容姿・経歴・その他メモ

髪

白

瞳

白

肌

色白

Cram (クレム)

Clum(クラム)の仕事のバディだが、罵詈雑言を浴びせ合う仲である。しかし仕事の連携はしっかりとしている。
普段はそこそこ大きな教会で神父として神という不確かな存在を周りへ説き、訪問者の懺悔を聞き暮らしている。
尚、本人は神の存在をこれっぽっちも信じていない。
表向きではUGNへの協力もしているが本業はバディであるClumと同じ暗殺者である。このことを知っている人物はきっとこの世には同じく感情を患うClumと夏暖、そして彼らの面倒を見ている広目天しか存在しないだろう。
裕福な家系の生まれらしいが親からの圧力や異常な教育と拘束に耐えれず「絶縁」している。
とても気楽でマイペース、穏やかな人柄を持つ一方、他人の恐怖に陥っている様や人間のドロドロとした黒い関係や一面を見ることを趣味としている。そのため、彼が訪問者の懺悔を聞くのはテレビや漫画雑誌を眺めることと同等である。

そんな彼もまた感情感染者である。しかしClumが憎悪の感情の侵食を受けているのに対し、Cramは何の感情に侵食されているのかが不明である。彼のその不明な感情も他人に感染するようだが、その場合「対象を今一番強く支配している感情」を引き出すようだ。そのため、Cramは自身の感情を「渇望」と称している。
侵食状況はまだまだ初期段階なので通常であれば見た目こそは特に異常は見受けられないが、実は既に髪色が赤から白へと変色している。また、激昂すると彼の真っ白な髪は羽となり大きく広がり、その羽根1枚1枚は目玉となりターゲットを捉える。
鷹の翼を使う際はふつうに背中から翼が生えるが髪は伸びる。
眠れる遺伝子を取得しているが本人はあまり使用時の姿を好まない。その姿を「鳥のようで鳥ではない何か」とバディであるClumは述べている。
コードネーム：《無に帰すもの》《虚空の鳥籠》

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