 タイミング 対象 代償 制限 解説
開始/終了 自身 【励起値】1 シナリオ3回 他の[タイミング:開始]、もしくは[タイミング:終了]の《キズアト》や〈戦技〉と同時に使用可能。あなたは即座に[スイッチ]を行う。

設定・その他メモ

基本説明

体内に魔力が宿らない超特異的欠陥体質である「無能」の一人
本来はブラッドパスにて、業血鬼であるカリンカ・ディア・フィスライマに血僕として心からの忠誠を誓い行動していたが、グロック・ドラミス、ホノカ・ガードナー、ウィリアム・ミュラー、ペンタクル・コインタスの四人二組の血盟によりカリンカが撃破されて血僕が解消された。
その後にグロックに引き取られるが、彼の同情と嘆願により生存。そして血僕としていた罰と罪を償うという形でグロックの知り合いがいる会社を紹介されそこで住み込みで勤務している。
………というのが事実なのだが、ナーチョはどうやら『ジェットヒュージが自身を買い取った』と認識している為、グロック以外の三名を見てもなんとも思わない。ナーチョとしては「知らない人」としか思ってない。

性格は引っ込み思案であまり表には出ないようなタイプ、人から命じられなければ発言すらしないので彼女を動かすなら命じる他無い。
基本的に自分から発言するのは無く、どんな事でも命令として言えば聞いてくれるという半ば便利NPCのような動き方をする。
笑顔でいろと言われれば笑顔を絶やさず、死ねと言われたら拳銃で脳天を撃ち抜き絶命する。
身体を使わせろと言われたら提供したりするので本当に扱いには気をつけてください。

実際そのせいか、ビャクラなどの吸血鬼や他勢力に人形のように手荒に扱われていることも多いが、ナーチョはそれに異を唱えることは基本しない。
心も精神も無くなった彼女自身に反逆という行動はできない。
死の脅しをしても一瞬戸惑うことはあれど、すぐさま平然とするほど。
生きた屍体とも呼べる状態となってしまっている。

銃の腕が半端なく、スナイパーライフルを巧みに操って戦闘をする。
眼が異常に発達していて視力としては10以上は軽く超える。空間把握力がかなり高く一度訪れた場所は基本的に忘れない。

だが、『凶化道理の追跡』にてアカネから身体を魔改造された結果、視力が更に発達して50を超えるという最早才能を越えて人外並みとなる。
さり気なく運動性能も上がっていたりする。

また何度も自分自身を案じてくれるオルのみには信頼を置いていて、彼の傍だけは警戒を解いて、元の性格でいられることが出来る。(別の人物がいると警戒をまたいつものように高める)

元の性格は臆病で誰かの後ろに回って怯えているような性格をしているが、元々無能の中でリーダーをやっていたところもあるからか冷徹で冷淡なところがある。
他人を切り捨てられる冷酷さがあり、他者には冷たい面がかなり大きく出やすい。

「シアンブルーの落日」より

48日ぶりにヒルム帝国から六分儀市に帰る際に見た悪夢にて、左手の指全てと右手の親指を食べられるが無視をしてサーティスとセルオラの両名と合流。
合流前に雇い主であり上司であるギャラクシアからヨーコが流出したオルとヨーコの諍いがネット上で炎上したと報告される。その時は「敵がいつもの数にまで増えただけで変わらない」と認識し、下記の仕事が終わった後にこの炎上事件の責任取りとしてジェットヒュージを辞職する。

ゲネシスに到着した際にセシルに連れられ、共に心中するかと提案される。
表向きは却下していたが、このゲネシス…特にセシルを殺した後に墓無き墓を建てて死のうと思っていたので内心では乗り気だった。
しかし戦闘でのオルの説得により考えを変え仕方なく生きることを決意した。

ちなみにモートンには既に『ハートレス・ドッグ』にて見切りをつけていて、余計な行動しかしない&存在していたら邪魔どころか背中から撃つようなことしかしない為殺害しようとするが、ラメルとの話し合いにて分が悪く諦めて折れた。
その後は彼には興味どころか二度と見たくないと思っていて放っておいている。

使用武器

スナイパーライフルは『O.N-24s』という独自の魔改造狙撃銃。(元ネタは『SVLK-14S』。)
ナーチョがグロックに銃の改造を任せた所、超遠距離からの狙撃が可能となっている。
有効射程は脅威の10kmオーバー。
しかし代わりに弾ブレが酷く、狙撃銃にあるまじき乱射、誤射しやすい銃となっているため余人が使えばまず当たらない銃となっている。
さり気なく照準器系統も外部から外付け出来ない扱いなのでナーチョ以外は扱うことが出来ない。
ちなみにオートマチック式、弾数は20発。
弾は『.3200LGL』(名称由来:3200m Longitudinal)と、これまた魔改造の銃弾。(元ネタは『.408Chey Tac』)
『O.N-24s』の専用弾であり、これを基本はガードナー重工から購入しているのだとか。

オルの名付け親。またオルに好意を持たれていてキスまで発展した。何故したのかなと困惑はしてた模様。

幸福の欠片を知らない手紙

(ナーチョの部屋の隅、床板の裏に巧妙に隠されていた手紙の内容)

〇年〇月×日

あの人を忘れたら、私はただの傀儡人形と成り果てるだろう。
だがそれだけでも良いのかもしれない。
ここに私の幸せはない。かつての同胞も遠い所に行ってしまった。
幸せは願えばこの手から離れた、望めば消えた、求めて足掻いて守っても目の前で壊された。
かつての同胞の精神維持として生かされていても、あの分ではもう私がいなくても彼は何とも思わないだろう。
無能ゴミというのは、私達というのはいつでも誰かを切り捨てなければいけないのだから。

早くキズナを割らないと、割って強くなってその果てに目指さないと。
その時は私はあの人を忘れているだろうから。きっと楽になっているだろう。
人が塵埃に目を向けないように、私にも戦力としては目を向けられない存在。
金袋以外では使い道はない、道具としても扱えない。

私はテンシと戦えません、どうせその前に壊れてガラクタとなります。
そうなったら、全ての者が私のことなんて無かったようにしてください。

死ぬ時は一人で良いです。孤独に死なせてください。

(筆記は滲んで、水滴の跡が大量にある…)

置き手紙

(辞表と共にあった手紙)

幸せが今でも嫌いだけど、孤独の中でも誰かがいたらそれだけでよかったのかもしれない。

アィニー、バンガカ、そしてグロック
やっと私は人間になれたかもしれないね。

履歴

失ったキズナ関係

【自分自身】
・無能としての逃亡した過去は忘れているが、あまりにも期間が長かった為に『逃げていた事』を忘れることはできず、代わりに『自身が無能である』ことを忘却し、更に『逃げていたのは自身の眼が大切だから』という理由にすり替わったという形になった。

【ヘルP】
このキズナが消えたことにより、トンチキでもありまだ救いとなれるはずだった楽しい思い出幸福の記憶であったシナリオ『シャケ地獄!10本立て de キズナバれ!』の大半の出来事を忘却している。
一応最後に寿司を食べた記憶はあるらしい。何を食べたかというのはもう記憶にないが…。
ちなみにもちろんヘルPの事も忘れている。あと部屋の事柄も忘れている。丁寧に幸福がまた一つ消されている。

【カリンカ・ディア・フィスライマ】
・カリンカが自分を救済した時〜血僕時代の記憶が丸々消え去った=幸福の記憶が消えたので傀儡のような人形へと逆戻りすることになる。
生存理由も眼を褒めてくれたこともピアノを教わったことも…グロック達血盟と戦ったことすらも忘却したので、希望も縋るものも何もかもが記憶から消滅した。
自分がここにいるのは『ジェットヒュージが奴隷であった自分を買い取ったから』として認識している。
見世物小屋で捕らわれていた時に命令をよく聞くように教育されていた時期の精神に戻ってる為、この状態の彼女に自殺を命じるのは例え冗談でも推奨しない。
マジで余程のことがあっても言う事を聞くという、PCのくせして半NPC化してしまっている。

また、カリンカから下賜された遺品でもある『短剣』は何故こんなものがあるのかと理解出来ずに適当に捨てている。

支えが完全に消えた時彼女に残るのは───虚無と狂気だ。

【アカネの改造】
このキズナが消えたことにより、ブラッドクルセイド「凶化道理の追跡」にてアカネから修繕と視力を引き延ばされたことは勿論、ヒルム帝国で活動していたことを大体忘れてしまっている。
一応「狩人と戦った」という記憶はあるが、何をしていたのかという詳細は忘れている。

また、アカネの改造が消えたことにより50を超える視力は「元々あったもの」として認知している。
要は自慢の眼であることに変わりはないようだ。

戦闘能力と弱点

【戦闘能力】
視力が10を余裕で超えるという瞳と、卓越な空間把握力、更には銃の扱いが天才的という点が複合し、銃の腕前においては他の追従を一切許さない。
具体例を挙げれば、照準器が一切なしの状態から距離だけ引き延ばしたスナイパーライフルにて10km以上の距離から対象の身体に的確に狙撃が可能だったり、自動拳銃にて跳弾を放ってもその弾道予測を全てミリ単位で「正確」に予測出来るほど。

3km以内であれば対象の部位も狙って狙撃が可能。
実際に心臓に命中させることをしている。

また、キズアトの《音なき隣人》を取得したことにより気配が消滅。
そのおかげで『相手に一切悟られずに必ず命中する一方的な狙撃』が可能となりより凶悪となる。
長距離戦、特に純粋な銃撃戦では右に出るものはほとんどいない極悪さを秘めている。

また、ハンドガンやショットガンを持たせてもまず弾丸を外すことはなく、命中が不安定な大砲や迫撃砲も当たり前のように当ててくる。
射撃系の武器であれば使用方法を覚えれば大体使用可能。

また、『凶化道理の追跡』にて、吸血鬼アカネが肉体改造を施し、基本の運動性能と視力が格段に向上。
視力は脅威の50以上…というか計測不可。
どうやら本人の中で調節が利くため、日常生活でも支障はない。

運動性能が向上したことにより、ガン・カタも可能となった。
だがやっぱり得意ではない為やりたがることはないが、やらざるを得ない状況だと可能。

【弱点】
無能という特異的欠陥体質の為、魔法や魔術の一切を扱うことは不可能。
そして、魔法や魔術…つまりは「魔力」が彼女の最大の弱点でありそれをまともに受けると一気に瀕死状態までになる。
一応リベルにて防御は可能だが、それがあっても紙装甲クラスなので受けない方がいい。
目が良くても、魔法や魔術で隠蔽などをされていてはどうしようも無いため、その場合だとまず当たったとしても意味がない場合が簡単に存在する。

また、銃を主に扱うという以上近接戦闘は不得手。
キセキ使いや残響体戦では基本的には近接戦闘になるので強みが薄れやすい。

更に、今のところ10km狙撃が可能だが…まず銃の性能自体が彼女の才能に追いつかないのがほとんど。
代用品を渡しても射程が短く長所を生かし辛い所がある。
現在独自で改造したスナイパーライフル『O.N-24s』を使用しているが、これ以外に彼女の才能に見合う銃が一切ない。
銃を取り上げられたり、弾切れとなるとほとんど無力となる。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長 GM 参加者
1 2022-1-7 絆を穿て 耐久値+2 クラッカー クラッカーはっかマメ
ボス:レイハ・カタラ、オルとの邂逅。それは『死のクリスマス』による業血鬼の被害が甚大だった時に重なって起きた一人の正義感の暴走。“原初の絆”、目が潰える前に『絆に穿つ』ように。
2022-7-6 リビルド
穴多の手→デッドロックブルーに変更
2 2022-8-13 Mean to ANGEL 耐久値+2 はっかマメ
キセキ使い「リドル」、魔力に関する病院「アスクホスピタル」の医者。ジェットヒュージからの討伐任務にて向かった。そして…自身が『世界に嫌われた物である』と再確認させられた。また、この時に第一級テンシ「アルゲナイチン」と邂逅した。
3 2023-1-15 シャケ地獄!10本立て de キズナバれ! 耐久値+2 はっかマメ はっかマメ&俺
※ホリデーシナリオ。キルデスビジネスで登場するヘルPが現れシャケしばき…なのに色々と重かったり〇〇しないと出られない部屋とかに入れ込まれたりでうんざりとのこと。
4 2023-8-31 ハートレス・ドッグ 耐久値+2 はっかマメ はっかマメ&俺
鬱シナリオ、またはOT編序章。残響体「ナル(No.76)」、ナルと邂逅した後、ハドックカンパニーのモートンとロメンヌに助けられ残響体の討伐を依頼されるが…モートンの身内の甘さと杜撰さ、イレイザのOldTypeの教育体制と彼女の精神崩落を見てナーチョは半ば見限り、甘いモートンの代わりにイレイザを殺害し処分し今回の騒動の責任を無理矢理取らせた…が、ナーチョ自身が最も大切にしていたキズナ「カリンカ・ディア・フィスライマ」が完全に割れた為、ナーチョは半NPC化となり、ハドカンのブラックさは外にバレることは無くなった。
2023-9-24 リスペック
ネガイ(表)を変更「破壊→無垢」、キズアトを変更「シュトリアの巨人→音無き隣人」
5 凶化道理の追跡〜蛇蝎の斧で抵抗せよ 作戦力+1 クラッカー
ブラクルシナリオのNPC報酬
6 2024-3-25 シアンブルーの落日 作戦力+1 はっかマメ はっかマメ
OT編最終章。『逸物』と呼ばれる他とは一線を画すキセキ使い「セシル」に占領されたかつてのハドック国…現「ゲネシス」にラメルの同行のもと転移した。そこで民の幸福な形やキセキ使いの本性を目の当たりにして辟易しつつも同情出来てしまっていた。だがバレットであるからと問答無用で殺害した。ここで墓無き墓標を立てるつもりだったのだが、オルの説得によって遂に折れた為何とか生存。その後はネットに晒されている不祥事によって六分儀市に居づらくなったためジェットヒュージを退職。その後は魔力がほぼないエディラで暫く休息をしつつフリーターとして細々と活動することになる。
7 ????-??-?? 絆に穿つ ?????
「 それで終点は迎える 」

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