容姿・経歴・その他メモ

Breath Of A Serpent/LudoWic

　褐色の肌、やや癖のある銀毛、暖色系パーカー、ライトグレーのショートパンツ、百鬼夜香を仕込んだイヤーカフから微かに漂う錆色の香り。ワーディングの応用で腰に差す二振りの得物に暗示的な隠蔽を纏わせ行動する。基本は右利きだが荒事には左利き。

　親身に人の話を聞き、誠実な対応で応える。聞き取り易い発音、人好きのする笑み、それでいてどこか軽薄な印象が拭えないのは、本質的に周囲に期待をしないが故。他者に寄り添わない精神性は、目的を見失わないよう計算された設計思想に由来する。

　鏡合わせの起源を持つ2つの人格を内包し、常用/殺害用で使い分ける。傍目には区別が難しいが、後者がベースだと物事の引き際が破綻するため、技量の本質を必要とする一瞬のみ切り替えを行う。この際、利き手や軸足などのクセが左右で入れ替わる。

履歴

・ロイス消費考察
ロイスを使い切ってもメモリーとヒーローズクロスで帰還できることを前提とする。実際の確定帰還ラインは139+Eロイス数で判断できる。

[火力全振り想定]
①ロイス未使用で達成値は60弱/攻撃力は45弱。
②ロイス1枚で85強/60弱、2枚で145弱/90強 、3枚で310程/170強が見込める。
③ロイスを3-3で使用すると340、2-2-2で使用すると270、3-2-1で使用すると320がトータル威力となる。

[復活全振り想定]
①ロイスを全て復活に回す場合、攻撃は単体への45弱止まり。代わりに、他の備え無しで復活、及びあらゆる不利な効果への耐性を計6回得る。
②仮に120%で戦闘を開始、3Rでロイスを5枚使用の想定だと、4R目の開始時に132%で残りロイス1枚。ここで更にロイスを切っても確定帰還範囲内で、5R目も先手なら攻撃が可能。ただし3発目と4発目でC値を下げられない。
③この場合やや伸び悩んでトータル威力は200ほど。先手を取れる前提や5R目に入る前提の現実性はともかく、確実な帰還を確約した火力としては悪くない。

[補足]
・実際は有利な補正として侵蝕率によるDBが、不利な補正として装甲値やカード値による減衰が発生する。
・手数を分けた場合はカバーリング(及び回数性耐久要素の)リスクとオーバーキルの発生が抑えられる。
・通常のアタッカーと比べてバフを受けた際の効率に優れ、特にC値バフと出目干渉バフの恩恵が破格。

[まとめ]
・積極的にロイスを運用するリターンが大きいが、受動的な運用で得られるリターンも存在する。また現実問題として復活にロイスを切らずに戦闘が終わることは想定しにくい。舵取りに左右されるが小回りの効くデータではないので、戦局判断が重要となる。

Q.じゃあDロイスを賢者の石にして、浮いた40点で基礎を盛った方がトータルの効率良くない？
A.そういうことになります

Q.バフの恩恵が大きいなら3人Ptじゃなくて5人Ptの時に書くべきデータだよね？
A.そういうことになります

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