容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

※推奨サンプル「不確定な切り札」をアレンジ。

同級生たちの証言
「優しくていい人！」
「いいやつだけど、どこか壁がある気がする」
「人を助けるのが上手いやつ。体育の授業でダブルスとか組むと、すごくやりやすい…人をよく見てるのかな」
「ん～、なんか『自分がない』って感じでオレは少し苦手だな」

幸村千紘は神里市に暮らす普通の高校生だ。
本当に"普通"の少年で、そこに居るとなんとなく人をホッとさせる落ち着きがある。
困っている人を見ると放っておけないおせっかい気質。

「なんか困ってたらいってよ。オレにできることがあれば手伝うからさ」

趣味はカメラ。

■その内面
　誰にでも優しく・人並みに快活で・大抵の者からちょっとした好感を抱かれ、大きく嫌われることがない。
　他人の心に敏感で場の空気を取り持つことに長けている一方、彼自身の意志はどこにあるのかと思われてたりもする。
　それを本人もなんとなく分かっていて、人並みに悩んでいる。

　彼自身、自分がどうしてこういう人間になったのか・どんな風に生きたいのかハッキリとはわからない。

　両親がちょっぴり不仲だったことや、同年代の子どもより少し聡かったことが関係しているのかもしれない。
　ただ、千紘には相手の喜ぶことがなんとなく分かるし、それを演じることが容易かった。

　「よくわからないけどさ。オレはただなんとなく、誰かがイヤな思いをしたり傷つくのが嫌なんだ」
　「本当にそれだけ」
　「だから、何かオレにできることがあるなら――それを黙って見過ごしたくない。…のかもしれない」
　
　人に思われているよりもかなり不器用で、身の内に熱も持っているけれど本人は鈍いためあまり気づいていない。

■その他
　・よく分からないけどなんとなく好きな場所があり、そこでよくのんびりしている。
　
　「自分だけの気持ち、大切なもの。そんなものがあるなら。ちょっと見てみたい気もする――かな」

一人称：オレ、自分
二人称：キミ、あなた、（親しければ）名前
口調：（同年代）～だ、だよ、だな　（目上）～です

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