容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

3人姉妹の真ん中っ子。
真ん中っ子故の社交性の高さが特徴。クラスのみんなに積極的に話しかけるタイプ。
性格は明朗快活で誰にでも積極的に関わろうとする。

……というのは表面的な話。
彼女のパーソナリティは4歳の頃に遭った交通事故のせいで大きく歪んでしまった。
交通事故による大怪我治療のための大手術自体は成功したが、長期入院を余儀なくされた結果幼い自由の心には確実に傷が残った。
入れ替わり立ち替わりお見舞いや医師が自由のもとに来たが、一番彼女の側で彼女を癒やしてくれたのは彼女の『影法師』だった。
『影法師』は彼女が起きてから寝るときまでずっと寄り添ってくれた。
そんな『影法師』は今でも彼女の元にいる。ちょっぴり意地悪だけれどとっても優しい『影法師』が。

『色彩の勇者』として戦う際には彼女の『影法師』が表に出てくる。
主に影である自分自身や心の奥底を体現したかのような闇で攻撃をする。相手に闇や影をまとわせて精神的な不安を与えるのだ。
「ちょっとだけゾクゾクしちゃうよね」とは『影法師』の談。


『影法師』は自由のイマジナリーフレンドである。自由自身の攻撃衝動やある種虚無的な思考が顕在化したもので、交通事故による精神的ショックから自由の精神を保護するために誕生した。戦闘中に彼女が表出するのも、自由に極力ストレスを与えないようにするため。

カードは家族で旅行に行った際にとあるアンティークショップで購入したもの。それからはお守りとして持ち歩いている。最初は絵柄が納まるべき枠だけがあったが、色彩の勇者になってからカードに『色彩の勇者となった自分自身の姿』が映し出された。

本は衣装とともに具現化された。衣装と同じく黄昏色の装丁で、中には魔法の呪文が書かれているとか。

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攻撃に使用する「闇」は自身が現実でずっと感じていたもの。薄暗い実験室で不安や恐怖を植え付けられていたそのままに、敵にもそれを植え付ける。
『影法師』は「彼女」が来る前に自身の拠り所としていた自分の影と、「彼女」を重ね合わせたもの。彼女を支える2本の脆い柱。

心の色は黄昏色。夜の黒にもなりきれない半端な闇、虹がかかるには光が足らない、そんな色。

ハウリングデプス詠唱:深淵より来たる、闇の叫び！
ホープレスフィアー詠唱:魔と逢瀬する黄昏の闇よ、彼の者に与えん絶望の嘆き！
カラフルサンライズ詠唱:夜闇の戒めを破りし色彩、我が身に宿り敵を討て！　出づるは暁！

本当の名前:フリーダ・リベルティ(Freeda Liberti)

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