防衛隊にいた頃は立派な人物で、その姿は管原泰道に「誰よりも自衛隊の正義を信じた男」と評される程であった。ジャームを決して殺すことなく投獄するような、正しい防衛隊を体現する人物だったとのこと。
しかし彼を恨んだジャームによって妻子を殺されてしまったショックから自分の信じてきた正義に悩み、陸将を辞任。
しかし教官として防衛隊に残り、兵隊を育ててきた。
だがある時、ジャーム鎮圧任務でによって自身の隊が襲われ、教え子がほとんど殺されてしまうという悲劇に見舞われる。
以降は遊撃隊を組織してジャーム狩りに命を費やすように、それでも防衛隊の正義を信じていた彼であったが、レネゲイド隠蔽のため、一般人への記憶操作や
投降したオーヴァードへの苛烈な攻撃に防衛隊の正義に失望し、離反した。
その後、力への渇望によりオーヴァードに覚醒、今は
正義を貫くべく一般人をジャームから守る傭兵をしている。