容姿・経歴・その他メモ

髪

金

瞳

金色

肌

「悪いね。こんなナリをしているが一応聖職者なんだ。悪い事をするなら俺の目の届かない事でやってくれ」
「おいおいおい、ハーフだからって外国語が喋れるだなんてのは偏見だぜ？俺は今年で３５になるが、イタリア語なんてこれっぽちしか喋れない。」


誕生日　　：１月２０日
好きな物　：芸術・偏った物・イタリア料理
嫌いな物　：仕事
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■経歴
日本における陰暦の名を冠した１２の家系・組織、『月華十二碇家』の一つ、睦月家に属する聖職者。
睦月家の血族ではあるが母方のイタリアの血が混ざったハーフな為、後継者候補ではなく直系とも外れた分家に等しい位地に存在する。その為睦月の名を持っているが睦月家本来の仕事ではなく、そのサポート、メンタルケアと言った物を仕事としている。
その一環で睦月家が所有する教会で神父として勤めている。２０代前半にてイタリアの神学校にも進んでいる他、カトリックの洗礼も受けているなど、経歴だけを見れば生粋の聖職者と言えるだろう。経歴だけ見れば。
武術に関しては彼自身は「護身術として学んだいわば趣味のようなもの」と言っているがその精度はその道に進んだ専門家でさえしのぐのではと思われるほど完成された物であるため、その真意は定かではない。


■人物
よれた髪に金色の瞳、動きやすいようにアレンジされたカソックを着た大人の男性。
神父の制服であるカソックをアレンジして着てる事や砕けた口調からも解る通り、その経歴とは合わない軽めの性格をしている。
実際神父でありながら教会内の椅子にて眠る姿が目撃されたり、神父として派遣された先の小学校で休み時間に子供達とトランプゲームに興じていたりと聖職者としての使命や信仰心はそこまで厚いわけではない模様。
どちらかと言えば楽観、快楽主義的面が強い彼であるがその能力は確かであり、彼の実態を知らない物から見た聖職者としての評価は高い。
また彼の実態を知る物からしても、その砕けた態度の中に確かな意志、真意を感じるため掴み所の無い人間と評される。当時神学校で同級生だった者から受ける印象が「信仰深くそして完璧な人だった」と現在と真逆の印象であることや、睦月家から依頼される仕事が聖職者としての物でありながら神父としてではない物が秘密裏に存在したり、どこか余裕がある様な胡散臭い言動の中に虚実を交えて話しているなど、知れば知るほど彼がその実、明晰な人間であるという事を垣間見るだろう。
…といっても早朝のミサの最中に堂々とスマホゲームをしていたりするあたり、そんな事は無いかもしれないが。

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