ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

吉田文明 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

奇術師マジシャン吉田文明よしだふみあき

プレイヤー:氷@足枷

年齢
32
性別
星座
天秤座
身長
178
体重
63
血液型
A型(Rh-)
ワークス
UGNエージェントB
カヴァー
売れない奇術師
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
オルクス
HP最大値
24
常備化ポイント
8
財産ポイント
1
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 父の話はしたくありません。
犯罪者の子
経験 と言うかそもそも大した仕事できませんし、私に何かを任せるのやめてもらえますか。
大失態
邂逅 この組織に所属するからには、指示は聞きましょう。……遂行出来るとは言っていません。努力はします。
主人
覚醒 侵蝕値 こうなったのは別に誰が悪いと言うものではない。自分から"奇跡"を起こす力を求めた。これはその代償だ。
探求 14
衝動 侵蝕値 弱き者の泣き叫ぶ姿が見たいと、自分の内側の何かが囁く。自分によく似た、されどもう少しだけ歳をとったような声で。嫌いだ、嫌いだ。あの父親も、その性質を受け継いで生まれた自分も。 
加虐 15
侵蝕率基本値29

能力値

肉体1 感覚3 精神2 社会3
シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃1 RC1 交渉
回避 知覚1 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 賢者の石 判定を行う直前に使用。判定のC値-2(下限2)。侵蝕+1d10。シナリオ1回。
父親 竹久■■ 執着 侮蔑 大嫌いだ、あんなやつ。
主人 霧谷雄吾 尽力 隔意 会社で言うところの社長になんて、会う機会はないでしょう。
シナリオ 半田半蔵 信頼 食傷 だから仕事を私に任せないでくださいっていつも言ってるじゃないですか。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ウインドブレス 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 2 リミット
援護の風を使用する直前に宣言する。援護の風を使用した判定の達成値を+(Lv×3)する。
援護の風 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
判定を行う直前に宣言。ダイス+Lv個。1ラウンド1回。
リミットリリース 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 6 100%
判定を行う直前に使用。C値を-1(下限5)。1シナリオ1回。
電光石火 3 メジャーアクション
リアクション
【肉体】【感覚】 3
ダイス+(Lv+1)個。HP-1D。
音速攻撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
ダイス+LV個。
コンセントレイト:ハヌマーン 3 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限7)。
妖精の手 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
ダイスを降った直後に使用。ダイス目の一つを10に変更する。1回の判定につき1回。シナリオLv回。
真偽感知 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界 2
声色から発言の内容に嘘がないかを見抜く。<RC>
猫の道 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
縦横無尽に領域内を移動する近道を形成する。<RC>

コンボ

支援セット

組み合わせ
ウインドブレス援護の風
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
+5
+6
100%以上
+6
+9

攻撃

組み合わせ
電光石火音速攻撃コンセントレイト:ハヌマーン
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+6+DB
7
1
3
100%以上
3+8+DB
7
1
3

HP-1D10

全力攻撃

組み合わせ
ウインドブレス援護の風リミットリリース電光石火音速攻撃コンセントレイト:ハヌマーン妖精の手
タイミング
オートアクション+メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
21+1d10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3+14+DB
3
1+9
3
160%以上
3+17+DB
3
1+12
3

HP-1D10

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
拳銃 6 射撃 〈射撃〉 -1 3 20m 一般的な拳銃。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 その他 拳銃を選択。
選択した武器をオートアクションで装備できるようになる。
携帯電話 0 その他 何とガラケーを使っている。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 164 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

0-5960-7980-99100-129130-159160-189190-219220-259260-299300-
ダイス+0+1+2+3+4+4+5+5+6+7
Efct.Lv+0+0+0+1+1+2+2+3+3+3

容姿・経歴・その他メモ

概要

 売れない奇術師でUGNエージェント。
 UGN小佐古支部に所属する、最年長の落ちこぼれ。
 できないから任せるな。と言って仕事を断っては暇を持て余してダラダラと過ごしている。
 賢者の石の適合者。
 誕生日は10月22日。天秤座。32歳独身。彼女いない歴=年齢。と言うかそもそも人間と話すのが得意じゃない。
 オーヴァードのくせに精神科に通ってる。

容姿

 黒髪ロン毛に紫色の目が特徴的。基本顔色はあまり良くないし目の下にはクマがある。
 身長高めの痩せ型。
 服装はきっちりめのスーツが多い。寒がりなので厚着しがち。
 白手袋をよくしている。右手の甲に賢者の石が埋まっているため、滅多に外そうとしない。やっぱり寒がりなので冬には白手袋の上に毛糸の手袋をしていたりする。

経歴

 UGN小佐古支部に拾われるまでは奇術師として生計を立てていた。
 別にマジックは大して上手くはない。どうして生活が成り立っていたんだ。

能力

 どちらかと言うとオルクスの要素は薄く、ただのハヌマーンのように見える。風を操りつつ自分も加速する。貧弱なせいで加速に耐えられず、痛い思いをしがち。自身の領域のことを舞台上と表現することが多いのはおそらくかつての職業のせい。

本人は話そうとしないあれこれ

 吉田文明こと竹久文明は一般家庭に生まれ、ごく普通の人生を歩んできた……中学に入るまでは。
 中学の入学式が行われる少し前、竹久の父親が犯罪を犯した。それもただの犯罪ではなく、凶悪犯罪と呼ばれる類のものだった。
 メディアはこぞってそれを報じ、平凡な生活は奪われた。
 引っ越しても、引っ越しても噂話とマスコミはついてくる。どこに行っても、父親の犯した罪からは逃げられず、地獄のような中学時代を過ごした。
 高校に入る頃には父と母の離婚が成立し、それに伴って苗字が母の旧姓である吉田へと変わり、噂話も報道も随分と落ち着いて、平凡な生活を取り戻しつつあった。しかし、それでも中学の3年間で傷ついた心は人を拒絶し続けた。
 そんな時に出会ったのがマジックだった。
 舞台上の華麗な嘘。まるで魔法が実在するのだと錯覚させるようなそれに、吉田は久方ぶりに感情というものを持った。
 驚いた、興奮した、そう、狂った。熱狂したのだ、その場限りの"奇跡"に。壊れた人生を忘れるほどに。
 舞台が終わっても、その残滓は割れた心の奥深くまで根を張り、離れなかった。
 人生が壊れてから、趣味らしい趣味もなく、感情らしい感情も持たず、ただ無為に過ごしていた少年は変わった。毎日寝る間も惜しんでマジックの研究をした。
 全ては舞台上の"奇跡"のために。
 全ては現実を忘れるために。
 マジックのためなら、あれほどまでに恐れた他人との関わりも積極的に持ち、教えを乞うた。
 そうしてあっという間に10年が経ち、気づけば吉田は25歳になっていた。
 人並みよりもずっと劣った大学を出て、単純作業をこなし、そこで得たなけなしの金をマジックの研究に注ぎ込む。それが青年の日常だった。
 相変わらず、マジックのこと以外では人と上手く話すことができなかった。それでも、マジックのおかげで、手のひらサイズのささやかな"奇跡"のおかげで、なんとか職場に馴染むことができていた。
 そんなある日のこと。なんて事のない、いつもの職場からの帰り道。何かが青年の名を呼んだ。
「"奇跡"が欲しいか、竹久文明」
 そして……

 青年は本物の"奇跡"を手に入れた。
 人であることをやめ、多大なる苦痛を代償に得た、舞台上からはみ出すほどの"奇跡"。
 弛まぬ努力ではなく、偶然手にした仮初の"奇跡"。
ー何かが違う、私が求めた"奇跡"はこんなものじゃない。
 本物の"奇跡"に人が群がる。
ー違う、私はこんな"奇跡"が欲しかったんじゃない。
 本物の"奇跡"を見せてくれと、人が集う。
ー違う、違う、違う!この"奇跡"は現実を忘れさせてくれない。この"奇跡"は……
 本物の"奇跡"は無意味な紙の束を集めて
ーこの"奇跡"は、私のこれまでの"否定"だ。
 ちっぽけな人の心は完全に砕けた。

RHOの内容を含みます。GMだけ開いてもいい中身用メモ

 一年前。なんて事のない、いつもの精神科からの帰り道。
 うっかり乗り過ごした電車。
 迷い込んだ廃工場。
 そこでまた、人生が変わった。
 何かがいい方向に変わったなんてことはなく、ただほんの少し、生き方が変わった。
 ほとんど成り行きに任せた結果だが、1人の子供に心引かれ、その行く末を見守りたいと思った。随分勝手な感想だが、その子供には幸せになってほしいと思った。だからこそUGN小佐古支部という、よくわからない組織に所属することにした。
 それからというものの、賢者の石をマジックに使うのはやめた。いつ何が起こるかわからない環境では、何度も連続して使えるものではないそれを安易に使うことはできなかった。
 奇術師としての自分は、終わってしまった。
 しかし、自分のこれまでを否定する"奇跡"から離れることで、むしろ少しだけメンタルは安定した。
 それに、自分でその子供の行く末を見守ると決めたのだから、後悔はなかった。
 新しく狂えるものを見つけたのだから。
 新しく現実を忘れさせるものに出会ったのだから。

 より良き人生を。どうか。
 私のようにはならないでくれ。

雑多メモ

吉田文明:現在の名前。壊れた人生、忘れたい現実の象徴。
竹久文明:昔の名前。今でもどちらかと言うとこちらの方が自分の名前のように感じるらしい。
■■■■■:奇術師としてのもう捨てた名前。舞台上の"奇跡"を起こす存在。どちらかと言うと自分ではないものくらいに認識している。

ガラケーの理由:スマホにするとついついずっとニュースやTwitterを見てしまうが、情報過多はメンタルにとても良くないためわざわざガラケーを使っている。別に機械音痴ではない。UGNの面々とはメールでやり取りをしている。最近の若い子はメールの件名をつけてくれないことが悩み。

中身用メモ

RP方針→話しかけられないと話さない。ぼーっとしがち。
一人称→私
二人称→なし。
基本1、2、上級、EA
作成日 22年7月2日(10)

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34

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