ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

月見坂 文 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“頭脳の甘い侵略者”月見坂 文(つきみざか ふみ)

プレイヤー:三日月(潮見)

年齢
12歳
性別
女性
星座
身長
137cm
体重
37kg
血液型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
小学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ソラリス
ノイマン
HP最大値
26
常備化ポイント
8
財産ポイント
8
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+144
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値 父親の【ヨモツヘグリ】によって蘇生した際にオーヴァードとなる。
感染 14
衝動 侵蝕値 闘争といっても殴り合いだけが闘争ではない。彼女は負けず嫌いなのだ。
闘争 16
侵蝕率基本値30

能力値

肉体1 感覚1 精神4 社会4
シンドローム0+0 シンドローム0+0 シンドローム1+3 シンドローム3+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃2 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
運転: 芸術: 知識: 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 特権階級 自身のロイスをタイタス化させて他人に効果を適用できる。
月見坂 長 同情 憐憫 ロイス色:紫
電ちゃん 親近感 脅威 ロイス色:赤

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
戦乙女の導き 3 メジャーアクション 自動 単体 至近 2 -
対象の次のメジャーダイス+Lv、攻撃力+5
力の霊水 3 オートアクション 1R1回、自分不可 自動 単体 視界 4 80%
ダメージロールの直前にダメージ+(Lv)Dする。
戦術 5 セット 自動 シーン(選択) 視界 6 -
対象はラウンド中メジャーのダイス+Lv個。
癒しの水 2 メジャーアクション 自動 - 視界 2 -
対象のHPを[(Lv)D+【精神】]回復。
タブレット 3 オートアクション 1シーンLv回 自動 自身 至近 2 -
ソラリスのエフェクトを射程:視界に変更。
狂戦士 3 メジャーアクション 自動 単体 視界 5 80%
対象のC-1、判定ダイス+[Lv×2]個
鬼謀の策士 1 セット 1シナリオ1回 自動 シーン(選択) 視界 6 リミット
戦術と組み合わせて使用。組み合わせたエフェクトを対象:シーン(選択)、射程:視界、にする。
ファンアウト 1 セット 1シナリオLv回 自動 範囲(選択) 至近 4 -
対象は戦闘移動を行う。移動先は対象が決定し、対象はこの効果を拒否可能。
勝利の女神 3 オートアクション 1R1回まで。 自動 単体 視界 4 100%
判定後に使用。達成値を+[Lv×3]する。
多重生成 2 オートアクション 自動 自身 至近 3 リミット
タブレットの対象を[Lv+1]体に変更する。
アクアウィターエ 1 オートアクション 1シナリオ1回まで。重圧下でも使用可能。 自動 単体 視界 10 120%
戦闘不能となった時、HPを[Lv×10]まで回復。
中和剤 1 メジャーアクション 自動 - 視界 2 -
対象の暴走以外のバッドステータスを全て回復する。
ドクタードリトル 1 常時 自動 自身 至近 - -
動物含むあらゆる言語を使いこなす。
声無き声 1 メジャーアクション 自動 シーン(選択) 視界 - -
離れた相手に思念を飛ばす。

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 264 0 0 274 0/274
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

茶色
茶色
肌色

とある活動家の一人娘だった。
父親もオーヴァードであり、UGNの一員であったが既に死亡している。
FHが月見坂家を強襲し、その戦いに巻き込まれて文は死亡。その際に父親が【ヨモツヘグリ】を使用し、文を蘇生したことでオーヴァードに覚醒。
その戦いで父親は敵と刺し違えるカタチで死亡してしまう。

元々幼いながらに天才的な素質を持っていたことに父親の【ヨモツヘグリ】の効果が合わさってこのシンドロームになったと思われる。

脳を蕩けさせるとまで言われる甘ったるい声を持ち、周囲の人々を魅了する。その声はオーヴァードとなったことで味方の脳に直接作用し、その力を増幅させる効果がある。天才的な頭脳で答えを導き出してその声による言霊を味方の脳に直接作用させることで味方をサポートする。

FHに対しては組織としては悪だが個人個人ではそうとは限らないと考えており、過去何人かをUGNに勧誘することに成功している。
その一方でジャームと化したものには話し合いが通じないので一切の容赦がなく、公式には隠されているが父親は刺し違えたのではなく、実はその場でジャーム化していた。その際にジャーム化した父親にトドメを刺したのも実は彼女本人である。
彼女がいったいどういう想いでジャームと化した父親にトドメを刺したのかは未だに謎のまま。その一件もあってUGNは彼女をUGNチルドレンとして育成すると共に管理・監視をすることを決める。

アイギス計画の後、壊滅した氷雨支部に残り活動を続けている。氷雨支部は多くのエージェントが戦線を離脱しており、今の状態では一人抜けるだけでも厳しい状況であることは知っている。再びFHがこの地域で活動を早い段階で再開すれば今度こそ壊滅することも有りうるであろう。
それでもここに残り続けている理由は二つあり、一つは戦力が大きく不足している現状であれば文個人が勢力を伸ばすことが出来ると考えたこと。もう一つは、今回のアイギス計画の首謀者を取り逃がしたままこの支部を去ることは文にとって耐えがたい敗北の烙印を押されるようであり、彼女の負けず嫌いな面が出たともいえる。
局地的な勝利を得ても全体で負けてしまえば意味はない。局地的な不利があろうともそこを切り捨て全体での勝利をとりにいく。それ故に首謀者を取り逃がしたことは彼女にとって局地的な敗北であり、このままこの地域を去ってしまえばそれは全体の敗北へと変わってしまう。ゆえに今回の任務失敗を自らの中に受け入れ、次で首謀者を抑えれば全体での勝利とみなせると考え、アイギス計画の根元を潰すために氷雨支部に残り続けている。
そう――――彼女は誰よりも敗北を嫌ったのだ。

(以下:UGNは知らない真実)
実は文の父親はFHのスパイであり、UGN内部の情報をFHに横流ししていた。
FHによる月見坂家強襲は父親がFHと仕組んだものであり、その真の目的は文をFHのエージェントとするためのものであった。
そのために文を一度死亡させ、【ヨモツヘグリ】で蘇生させつつオーヴァードに覚醒させる計画であったが、文は事前にその計画に気付いてしまう。
その計画を逆手にとって文はわざと死亡→覚醒の手順を踏んだうえで覚醒した力で父親を殺害する計画をたて、実行したもの。
この事実を知っている(あるいは推測のレベルで気付いている)のは‶リヴァイアサン”霧谷雄吾を始めとしたUGN上層部の数人だけである。
いずれにせよ甘ったるい声と笑顔で周囲を魅了する幼き少女をUGNの中核は危険な存在と認知したのだ。

FHが文に目を付けたのは文の頭脳が年齢に合わぬ鋭さであり、最初は優秀な駒を目的としていただけであった。
しかし、FHの調査と検査の結果、文にはオーヴァードとしての適性が並外れており、覚醒すれば大きな戦力となることが予想されていた。
Dロイスの特権階級は文が個として他のオーヴァードよりも上の存在であることの証明であり、文の頭脳が並外れたものであったことも間違いなく天から与えられた才なのである。


~文の父親殺しの真意~

文の父親はFHのスパイとしてUGNに送り込まれていたが、FH側としての立場はそこまで重要なものではなかった。
それは自らの子をオーヴァードに覚醒させるために一度殺してしまうような計画がある時点でお察し。あるいは文や父親を人質として常に片方を手元に残しておくことでもう片方に勝手なことをさせないという意味もあった。簡潔に言うと文も父親も、FHにいいように利用されるだけだったのだ。
文が自らの才能を自覚し、それを察知しているFH側ではなくUGN側に来たのは自らを利用するだけ利用しようというFH側の思惑を外すためであったという面もあるのである。
父親を殺したのは自らに枷がつくことを嫌ったというのが一つ。これ以上父親がFHに利用されるだけなのを見ていられなかったというのが一つ。FHに半ば洗脳というか、実の子を(蘇生前提とはいえ)殺害するような計画を知りながら実行するほどに染まり切ってしまっていた父親を見限ったというのが一つ。
また、この計画において文は父親殺害後、UGNによって保護されるところまでを計算に入れており、父親を殺すことで発生する自らの生活の問題に関しても一定以上の水準が確保できる見込みがあるとの考えのうえでのものであった。それはオーヴァードに覚醒した自分をUGNが放置するはずがないということを見越してUGN側に潜り込むことに成功したのだ。

覚醒した文はまず状況を把握できない演技をしながら自らの能力を把握することを最優先にし、ものの数分で自らの「声にレネゲイドウィルスを乗せて脳髄を刺激することによる他者の脳の覚醒というカタチでの強化」という特性を把握。その場にいたFH側のジャームを一人【狂戦士】を含むいくつかのエフェクトによって支援。その際、意図的に強力なものをかけることで対象は暴走。文の狙い通り父親を含む数名の殺害となったが、文自身の侵蝕も爆上がりしてしまい、さらに【特権階級】による支援まで入れた結果、その場でジャームになりかけてしまう。
そのため文自身がこの力を制御できるようになるまで使用を控えているエフェクトがいくつか存在する(いずれ成長で取得した際には制御が出来るようになったということにするもの)。

文がUGNにてそのあざと可愛さで自らの味方を増やしているのは父親を反面教師とした結果。組織内に味方を増やすことで地盤を固めていいように利用されてしまうことを無いようにしている。そういった計算を抜きで仲良くなった電ちゃんは数少ない友人。氷雨支部内においてその可愛さと脳を蕩けさせる声でメロメロにし、味方を着々と増やしていたが支部がほぼ壊滅状態となった際に電ちゃん以外全員が戦線離脱している。
ちなみに文の声は脳に直接作用し、脳に文の魅力を直接作用させるため半ば洗脳に近い。一応文自身が可愛がられていたのも声が脳を蕩けさせるとまで言われていたのもオーヴァード覚醒前からであり、元々そういった素質があったところにオーヴァードとして覚醒したことでさらに凶悪になったというところ。オーヴァードとして覚醒したことで異性のみならず同性にも作用するようになったためにその被害は増える一方である。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
4
初期経験点+イージーエフェクト用の2点。
35
「Running to Horizon」
35
「心は星空のごとく されど願いは太陽のごとし」
35
「機械人形は電磁記録の夢を見るのか」
35
「手をのばせば届いたはず」

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