容姿・経歴・その他メモ

◆彼女が話したこと
「はいど～～も～～。生まれは噺家、今はアイドル、奇怪やけど愛してな？左伊多津万虎杖とは、うちのことや～。名前はもおっと奇怪やけど、左伊多津万も虎杖も、実はおんなじ意味なんですわ。ま、前振りはこんくらいにしといて、今日は楽しんでいってくれたら嬉しいわ～」

「UGNでは前座（アンサンブル）としてやらしてもらってます～。みんなにハッパかけて、元気だしてもろて、頑張って～ってするんがうちという前座の仕事。ほな、あとは任せたわ～」

「いや～うちってほんま大変！でもま、UGNもアイドルも悪くないとは思っとるよ？ステージが変わっても、うちはうちや」


◆彼女はこんな人
元落語家の現アイドルな、ユニットのリーダーを務めるおねえさん。
ひょうひょうとしていて陽気な関西弁で話す。別に生まれは関西ではないらしい。
基本的に物事を楽観的にとらえており、どんなピンチでものほほんとしている。


◆アイドルとしての彼女
盛り上げ役を買って出ることが多い。他のメンバーが輝けるように煽ったり、つかみを頑張ったりしている。
元落語家とあってトークが得意。歌とダンスなら歌のほうが得意。
ファンサも積極的に行っていって、応援うちわに書かれていることはほぼ全てやってのけると言われている。
握手会での「高速トーク」はものすごいもので、早口でいろんな内容の話をしてくれる。


◆UGN支部長としての彼女
仲間の能力を増幅させることに徹している。彼女の言葉は、対象の内なる力を引き出す熱さに満ち溢れているのだ。
本人は闘うことに対して「怖いわ～。後ろにいられるバッファーでよかったわ～」と言っているが、本当のところはまったく怖がっていないどころか、うちも殴りたいんやけど～なんて言うくらい。
仲間たちのことは大切に想っている。支部長室にはいつもお菓子がいっぱい常備されていて、訪れればその度にばらばらとくれる。

履歴

父親が落語家で、自分も幼いころから落語家として大人気になることを夢見ていた。
そのまま落語の世界に踏み出すが、なかなか芽が出ず、また、周囲との圧倒的な実力差に挫折しかける。
そんな時にたまたまアイドルにスカウトされ、何か落語へのヒントが得られないか、とアイドルも始めた。

当時はアイドルと落語家の二足の草鞋を履いて、落語に活かすために、とアイドルを必死に頑張っていたが、だんだん自分が何をしたかったのかわからなくなる。

そんな時たまたま寄ったショッピングモールで、FHの占拠事件に巻き込まれ、たまたま犯人と目が合ったことにより感染が起きて覚醒した。
その後はUGNの話も入ってきててんてこまい。

疲弊する彼女に、彼女の師匠は「アイドルか落語家、どちらか決めろ。腹をくくれ、今」と一喝する。
彼の言葉をきっかけに、虎杖は「応援してくれるみんなが待っているから」と、アイドル1本勝負でいくことを決めた。

セッション履歴