容姿・経歴・その他メモ

設定
元FHチルドレンの現UGNチルドレンの男の娘
八尺瓊一族で生まれて期待されていたがあることをきっかけとしてUGNへの鞍替えを決意して力をつけて離反した
まず離反した理由についてだけど幼い頃にはもちろんFHとしても親の期待に応えたいと思っていたが幼い時に長女である雷華が欺瞞を働いた成人男性を丸焦げにした場面を目撃
肉の焼ける臭い、死を間近で見てそれを知ってFHの在り方そのものに疑問を覚えていた
それがトラウマにもなっていて雷華に対してはある種の苦手意識もある
八尺瓊一族の中では咏禍は次男で八尺瓊赤牙の弟、狼牙と藍華の第４子
咏禍自身は毎日家族にも愛されてそれはとても満足はしていたが、自分の欲望について幼い頃からずっと考え続けていた
兄の赤牙の愛についてはあまりにも付きまとわれて迷惑ではあったけど、好かれる分にはまあいいか、という意識で、では好きか？と聞かれるとどちらでもないと答える
異様に距離が近く愛し合おうよ！とかその言動の意味はよく理解はしていなかった
しかし当時兄に対しては、母親似の体躯に成長しつつある自分とは違って父親似の偉丈夫に成長していくのを羨んでいた
幼い頃の姉の雷華のそれを見てから力を付けたいと考えて父狼牙に八尺瓊流格闘術を師事してもらい、母藍華には将来的にひとり暮らしすることも考えて料理関係を学んだ。
幼い頃から沢山の狼がいる部屋に行っては狼に埋もれて( ˘ω˘)ｽﾔｧとするのが大好きで何より狼が大好き
父にそれならばと狼の世話をするようにと言われて頑張ってきた
しかしそれでも満たされない何かがあった
いつしか覚醒していたがいつ覚醒したのかは本人も覚えてはいない、ハヌマーンからだと思われているが、本人もそれは意識していないためわかっていない
ある時、当時敵対組織であったUGNについて知り、その理念そして護人会について調べていくうちに、その護人会の理念に共感して、自分のやりたいこと、欲望についての足掛かりになった
しかし今のUGNになると停滞して今の世界をそのまま維持しようとするというものになっていることに疑念を抱いていた。
家族もいる平穏な生活も望んでいたが、誰もが手と手を取り合い笑顔でいられる世界を強く望むようになった
それならば今のUGNを内部から少しずつ変えていけばいいかもしれない、FHの理念とその在り方については理解はしたがしかし、それを自覚した咏禍にとっては合わなかった
その後、長女雷華、次女香織、兄赤牙はコードウェル博士に認められマスターレイスとなった
しかしマスターレイスのそれらに関しては受け入れがたいものであり、咏禍の欲望は誰もが手と手を取り合い笑顔でいられる平穏な世界を創造することの手段には、破壊して創造よりも誰かと協力してその理想を叶えるほうを望んだ
護人会、そしてUGNの理念を知って、それらの活動も見てわずかながら自分の中で何かが満たされるような感覚を味わって、これが自分のしたい事なんだとはっきりと自覚する。
なお、咏禍の欲望は世界規模のものであるためマスターレイスの素養があったが、それらを否定するので咏禍はマスターレイスにはならない
それらを自覚するにつれて家族への裏切りになることも悩んでいたが、しかしこのまま傍にいたら自分の気持ちを裏切ることになると考えていた
それは彼が何より八尺瓊一族の血を色濃く受け継いでいる証でもあった。
八尺瓊一族は自らの意志と決意、信念と欲望に基づいて行動する事を座右の銘としており、全体的に利益を齎す方を好む。それを発現させた
兄の赤牙のその欲望がさらに強く発露させていくにつれて更に接触が多くなり段々と忌避感と何より更に父に似て偉丈夫になり黙ってればイケメンでなんでもできるそれには羨んでもいたが嫉妬もしていた。
それも離反して出ていってしまえばもう関係ないと我慢をして引きはがすにとどめていた
そして一人暮らしをする為の準備としてブラックカードで本土、日本のとあるところの土地と家を購入して資料関係をそちらにも郵送してデータを全て削除した。
しかしある時、兄赤牙にもっと愛し合う方法を見つけたからしないかと押し倒され、事故だが脚が股間にもあたり一気に好感度の床が開いて最底辺近くまで下がりフルボッコにして変態として認識を改めて更に離反の決意を固めた。
なお、赤牙はただ単に最近元気がなさそうだと心配してそうだ、最近聞いた話では血の兄弟とかいうイージーエフェクトで相手の健康状態も知れるとかあったからそれで頼めばいいか！という安易な考えである
ある日、ブラックカードをそっと父狼牙の許に返還して、とある任務にて仲間から離れたタイミングでUGNへとFHからの離反する際に関しての保護を依頼する
しかし八尺瓊一族に対しての恨みを抱えた他のセルの手によって襲撃を受け拘束されるが、兄を追う手がかりを求め、日本へと来日していた傭兵、UGNイリーガルのスクラヴォス・ガウラスの手によって救われ、無事に保護される。
それによって咏禍はFHの任務では任務中行方不明として処理をされる
そして、無事にUGNへと保護をされて、なおかつ八尺瓊一族に恨みを抱いていたセルも壊滅した
そして現在、UGNからは遠いところではあるが購入した土地と家で一人暮らしをしている、最近同居人兼護衛としてスクラヴォスさんを雇って一緒に住んでいる。
UGNチルドレンとして少しずつ内部から変えていくためにも、仲間と共に頑張ろうと決意をして日々精進をしている。
なお、ブラックカードは磁石を磁気面に沿ってやったため内部データも破壊してるよ！
最近の悩みは身体を鍛えても全然負荷がかからないので筋肉が増えないことだ
なお、狼牙さんは息子が自身の意志と欲望を持って発現させたので喜んでいます。
裏切った？自分の意志と決意を持って行動した彼をむしろ称賛しようと。
ちなみに咏禍のバサランテのような変身のやつは姉である雷華がこれを見せ続けてたら深層意識に刷り込んでこんな変身に出来ないかな？とDVDを見せたりとやり続けた結果である
咏禍の分のブラックカードは一度破壊したが狼牙が一人暮らしでは何かと金がいるだろうし、何より心配だと考えた狼牙が心配して郵送してきました
それが送られてきた咏禍にとっては、離反したのにこの対応で心配されてるのが分かって複雑な心境で使わないようにしようと隠している
戦闘スタイル
基本的に半獣人に変身して敵の装甲の上から叩く八尺瓊流格闘術を用いて戦う。
相手のことを何も知らずに、一方的に叩き潰すのはファルスハーツと変わらないと考えてる
その為相手の欲望や信念、理想を知り理解した上で真正面から向き合い戦うことを理念としている。

旧設定
八尺瓊　咏禍
15歳の性別が咏禍な男の娘
父も母もFHのエージェントである。
姉と同じように美貌に恵まれているためか女性と間違えられやすい。
一家そろってオーヴァードであり、いつかは忘れてしまったがある時まずはハヌマーンとしての力が覚醒したが弱く、イージーエフェクト程度の力しか出せなかったしかし、両親の手により姉と同じセルに入れられて姉のようなエージェントになることを期待されていた。
あるコードウェルに関することでの任務の際に死にそうになった途端に突如として完全獣化を伴う覚醒を、キュマイラのシンドロームを発現させたのだ。
しかしその力より彼はFHを脱走しUGNへと逃亡したのだ。
もうあの家族とは共に歩むことはできない、ならばせめて自分だけでも抗おうと。
しかしながらその潜在能力にコードウェルは何かしらを感じ取ったのか研究対象の候補に入れられている。
頭は姉と違ってそこまでよくはないが、その力をもって今日もUGNチルドレンとして活動していく。
馬鹿をするけどね！

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