容姿・経歴・その他メモ

FHに属しているオーヴァード。
白神豪の生きる目的はオーヴァードとなった弟を非オーヴァードに戻すことである。

両親はFHエージェントであり、非オーヴァードを意図的にオーヴァードにする研究施設を運営していた。
双子の息子もオーヴァード化の実験の被験者であった。

(10歳頃 8年前くらい)
ある日の実験で、弟が自分をかばって命を落としてしまう。
その際にオーヴァードとして覚醒。
ブラム=ストーカーのエフェクト《抱擁》で弟を蘇生した後、レネゲイドの力を暴走させて施設内を破壊。
周囲にいた被験者・研究者を殺害または重傷を負わせた。

《抱擁》の効果により、弟もまたオーヴァードとなってしまったが、その能力は弱かった。
両親は生き残っていたため、オーヴァードになった双子には能力を伸ばす訓練が課されたが、兄と違って弟はたいした力を使えなかった。

この出来事をきっかけに、双子の関係は変わってしまった。
兄は力をつけてもてはやされ、弟はおちこぼれとして粗雑な扱いを受ける。


(12歳頃 6年前くらい)
そんな生活に耐えられなくなり、弟を連れて脱走。
はじめは追手から身を隠して暮らしていた。


(13歳頃 5年前）
逃走のさなか「燕の巣」のセルリーダーと接触。保護される。
その後オーヴァードを普通の人間に戻すことを目的に活動するセル。


(17歳 1年前)
セル「燕の巣」が何者かによって襲撃された。
セルリーダーの指示はリーダーを囮にするものであったが、弟をつれて行くため逃走。
その後現場に戻るも、セルリーダーの姿はなかった。

セルが壊滅し、行くあてもなくとりあえず生活のためにバイトしていたところ、かつての仲間から連絡をもらい現在に至る。

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履歴

PC④
ロイス：”マスターレイス14(グザイ)”黒須　左京
カヴァー/ワークス：指定なし/FH関係者
　”十三面の救い手”は近年力を伸ばしている新興宗教である。いかなる方法か、彼らは常人をオーヴァードに変える術を持っており、それを行使することに躊躇いがない。「オーヴァードと一般人の間に超えられない境界を作る」ことを目的とする”マスターレイス14”黒須左京には到底許し難い事態である。彼はキミに、足取りをつかめたある末端の信者を調査するように命じた。


PC④
ロイス：かつてのセル　推奨感情：指定なし/指定なし
カヴァー/ワークス：指定なし/FHエージェントorチルドレン
　キミはかつてとあるセルに所属していた。欲望を同じくする同志と共に研鑽を重ね、遂に努力が結実しようかという時、何者かの襲撃を受けた。人型のノイズのような形をしたその襲撃者によりセルは壊滅し、努力も熱意も全てが奪われた。失意の中で過ごしていたキミの元に、セルの生きのこりから連絡があった。それは”十三面の救い手”の研究にかつてのセルの研究データが用いられているとのこと。直ちに調査に乗り出そうとしたが残党の戦力では心もとない。キミは同じく”十三面の救い手”について調査している”マスターレイス14”に接触し、協力することにした。
◯公開条件：2話　ミドルフェイズ中。
●「情報：再臨計画について」の情報を調べられるようになる。

セッション履歴